Sign up for free

This page is intended for users in Japan(English). Go to the page for users in United States.

人事必見(かもしれない)最近の「自由な働き方」推しな風潮を、弊社内定式から考えてみた。


まずトップの写真を見てください。

皆さんはこんなに多くの人間が大爆笑しているシーンに遭遇した経験が、人生に何度ありますでしょうか。こちら、10月30日に行われた弊社Enjinの内定式の一コマになります。

この日、来年4月に入社する内定者31名を「超全力で迎え入れる」べく、全社員が集まり盛大に祝った次第です。ちなみに写真右端に写っているのは弊社代表の本田です。白スーツですが、海外ブランドのスーツをほぼ補正なしで着こなします。羨まし過ぎますね。

(サウナに一緒に入った時に見ました。シレっとシックスパックでした・・・)


私は人事畑ではなく、あくまでこの内定式を企画しただけなのですが、色々と企画を考えていく中で、内定ってそもそもどんな制度なんだろう(法的な拘束力)とか、他社の内定辞退率やその理由なんかを調べたりしてました。


ちなみに内定式直前の10月15日の日経新聞にはこんな記事が出てました。



大卒内定者9年ぶり減 本社調査、銀行・証券2ケタ減」
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO50989380V11C19A0SHA000?s=5


内容としては、19年度と比較して全体で0.5%減という記事ですが、メガバンと証券会社で2〜30%近く減らしていて、それを除けば1.1%増なので、一概に就職氷河期突入!って訳でもないと思うのですが、
やっぱりAIとかキャッシュレスとかそんな時代の流れで、金融系の雇用ってこれからますます厳しくなるのかなーくらいの浅い考察でした(すいません)


ちなみに(2回目)、キャッシュレスと言えば増税のタイミングで一気に浸透した感がありませんか?
家の近所にある、訪問したら絶対に現金決済を覚悟していた古くて美味い定食屋さんが、PayPay導入していてそう感じました。個人的には、キャッシュレスサービスで今後残るのは、PayPay、LINEPay、楽天Pay(個人的に楽天好き)の3サービスと思います。


話が逸れまくってしまいましたが、そんなこんなで「内定」について思いを巡らせていました。
結論「内定」という制度、内定承諾後だと企業側は内定取り消しは簡単にはできないみたいですが、内定者からの立場からすると、内定辞退は全然可能のようです。(労働契約上の期限等はあるみたいです)


となると、採用をした企業にとって「内定辞退」は、当たり前のように出てくる事案で、高い採用費をかけて、人事採用担当者や、面接につぎ込んだ人材リソースとか考えると、内定式後に簡単に辞退してくるんじゃねーよ!そもそも内定承諾してんじゃねーよ!という感じですよね。入社後「やっぱりやりたいことと違った」とミスマッチで退職になるケースも、企業と内定者、双方にとって不利益でしかないと思います。


様々な企業が、様々な目的で内定式を行なって、内定辞退策を施していると思います。
またそもそも内定式を行わない会社も多いのではないかと。入社式もありますしね。
そんな中、Enjinは独自の内定式を毎年行なっています。


内定式は1部と2部に分かれて行われ、どちらも遊びゴゴロ満載です。遊び方が中途半端ではありません。
1部は毎年チャペルを貸し切って結婚式風に行うのですが、それについては弊社人事採用担当の工藤からまた別の形で記事化されるかと思います。毎年私は1部で涙ぐんでいます。


(同じく泣いてました)


で、今回の2部は企画と当日の運営までさせて頂きました。以前は結構社内イベントを企画していたのですが最近はご無沙汰でした。今回はEnjin史上初めての内定者31人、既存社員を合わせると100名超という大人数。必然的に会場も大箱になります。季節はハロウィン真っ只中ですが、思い切って会場はこちらに。

PLUS TOKYO

(銀座にできた超クールなイベントスペースです。予算取りが大変でした・・)


個人的に何度か行ったことがったのですが、内定式2部の企画をすると決まった時点で、もうここに決めていました。オフィスのある銀座から近いという立地はもちろんですが、内装もクール。


工藤とも視察に行き、まずはイベントコンセプトから設定。PR会社として、このようなイベントは内定者の期待値を大きく超えねばメンツが立ちません。コンセプトは色々と悩んだんですが、最終的に決定したのはこちら。

(テーマ設定時の企画書)



参考にしたのは個人的に大好きな90年代の映画「TRAINSPOTTING」です。
サントラにあるBorn Slippy はいつ聞いてもアガります。


(内容は単なるジャンキー野郎達のドタバタ劇です・・)


なぜこのコンセプト「Make Your Choice -Destiny.Not Luck」にしたかというと、
20年度入社予定の内定者達、なんと7000名超のエントリーだったそう。Enjin以外にも色んな会社があったと思います。いわゆる大手企業や、優良企業からも内定をもらっていた内定者もいたかもしれません。
にも関わらず、Enjinを選んだくれた内定者も少なからずいると採用担当の工藤が言ってました。


