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シンシアで教わったスクールと実務の違い〜実務未経験からのエンジニア就職〜
Photo by Mohammad Rahmani on Unsplash
自己紹介
はじめまして。株式会社シンシアでエンジニアをしている奥山と申します。
私は高校卒業後、大学へは行かず、実家の農業を手伝ったり、介護施設で勤務したり、ゴルフ場のメンテナンス業務をしたりと、その時やってみたいと思った仕事をしていました。
当時は、IT業界には一切関心がありませんでしたが、ChatGPTが話題になったとき、このまま肉体労働ばかりしていて、ITスキルがないまま年齢を重ねたら将来自分の仕事がAIに奪われるのではないかと危機感を感じ、プログラミングを学習しようと思いました。
その後、11ヶ月間プログラミングを学習し、その後転職活動をしました。1ヶ月ほど転職活動をし苦労の末、2024年4月より実務未経験で株式会社シンシアに入社しました。現在はフロントエンドでReact(TypeScript)、バックエンドでNest.jsの開発業務に携わらせていただき、幅広く開発をしています。
全席昇降デスク・アーロンチェアの六本木オフィス。自分が入社したあと5月に移転しました
シンシアに入社するまで
冒頭の通り、私は危機感を感じプログラミング学習を始めました。学習期間は独学5ヶ月間、スクール6ヶ月間の計11ヶ月間になります。独学をはじめてから、写経などの学習を継続しても自分で1から手を動かすことができない、エラーが出たら解決できないという悩みがでてきたことに加え、何としてもエンジニアになりたいという思いからプログラミングスクールに入学することにしました。
仕事もしていましたので、休みの日はもちろんのこと、平日も朝2,3時に起きて学習をし、仕事から帰った後も学習するという毎日で、人生で一番頑張ったなと感じています。
実際に企業にエンジニアとして就職するにはポートフォリオが大事、という情報がたくさんあったので、自分が今まで作ったサービスを見やすいようにしたwebサイトを構築し、それをアピール材料にして転職活動をしました。しかし、その作成したポートフォリオを見ていただける企業様は少なく、書類審査や一次面接で複数企業様にお見送りされてしまいました。
シンシアに入社して学んだこと
プログラミングスクールと実際の業務の差は、私にとって大きな学びがありました。プログラミングスクールでは、課題をこなすことが目的化しており、ネットの記事などのコードをそのまま活用し動けばいいというスタンスでコードを書いていました。しかし、実務(特にシンシア)では、なぜそのコードを書くのか、どのような原理で動いているのか、システム全体の設計を把握した上で、適切なコードを書くことが求められます。
入社初日からコードを書く環境があり、フロントエンドからバックエンドまで幅広く教えていただきながら業務を任せていただきました。プログラミングスクールで学んだことよりも難易度の高い実装を任される毎日は大変ですが、フロントエンドとバックエンドの連携や、それぞれの特性を理解することで、より広い視野でシステム開発に臨むことができるようになりました。
基礎からしっかりと理解し、フロントエンド・バックエンド、そして上流工程まで、幅広い領域に挑戦できるシンシアの環境は、エンジニアとして飛躍的に成長する職場であることを感じています。
休憩スペースもあり、就業後にみんなで遊んだりもします。
こういう人にシンシアに入ってきてほしい
シンシアでは、「すべての企業に最高のプロダクト組織を創造する」をミッションに、日本のITエンジニア不足という大きな社会課題の解決に取り組み、様々な業界のDX化推進に貢献しようとしています。
シンシアに入社し、開発業務に携わると自分の不足したスキルが明確になり、また、様々な業界のプロダクト開発、自社プロダクト開発に触れることで、エンジニアとしてのスキルのみならず、業界知識も増え日々勉強になることが多いです。
自分はまだまだスキルが足りず、日々業務外でも勉強をして、チーム・会社に貢献できるようになりたいと思っています。ぜひ自分と一緒に学習をしていける人と働き、切磋琢磨したいのでご応募よろしくお願い致します!