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【社員インタビュー】美大芸大コンプレックスから脱出した、新卒初の女性リーダーに迫る!

こんにちは、広報PJの中條です。

Enjinの仕事は、PR事業というフィルターを通して【企業の価値】や【経営者の魅力】をメディアを通じて発信し、新たな企業ブランドを生み出していくことですが、
その裏側ではクライアントの意図を汲み取りながらも、より魅力的に最適なデザインを考案しているメンバーがいることを、皆さんはご存知でしょうか?

今回はそんなデザイナーとしてEnjinに貢献している、この方にインタビューしてきました!

▶︎今林 沙樹 Imabayashi Saki
 課長代理 / チーフデザイナー

*Profile*
【出身地】京都
【経 歴】入社6年目
【所 属】PM事業部 課長代理 / チーフデザイナー
【業務内容】ディレクション / グラフィックデザイン / エディトリアルデザイン / webデザイン

弊社PM事業部のデザイナー・今林はEnjin初の新卒1期生のPRプランナーとして入社後、学生時代の経験を生かし、様々なプロジェクトでデザインを担当。 その功績により、希望するデザイナー職へジョブローテーションし、入社6年目にして初の女性リーダーに就任する。

デザイナーとして彼女が社内外に与え続けた影響力とは?
そしてリーダーとして、小さな彼女が与えた大きな価値とは?

素敵だと感じ、感じてもらう一瞬を大切に。

中條:Enjinに出会った経緯を教えてください!

今林:まず就職活動の前に大きな壁にぶつかったんです。
学生の頃デザイナーになると決めて、当時京都の私立大学に通っていた私は、とあるベンチャー企業でデザイナーのアルバイトをしていました。しかし、いざ就職活動をするときに新卒では美大・芸大卒の条件しか採用枠がないわけで、薄々わかっていたけど、ついに真っ暗闇が押し寄せてきたかという感じでした。美大芸大コンプレックスを心に作ってしまったのです。

受け止めきれず苦しかったときに友人から、

「デザインを見て素敵だなって何で感じるんだと思う?みんなが目に止まらないものでも、あなたは1つひとつ感動できる力があるんだから。それを伝えることに変えてみたら良いんじゃないかな」

って言われて。

伝える側なんて思ってもみなかったので「うわー!」って、驚嘆してしまいました。
でもよく考えたら、デザインは想いを届ける1つのカタチ。そのコミュニケーションを私は大切にしているんだなって気が付きました。

そしてクリエイティブ部門を抱える会社で働いてみようと思ったのがきっかけで、その際にEnjin初の新卒生としてご縁をいただき、当時はPRプランナーとして入社しました。

中條:まずはPRプランナーとして入社したとのことですが、その後どのようにデザイナーに転身したんですか?

今林:プランナーの傍ら、1年目の春からあるメディアのロゴ制作をお手伝いさせてもらったり、媒体リニューアルのプロジェクトに入ってデザインを提案したり、何かと作り続けていました。

当時のプロジェクトで、クリエイティブ業界の第一線で活躍している方にデザインを褒めていただいた機会があって、1人で舞い上がりました。

今でも忘れられない感動体験なのですが、実際に自分のデザインがビジネスに繋がることを体感して、「自己表現のアート」と「商業美術のデザイン」とでは全く違うことを経験したことで、美大芸大コンプレックスを払いのけることができました。

正式にデザイナーとしてジョインしたのは、2年目に入った頃です。
ジョインする際に、私は自分自身とひとつ約束をしました。
それは、がむしゃらに走るのではなく、素敵だなって思う気持ちを一番大切にするということです。

私自身のモットーとして、「いつも今が一番楽しいと思う人生を送る」と決めてるので、辛い時は自分と向き合う時間を作って見つめ直し、こころに光が当たるボタンを押すようにしています。


中條:実際にデザイナーとしてのやりがいや、苦労などはありますか?

今林:そうですね〜(笑)

苦労する部分としては、制作過程は下調べやコンセプト作りから始まり、とっても地道で長く、華やかなのは本当に最後の出来上がりだけなんです。その頃にはデザインを見飽きちゃって、正直もう同じことをしたくないなって思うくらいどっと疲れが出ます。

でも、デザインを見た人が見た瞬間に「かっこいい!」「素敵!」「おしゃれ!」と言ってくれる、その一言で、途中で何度も悩んだ時間がふわっと消えてなくなります

だって感動って、直感的なものじゃないですか!
それだけで楽しくって、嬉しいです。

そして達成感も束の間、じわじわと、「もうちょっと良いものができるんじゃないかな~」と思い始めて、また次のアクセルを踏む、その繰り返しです。

中條:自身も周りも感動で包み込むことを大切にしていらっしゃるんですね!
   特に思い入れ深いプロジェクトやエピソードはありますか?