それを聞いた時、「その内定者の選択は正しい選択だったと思ってもらいたい」とまず思ったのは本音ななんですが、もう一つ「選んだの自分なんだから、自分でその選択を正しいものにしろよ」という考えも浮かびました。

他人事にせずに自責と捉える。人のせいにしない、サービスやマーケットのせいにしない、会社のせいにしない、社会のせいにしない。そんな内定者であって欲しいと思いました。Trainaspottingの日本語キャッチコピーは「未来を選べ。」です。自分の未来にワクワクして欲しい、そのキッカケになるようなコンセプトがいいなと、思いました。


メインコンセプトを「Make Your Choice」にし、サブコピーを「Destiny.Not Luck(運ではなく、運命」にまず決定。その後は上記の映画を参考にして、キービジュアル・ロゴを制作。

(イメージを伝えたらデザイナーの今林が3秒で作りました・・)


で、肝心かなめのイベントコンテンツなのですが、ここが大変でして。採用人事担当の工藤は「内定者を迎えるのだから、内定者が楽しめるようなコンテンツをお願いします!」と、至極真っ当で、面白くないことをほっぺたを全力で膨らませて言っていました。



そしてそのリクエストを華麗にスルーして、メインコンセプトは踏襲しながらも「内定者のことはあんまり考えずに社員が思いっきり盛り上がる身内ネタ満載でいく」事をゴリ推しで意思決定しました。


その理由としては、「自分だったら、どんな会社であれば入社後の期待を寄せ、入社までの少ない期間ワクワクし、入社後すぐに仕事にコミットできるか」をイメージした時、こんなイベントの時に社員全員が大爆笑している会社がいいかなーと思ったので。とにかく社員が楽しめるコンテンツを並べまくる事にしました。

(リーダー6人が即興でプレゼンテーションを行い、内定者からバチェラーのようにバラをもらう企画)


作成した映像は合計で12本。超忙しいクリエイティブの映像ディレクターに正座で3日間くらい頼み込み、相当な工数を費やして貰いました。ありがとうございます。映像をこちらに載せれないのが残念です。

(煽り映像で大盛り上がり)

(沖縄キャラで押し切り見事選ばれた宜保リーダーのこの表情)


上司は部下を選べるが、部下は上司を選べない。
そんな常識をぶっ飛ばすこの企画では、内定者が選ぶ立場に。入社後の配属が楽しみですね。


さらに、綿密な社内リサーチの結果、成長著しく社員同士の仲の良さがウリのEnjinに、実は不穏な空気が漂う2人をピックアップ。その2人にガチンコ対決をさせる「Choose a Winner」を開催。「うわーそこいっちゃうの」という人選のリアルさが一番大事です。勝者を選んだ内定者が景品10万円を総取りするエモい企画です。



実際に仕事をしていれば、そりゃ人間関係、色々あります。
でもそんなことは実はとてもくだらないことで、生産性を下げる以外の何物でもなかったりします。
全員の前でガツンとやっちゃえば、明日はきっと笑いあえるはず。


(ライバル対決:野口VS藤井)


(騎馬戦対決)


(左の方、キレてます。※取締役)



(10万円の商品券は5人で山分けとなりました)


約3時間のイベントでしたが、終始大盛り上がりで幕を閉じました。
この場を借りて、プラストーキョー様、司会のイベントパートナー様、その他ご協力頂きました全ての方々にお礼をお伝えしたいです。ありがとうございます。


で、今回の内定式を通して改めて色々と考える機会になったのですが、
最近の「働き方改革」が着々と進む中で、例えば今までのような終身雇用の考え方が薄れて、フリーラインスとして活躍したり、大手でも副業OKとする会社も増えてきていますよね(多分)


会社に依存しない働き方を啓蒙する書籍も多く出ていたり、インフルエンサーやアンバサダー的な人もどんどんそれを煽っているように感じます。「会社に依存することはリスクである」と。


そのような考えはもちろん悪くないと思います。
ただ、だからと言って「会社とは一定の距離を置け」的なマインドで内定者はいて欲しくないと個人的には思っています。


会社と自分に距離をあえて取る必要はなく、自分の選択を良いものにするために、まずは置かれた状況で精一杯やってみるスタンスが大事で、もちろん距離というのは物理的なものではなく、あくまで自分の働く会社をどれだけ自分ごとに捉えてるか、だったり、そう言った比喩表現ですが。


2020年の4月に、遠慮せずに会社との距離感をゴリゴリに詰めてくる31人の内定者たち(その時は新入社員ですが)とまた会うことが楽しみです。それでは、楽しそうなお写真で最後は失礼します。





















メディアリレーション職の募集はこちらから
https://www.wantedly.com/projects/325699

映像ディレクター職の募集はこちらから
https://www.wantedly.com/projects/260767

株式会社Enjin's job postings
15 Likes
15 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more