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私たちの仕事場、天王洲キャナルイースト

画像:©︎ Tennoz Art Festival 2019 Art Work by ARYZ / photo by Shin Hamada

寺田倉庫の拠点でもある天王洲は、渋谷駅、東京駅からそれぞれ約15分という、実は意外とアクセスのよい街です。その中でも私たちの活動の中心となるのは「天王洲キャナルイースト」。天王洲運河の東側にあるボードウォークと、それに沿うように位置する通り「ボンドストリート」の周辺一帯です。

ボードウォークにはベンチが点在し、植栽のグリーンも鮮やかで、日中は散歩や読書等ゆったりと過ごす方を見かけます。また、広がりのある水辺の風景やライトアップされた夜景が人気で、ファッション誌を中心にさまざまな撮影のロケーションとしても利用されています(注:雑誌等の撮影には品川区の許可が必要です)。

ボンドストリートは、かつてこの地に保税倉庫が位置していたことに由来して、保税倉庫を英訳したBONDという名前が付けられました。現在は保税倉庫ではなく、倉庫をリノベーションしたレストランやカフェ、家具やインテリアのお店、ライブハウス、お花屋さん等が営業しています。また、大型の壁画などアート作品が目を引くことから、訪れる人もメディアで紹介される機会も増えました。

このキャナルイーストには当社が管理している建物やイベントスペースが立ち並ぶことから、特に当社の不動産事業グループやイベントプロデュースグループの社員にとっては、自分のデスクや会議室だけではなく、このキャナルイースト全体が仕事場でもあります。それ以外の社員も、ランチタイムにはレストランやカフェに出かけることも多く、またイベントを開催しているときには立ち寄ることもあり、非常に身近なエリアです。

雨が降ると、打ち合わせのために傘をさしてボンドストリートを移動することもありますが、都心からとても近い場所にありながら、都心とは少し違った風景の中で働けることも、この地にオフィスを構える企業の魅力です。

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