今林:6年間Enjinにいると、思い入れが深いプロジェクトが多くって、悩みますね。。。
その中でも3つ紹介させてください!

1つ目は、国際的な新聞にグラフィックメインのイメージ誌面を1ページまるっと出したこと
アジア全域に配られたので数万部くらいは刷られているはずです。校了のやりとりの際に、メディア側から英語で連絡が来たときは「凄い経験をしている!」と実感しました。

これは私個人のデザイン力は関係なく、企業努力で実現したことなので、「やってみるか?」とチャンスをくれた上司にも感謝しています。

2つ目が、世界的に有名なビジネス誌と協業して立ち上げた新規メディアが半年以上先まで枠が埋まった経験です。
素晴らしいPRプランナーたちが集まれば、こんなに注目の企画に成長するという現場を目の当たりにすると共に、デザインがただ“かっこいい”だけでは意味がなくて、クライアント様の武器となって、初めて期待を超えられるのだと身をもって知りました。


最後は、”Candy Box”という社内のCafe OHANAに置いている募金箱です。
これはNPO法人Canday actionの活動の一つとして、弊社代表の「おしゃれな募金箱を作りたい」という一声から作ったものです。
初めはコンビニにあるプラスチックの募金箱のイメージから脱却することが本当に難しかったです。。。

ただ、絶対にキャッシュレスでできる募金なんだっていうのは最初から決めていましたし、
なおかつ、キャッシュレス決済でも寄付の実感が出るように、あえてアナログで、募金金額を数字の木製ブロックにするという提案をして実現したものになります。

▼実際のCanday Box

チーム全員で、大きな挑戦をしていくために成長し続ける

中條:そのような様々な経験を経て、新卒初めての女性リーダーに就任したと思うのですが、就任後の気持ち、苦労したことなど教えてください。

今林:新卒入社としては女性初のリーダーですが、Enjinはリーダーになるのに性別も年齢も関係ないかなと思います。

一方で、私はもともと人前に出ると顔が真っ赤になるような、1人で仕事をこつこつやるタイプなので
みんなをまとめるなんて「まさかぁ〜!」と初めは驚きました。


しかし、「今だって十分チーム引っ張ってるんだから、あんまり変わんないよ」と上司に言われ、
自分が思っている得意分野と会社から期待をいただいてる部分が少し違うということに気づき、その道を歩んでみることにしました。

実際に制作チームの指揮を取っていくと、あることに気が付きました。

それは、それぞれの良いところを見つけることができるって、リーダーの特権じゃないかなということ。

デザイナー・カメラマン・コーダー・デスク、あらゆる専門職種のメンバー、一人ひとりの感性や引き出しが豊富で、ふと話したことがアイディアの種となって、その重なりで作品が作られたりするので、いろんな人が集まれば集まるだけ面白いし、アイディアが出てくるたびに、ワクワクしてしまいます。

このような厳しい環境の中、ありがたいことにたくさんの仕事をいただいていて、人を増やしていく予定なので、リモートに移行し、同じ空間を共有する時間というのは圧倒的に減ったので、もっと苦労するのはこれからかもしれません。

それでも、たとえ今の2倍3倍の人数になったとしても、五感まで共有できる、結果を出し続けられるリーダーでありたいなと思っています。

中條:とても心踊りますね!ぜひ今後挑戦したいことや目標を教えてください!

今林:今後挑戦したいことは、チームでの大きなプロジェクトの制作です。

たくさんのプロフェッショナルたちが集まれば、それだけスケールの大きな挑戦ができるからです。そのためにさらに新しい制作の仲間を迎え入れたいですし、私自身も頼れるリーダー、腕のいいアートディレクターに成長する必要がありますね。

そして目標は会社のミッションである、「社会の役に立つ立派な人間を一人でも多く輩出する」という言葉通り、まずは少しでも社会貢献ができる人になることでしょうか。

特にここ半年、2020年11月のEnjinコーポレートサイトグラフィックのリニューアルで、Project Managerを務めて、改めて“Enjin”ブランドに向き合いました。

▼リニューアルしたEnjinコーポレートサイト
https://www.y-enjin.co.jp/

日々制作しているメディアで発信する内容は、ある一定の解釈の余地があってのですが、
一方で、会社の顔となるグラフィックは対局にあるのに近く、私自身がEnjinのコアを掴んでブレない状態でいないと良いものが作れないなと感じました。

そうすると、自分はまわりの人に何が与えられてるんだろうと真剣に考えるようになったり、中途半端な気持ちで社会の役に立っているとも言えないなって気がついたりしました。

いまこの役割をいただいて、チームメンバーと共に微力ながら周りに影響力を広げられつつあるのかなと思います。
今後も、会社・家族・クライアント・関わる全ての人に喜んでもらえる仕事をしていきたいです!

今林さんありがとうございました!

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