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努力も、失敗も、すべて自分に返ってくる。自分と向き合い続けることが成長への近道。

全国に100店舗以上を展開する株式会社ワイズテーブルコーポレーション。地域と密接な関係を築き、幅広い年齢層の人々に愛されてきた“お店”では、どんな人材が求められているのか。史上最短でマネージャーに就任した大峯さんとアシスタントマネージャーに就任した末峰さんに、スタッフとして働くことの魅力を語ってもらいました。

大峯 拓摩(おおみね たくま・写真右)
末峰 彩夏(すえみね あやか・写真左)

史上最短でマネージャー&アシスタントマネージャーに就任!

――まずは現在の仕事から教えてください。大峯さんは2017年の中途入社、末峰さんは2016年の新卒入社という形でワイズテーブルコーポレーションで働いているんですよね?

大峯)はい。僕は2017年の入社からずっと『SALVATORE CUOMO & BAR 西新井』でホールスタッフとして働いています。2018年11月からマネージャーという役職をいただいているので、現在は、自分が考えるサービスをホールスタッフやキッチンスタッフに伝えているところです。

末峰)私は最初の半年間は『XEX代官山』(2018年閉店)で働いていました。その後は六本木の『炭火焼肉An』で約2年半ほどホールスタッフを務め、今年2月からは六本木にオープンしたクラブ『SEL OCTAGON TOKYO』でVIPのお客様に対して、エントランスからご案内、接客、会計、見送りまで一連のサービスを担当しています。

――おふたりとも、どうしてワイズテーブルコーポレーションに?

大峯)僕は長く飲食業界で仕事をしてきたのですが、入社前の約半年間はオーストラリアに留学していました。目的は語学と海外のレストラン事業を肌で学ぶこと。ワイズテーブルコーポレーションのことは『SALVATORE CUOMO』を全国展開している会社としてよく知っていたので、まずは「話を聞いてみたい」という思いで連絡をしてみたんです。そうしたら、トントン拍子で話が進んで入社することになりました。
末峰)私は、通っていたブライダルの専門学校の先生からレストランウェディングを勧められたことがきっかけでワイズテーブルコーポレーションを見つけました。ホームページを見てレストランウェディングも手がけている『XEX代官山』の存在を知り、そこに掲載されていたウェディングの写真に感動してしまって……ここで働きたい!と。入社から半年後に焼肉屋さんへの異動を命じられたので最初は「あれ?」と思ったんですけれど、でも、仕事をするうちに“経験したことがないこと”に対する興味がわいていたのですごく前向きでした。

――ちなみに、おふたりともワイズテーブルコーポレーション史上最短の期間でマネージャーとアシスタントマネージャーに就任されたんですよね?

大峯)あの……自分で言うのも恥ずかしいんですけれど……。
末峰)ハハ!(笑) ですよね!
大峯)自分の場合は「一旗揚げよう」と思って東京に出てきたので、マネージャーは、入社した時点で目指すべきポジションのひとつでした。自分なりに努力してきたつもりですが、こだわっていたのは数字や結果よりも“見せ方”です。まずは、同じ職場で働いているスタッフのみんなに自分がどういう姿勢で仕事と向き合っているのかを理解してもらうことからスタートしました。そうやって少しずつ信頼を得られてきたという実感はあるので、マネージャーになった時は嬉しかったです。もちろん今でも信頼を積み上げている最中なのですが、ようやく自分のカラーを出せるようになってきたと実感しているところです。
末峰)私は新卒入社だったので役職をもらうなんて考える余裕もなく、毎日の仕事を必死にこなすだけでした。ただ、周りに負けたくないという気持ちがとにかく強くて、「言われる前に全部やる!」という目標を持ってドタバタ走り回っていたんです。そうするうちに、いつの間にか周りから信頼されるようになって、どんどん仕事が楽しくなって……そしたらある日、「明日からアシスタントマネージャーね」と言われたんです。「え?」みたいな(笑)。

努力も失敗も、この仕事はすべて自分に返ってくる。

――おふたりは入社からわずかな期間で役職を与えられたわけですが、この会社の社員評価システムについてはどう感じていますか?

