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 株式会もくてき、10月1日より4期目に入りました。つい最近、会社を立ち上げたばかりの気分ですが、もう4期目に入るなんて、なんだか不思議です。「会社設立から3年で売上3億に!」といった派手な実績はありませんが、なんとか生活できるくらいは稼いでこれました。
 思い返せば、「自分で稼ぐ」という「生きる力」そのものを高めてきた日々でした。創業1年目の数ヶ月目には、売上ゼロなんて月もありました。そこから事業内容を変更し、再び準備して、利益が出る体質にまで変えてきました。そしてある程度利益が出るようになって、1年目のマイナスがプラマイゼロくらいまで回復した2期目を終えた昨年夏頃、また次のチャレンジをすることを決めました。
 リアルの対話の場を中心とした組織開発コンサルティングから、クラウドを活用した組織開発への挑戦です。
 最初はほとんどの人から「そんなの無理」と言われました。でも、無理の先にこそイノベーションがあると信じ、止まることなく進んでみました。が、先行投資型の事業開発経験がなかった私にとって、経験したことのないキャッシュフローの動きで、眠れぬ日々もありました。で、事業への投資を諦めるか、このスピードでサービス開発を続けるかの判断をしました。結論、人生初の資金調達を経験し、引き出しが増えました。まあ、眠れぬ日々はまだなくなったわけではないですが、仲間も増え、充実した3期目でした。会社を潰すことなく、なんとか3期目を終え、昨日から勝負の4期目をスタートしました。これから進む道は、まだ見たことのない世界でしょう。
 スタートアップは、うまくいく保証なんてゼロの世界です。混沌と不確実の中をひたすら駆け抜けるしか、選択肢はないでしょう。胆力を鍛えながら、50歳まで成長していきます。
 そんな駆け出しのベンチャー企業ですが、一緒に成長していきませんか?
 そして、「サービスを創る、会社を創る、大きくする」という経験を一緒にしませんか?