皆さんこんにちは!インターン生の嶺です。
さて、連載企画の新卒インタビューも今回で6回目となりました。
6人目としてご紹介するのは、
窪田遼太郎さん!
窪田さんは工学部出身の理系男子。理系学生の皆さん、必見ですよ!
窪田遼太郎(くぼた りょうたろう):出身は千葉県。大学進学を機に上京。成蹊大学理工学部システムデザイン学科卒業。高校、大学共に軽音楽部に所属し、ベースを担当していた。趣味は麻雀とアニメ鑑賞で、最近は過去のポケモンシリーズを鑑賞しリフレッシュしている。
▼第5回新卒インタビュー記事(宮崎さん)はこちら
研究に勤しんだ学生時代
━━本日はよろしくお願いします!早速ですが、窪田さんの学生時代について教えていただけますか?
こちらこそよろしくお願いします。学生時代は主に、研究やインターン、軽音楽部の活動に取り組んでいました。
研究活動では、ロボット工学分野でソフトウェアの開発をしていました。
ロボットが周辺環境を認識する際に作用する画像処理ソフトの技術を向上させるために、光の三原則やオプティカルフローという技術を用いて日々研究をしていました。
参入ハードルの高い研究だったのですが、自分で処理プログラムを作ったりして工夫を重ね、最終的にはいい成果物が出来上がりました。
インターンでは1年半ほどWeb広告企業での仕事に従事していました。業界の知識やスキルを得ることができ、成長につながった経験だと思います。
学生時代の素敵な1枚です!左手の白シャツのベーシストが窪田さんです!
「成長環境」と「社員を大切にしている環境」を求めた就活
━━どのように就活を進めましたか?
当初はエンジニアとして開発に携わりたいと考えていました。私は昔から自分で0から1を作ることが好きで、今でも強い魅力を感じています。そんな自分にとってエンジニアとして開発ができることは天職だと思っていました。
しかし、学生時代の私には開発職に就くためのマネジメントのスキルが不足しているという自覚もありました。
そのため、ファーストキャリアとして、他の業界と比べて組織やプロジェクトのマネジメントの難易度が1番高いと思うITコンサルタント職に就こうと決めました。
また、コンサルタントはクライアントがいてこそ成り立つ仕事なので、クライアントにコミットする働き方が求められます。その仕事内容は難易度が高く過酷ではあるものの、そうした環境で経験を積めば、他の業界に比べて自分は成長できると感じました。さらに、その他のスキルやマインドにおいてもITコンサルタントなら価値の高いものをたくさん学べると思いました。
加えて、ITは今後のビジネスにおいて必要不可欠な分野であり産業的なインパクトが強いことも、ITコンサルティング業界を志望する理由の1つになりました。
インタビューはマスクを着用して行いました。
━━成長できる環境を求めた結果、ITコンサルタントを選ばれたと言うわけなんですね!
そうですね。就活の軸においても同じことが言えます。
私の就活の軸は2つあったのですが、やはり「成長できる環境」はその1つでした。
若いうちに実力を培っておけば、その後のキャリアにおいて開発職以外の選択肢の幅も広げることができ、自分の市場価値を高めることにもつながると思っています。
また、そういった自分の求める成長環境はベンチャー企業にこそあると思い、「ベンチャー」に条件を絞って企業を見ていました。
私が持つイメージとして、ある程度体制が整った大手企業では、若手に与えられる裁量権は小さいと思いますが、ベンチャー企業なら若手にもある程度の裁量権が与えられているのではないかと思います。
そんな中、Wantedlyで「ITコンサルタント、ベンチャー、成長」と検索したら、ZEINが出てきました。
会社名に興味をもったので調べてみると、「ZEIN=全員」という思いが込められていることを知りました。まさに私の求めていた「社員を大切にしている環境」という2つ目の就活の軸にばっちりハマり、すぐさまエントリーボタンを押したことを覚えています。
また、ZEINはエントリーへの対応も迅速で、とても印象的でした。
とても丁寧に回答してくださいました!
ZEINに入社してみて
━━ZEINに入社されて、印象に残っていることはありますか?
内定式での、代表の志賀野さんの「この会社が1番大切にしているのは『人間力』だ。」というお話にとても感動しました。
ZEINは現場レベルで「社員を大切にしている」と口に出している企業であることを理解できましたし、ぜひZEINの一員として頑張っていきたいと思いました。
━━では、新人研修でのお話を詳しく教えてください。
全ての研修を終え、かなりの成長を実感していますが、その中でもコンサルティング研修のケーススタディは1番きつかったです。
時間がない中でも、可能な限り最高のクオリティの成果物を出すために、一歩先を考えて着手することを常に意識して行動しました。
今思い出しても、とても難しい研修内容でしたが、「絶対に自分たちの全力を、成果物として提出したい!」という強い意思を持ち続けることで、自分を奮い立たせ、乗り越えることができたと思います。
お仕事中の窪田さんをパシャリ。真剣にパソコンと向き合ってらっしゃいます!
今後の目標と就活生へのアドバイス
━━窪田さんの今後の目標は何でしょうか?
この会社でマネージャーになることが当面の目標です。
マネージャーになり、プロジェクトの立ち上げや管理に積極的に携わり、マネジメント能力を向上させたいと思っています。
この目標に向かって、代表の志賀野さんがよく仰っている「まずは目の前のことをしっかりとやり遂げることが成長において一番大事。」という言葉を肝に銘じ、日々の業務に取り組んでいきたいです。
━━最後に就活生へ向けてアドバイスをお願いします!
自分が志望する業界において、周りの学生が持ち合わせていない武器を複数作ることが、周囲との差別化につながると思います。
私の場合、「RPA技術」「Webアプリケーション開発物を持っていたこと」「Web広告関連会社についての知識を持っていたこと」の3つの武器を持っていました。
例えば、Rubyという言語で開発したアプリを面接官に提出して実際に見てもらうことで、自分の話す内容に説得力が増したのではないかと思っています。
また、このような武器を作る際には、できれば1年以上の時間を費やすと良いと思います。投資した時間が長いほど、その武器をもっている他の学生と比較したときに目立つ存在になれます。
ですから、まずは一刻も早く自分の志望する業界・職種を定め、できる限り早く成果物の作成に着手できると良いと思います。
面接官側からしても、就活生が成果物を持っていると就活生のアピール内容を理解しやすく、適切に評価できると思います。
そのため、武器として成果物を作成することは本当におすすめです。
━━お忙しい中ありがとうございました!今後のご活躍を願っています!
インタビューの振り返り
窪田さんのインタビューを通じ、将来の目標を明確に掲げ、その目標に沿って自分の軸をしっかりと定めることの重要性を知りました。
また、就活生へのアドバイスでは、一刻も早く志望する業界などを定め、周りの学生が持ち合わせていない武器を長い時間を費やして作成していくことが大切だ、ということを教えていただきました。
窪田さんの就活への取り組み方は、就活生の皆さんに刺さるものがたくさんあったのではないでしょうか?
コロナウイルスの流行により先の見えづらい状況ですが、こんなときにこそ、窪田さんを始めとした先輩たちの就活エピソードを参考にして、今の自分にあった就活戦略を作ってみるといいかもしれませんね!
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