大峯)査定は年に2回、明確な形で設けられているので、その点はすごくいいと思います。それから、僕自身のケースを振り返って思うのは、とてもいい上司にめぐり会えたということです。僕自身ことを理解してくれて、経験を積ませてくれて、信頼してくれる人が身近にいた。それはものすごく大きかったし、ラッキーだったと思います。
末峰)私もそういう出会いによってちゃんと評価してもらえるので、社歴や経験はあまり関係ないのかなと思います。それに、自分でも気づかないところでいろいろな人に見てもらっている。その安心感はすごくありますね。

――役職をもらって気づいたことはありますか?

末峰)以前はお客様のことしか考えていなかったのですが、アシスタントマネージャーになってからは、一緒に働くスタッフにもちゃんと目が行き届くようになった気がします。「今日は元気ないのかな?」とか「失敗しちゃったけど大丈夫かな?」とか、そういうことを考えるようになったというか。
大峯)そういう感覚は確かにあるよね。ただ、僕の場合は逆の要素も感じていて、マネージャーになってから“見られている”という感覚がどんどん強くなっていく気がしていて。お客様の中には自分がまだアルバイトとして働いていた頃から知ってくれている人もいて、マネージャーになった自分に対して「頑張ったね」と言ってくれるんです。そういうコミュニケーションを取ると「見てくれているんだな」と思えるんですよね。

――改めて、飲食業界で働くことの喜びをどんなところに感じていますか?

大峯)お話しさせていただいたお客様とのやり取りもそうなんですが、やっぱり、常に自分に返ってくることだと思います。お客様のためにと思って頑張れば「ありがとうと」や「頑張ったね」と言っていただけるし、職場ではしっかりと評価してもらえる。そういう部分は、接客サービスならではの魅力なのではないかと思っています。
末峰)本当に、すべて自分に返ってくる仕事だと思います。もちろんネガティブなリアクションが返ってくることもあるけれど、私は、それをいかにポジティブに転換できるかが大事だと思っているんです。例えば、こちらのミスでお客様にご迷惑をかけてしまったら、それをどうやって挽回するかを考えて、行動に移して、お帰りいただく時にちゃんと満足してもらえるようにする。そういうことができた時に「やった!」と思うし、私の場合は楽しいと思えるんです。

ワイズテーブルコーポレーションには“環境”が整っている。

――最後に、おふたりの目標や野望について聞かせてください。

大峯)僕の目標は入社した時から変わらず「トップを獲る」こと。チームとしては個々のスキルを上げて、数字的にも結果を残す。個人としては、もちろんもっと上に行きたいし、チャレンジし続けたいと思っています。それにしても、どうして「上に」と思うんでしょうね……。たぶん、この仕事が好きなんですよね(笑)。休日でも決まった時間に起きてしまうし、ついつい仕事のことを考えてしまうんです。
末峰)私の場合は役職に対するこだわりは全くなくて、ただ、お客様や一緒に働く人たちに信頼されるスタッフになりたいと思っています。それに向けて努力しているうちに評価してもらえたら嬉しいですね。でも……正直に言うと、「全部私がやってやる!」くらいの思いで仕事をしています。“実は野心的”という感じではなくて、性格的にウズウズしちゃうんですよ。「私に任せて!」みたいな(笑)。そういう意味では、ウチっていい会社ですよね?
大峯)ハハ!(笑) 確かにそうかも。
末峰)ガムシャラに働けばちゃんと評価してもらえるし、失敗しても「次こそ頑張ろう!」と言ってもらえるし、チャレンジさせてもらえるし、私みたいにブライダルを経験することもできるし、イタリアンだけじゃなく和食もクラブもあって。飲食業界ではすごくめずらしいタイプの会社なのかなって。
大峯)そうだよね。もし悩んでいる人がいたら、ぜひ一度チャレンジしてみてほしい。さっきも言ったとおりすべてが自分に返ってくるこの仕事の魅力を体感してもらいたいし、ワイズテーブルコーポレーションにはその環境が整っていると思うから。

――ありがとうございました。ちなみにおふたりは、今日初めて会ったわけではないですよね?

大峯&末峰)初めてです(笑)。

――ちなみに印象は? すぐにわかるものですか? 「あ、この人は仕事がデキる人だ!」って。

末峰)わかります! 大峯さんはスタッフに愛されそうだし、挨拶が気持ちいいい(笑)。
大峯)末峰さんは……すごくサバサバしていて、周りのスタッフが仕事しやすそう。“下”から慕われそうだよね。
末峰)思ったことはズバズバ言っちゃいます。下にも上にも。
大峯)やっぱり(笑)。

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