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バーチャルタレント動画制作ディレクターの仕事とは

こんにちは、人事の倉田です。

今回は、ミライアカリプロジェクトの動画制作ディレクターにインタビューをしました。


<プロフィール>
みやD
1993年 東京生まれ
2014年 専門学校卒業
2014年 ポストプロダクション入社
2017年 ZIZAI(旧DUO)入社 
2017年 ミライアカリディレクター就任

チャレンジしたい一心で東京から名古屋へ

ーこれまでの経歴を教えてください

ラジオミキサーになりたくて、音響系のコースのある専門学校へ入学しました。

ですが、ラジオミキサーに就職するのはとても難しいということを知り、同学科内にあるMAミキサーのコースに進みました。アニメや2次元も好きだったので、それに関わる仕事に就けたらと思ったからです。ただ、就活を進めていくにあたってアニメのMAミキサーも中途採用しかなかったり、新卒採用が全然なかったです。(受けましたが何社か落ちました)なので、まずテレビ関連の仕事に就いて、中途採用でアニメ関連に移れたらなと、軽い気持ちでポストプロダクションに就職しました。

そこで1年修行をしていたら、同じ会社内で「仕事を覚える速さを信頼して、編集に来てくれないか」と言われたので、引き抜きと言うカタチで編集へ移りました。

2年程アシスタントをしていた時にめちゃくちゃハマっていたものがあったのですが、それがYoutubeのとあるチャンネルでした。

歳が近いにも関わらず、一生懸命好きなことを仕事にしている姿にとても憧れました。

ある時そのチャンネルの動画内で社員募集というものが流れて、「今しかない」と気がついたら、演者の方にTwitterでDMを送っていました。

その数時間後に塚本代表から電話があり「たまたま東京にいるんですが、いまから会えないでしょうか?」と言われたのですが、その時僕は仕事中でしたので「今週末改めてこちらから名古屋へ伺います」と伝え週末名古屋へ行きました。(当時は名古屋が本社だった)

そこから3ヶ月後に名古屋へ引越し、就職しました。

当時前職の会社は安定していましたが、それよりもチャレンジしたい気持ちが上回りました。

入社後、インターンのアラキ※1という人物がいて、新規事業の話しをしていました。どうやらバーチャルYouTuberを作るという話が上がっているらしいと。僕は2次元やアニメが好きなことをアラキへ伝え、キャラクターの髪型、バブみ、萌え、なにがオタクに刺さるかを熱く語りました。そしてアラキが東京に行って新しいオフィスを作ると言う時に、必要な人材ということで僕を東京へ引っ張っていってくれました。そこで、ミライアカリのディレクターとして1から動画作りをさせていただきました。

※1荒木友治
Twitter:https://twitter.com/araki_vr
Wantedly:https://www.wantedly.com/users/2137143?aql=gaFxpuiNkuacqA
<プロフィール>
・1993年福井生まれ
・2012年大学入学とともに名古屋へ
・2017年4月より、株式会社ZIZAI(旧DUO)にジョイン。VR事業部を立ち上げる。
・2018年9月、「ミライアカリ」プロデュース,VTuber事務所「ENTUM」運営

プロデュース、ディレクション、企画リサーチ、演出、編集、台本制作、演者マネジメントの全てが求められる

ーバーチャルタレントのディレクターとはどのようなお仕事ですか?

今までにない新しい仕事だと思います。

似ている所で言うと、テレビやネット番組のディレクターと近しいと思います。

テレビのディレクションは、演出家やプロデューサーが決めたことの範囲内でやる仕事で、映像の編集もゴリゴリやるわけではなく、それ専門の人がいるのでそんなに編集力も求められないんですね。

でも、この仕事はプロデュース、ディレクション、企画リサーチ、演出、編集、台本制作、演者マネジメントの全ての項目が必要とされる仕事だと思います。ただ、もう少し大所帯になれば担当を細分化する必要もあるかもしれないです。

現在の体制は、動画一本分は一人のディレクターが担当になって一連の流れをすべて行うことになっています。

ー仕事において大事にしていることはなんですか?

大事にしていることは、「ミライアカリの良さを引き出せるか」だと思っています。

台本を全て書いてしまうと、バーチャルタレントの良さである、人間味というか、ファンとの距離感とか、ミライアカリ本来の良さというものが消えてしまうと思っています。

それで、なるべくミライアカリには負担のかからないようなアドリブを入れてもらっています。

ーアドリブはどれくらい入るんですか?

構成以外はほぼほぼアドリブですw

その方が作られたものではない、ミライアカリらしさが出ると思うので。ミライアカリはミライアカリ本人なのでこっちがあれこれ指示をしたりすることはしてないんです。バーチャルタレントさんたちは自分たちの設定があるのに、たまに設定が崩れちゃうんですよ。そこが一番おもしろいんじゃないかなって思います。

ちなみに、僕的には「VTuber」っていう言葉が独り歩きして、バーチャルで活躍している人たちを一括りにし過ぎかなって思います。YouTube以外で活躍している方もいますし。YouTubeだけにこだわって活動しているわけではないので、ZIZAIではバーチャルタレントと呼んでいます。


ー生放送はどういう意図でやっているのですか?

生放送は素のミライアカリを楽しんでもらえたらと思うし、生放送だとファンの方とのコミュニケーションが取れるので「会いに来てもらう」感覚ですね。編集されたテンポ感の良い動画が好きな人もいると思いますし、生放送のときのミライアカリが好きな人もいると思います。

視聴者からの声がダイレクトに聞こえてくるのが一番のやりがい

ーミライアカリの魅力はどんなところですか?

やっぱり動画を見て元気になれる所ですかね。悩んでるときや、苦しい時とかに見ると、そんな事どうでもいいやって思っていただきたいと願いながら制作しています。

あと、「魅力」っていうのは皆が感じることで、僕たちがつくっているわけじゃないだよな~って思うんですよ。ミライアカリは設定を詰め込んだりもしてないし、台本でガチガチに固めた動画を撮っているわけではなく、バーチャルタレントとしてのミライアカリがどうしていきたいかとか気持ちとかも大事にしてるので動画が面白いと思ってもらえたならそれはミライアカリの魅力をなにか感じてもらえたってことなんだろうと思います。

ーやりがいや達成感を感じるのはどの様なときですか?

視聴者の方々の声を聞く時です。YouTubeのコメントや、Twitterなどで、動画面白かった!とか、サムネ可愛い!とか、リアルな声が動画アップロードした直後に聞けるのはこの仕事のやりがいだと思います。ファンの声がすぐ聞こえるのってすごく楽しいです。たくさんの人達がミライアカリをみて、楽しい!面白い!かわいい!って感じたり、なにか悩み事やショックな事があったときにもミライアカリが皆の気持ちを明るくできればと思っています。

―今後の展望を教えてください

現状ミライアカリを含むバーチャルタレントが受け入れられてるのはアニメやゲームが好きなオタクの方々が多いと思います。やはり見た目はアニメキャラクターのように見えてしまってもしょうがないので、アニメなどを見ない一般の方にはまだ抵抗があるのだろうなと感じています。

なのでもっとメディアに露出していってその抵抗感を減らしていけたらなとは思いますそして、YouTubeは活動の拠点というか土俵なので、しっかり固めた上で次のステップとしていろんなお仕事をしていきたいです。

5月からは投稿頻度を増やす予定です!チーム人数が増えてもっと良いものをつくれるようになってきたので楽しみにしていてください!

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