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「ごまかさず、正直に」信頼関係を築くために必要なこと

あなたは、人と深い信頼関係を築けていますか。

歳を重ねるにつれて、本音で話すことに難しさを感じていませんか。

現状に満足したつもりで、実は諦めてはいませんか。

スキナが大切にしている価値観の一つである、

「share life」 すなわち 「人生の共有」

この価値観が目指すものとは一体何なのか、スキナ入社9年目、京都でプランナーを務め、責任者を担う、今井爽楽さんにお話を聞いてみました。


ー profile ー

今井爽楽(いまい さら)

・1992年 京都で生まれ育つ

・ダンスとよさこいに夢中になる学生時代

・中学生時に読んだ「13歳のハローワーク」をきっかけにウェディングプランナーに憧れ、高校卒業後、ブライダル専門学校へ進学

・2013年 人に魅了され、スキナへ入社


ー 目次 ー

・「『share life』を体現するために」

・「共有しなかったことが招いた衝突」

・「後輩からもらったメッセージに奮起」

・「人として、プランナーとして」

・「どうなりたいかは自分次第」


「『share life』を体現するために」

ーー「share life」を率直にどう捉えていますか。

すべてをオープンに話し合う会社ばかりではないし、正直「面倒くさい」とも感じます。

でもそれがないと、相手を信頼することは難しいとも思っています。

例えば、一人のプランナーとお客様のやり取りの間でトラブルが発生した場合、そのプランナーが自分の体裁や評価を気にして、抱えていることを共有しないまま自分の中で完結させてしまったり、情報操作してしまうと、お客様に煩わしい思いをさせ、大きな問題へと発展する可能性が出てきてしまいます。

そのような仲間を信頼することは難しいですし、一緒に働くうえで関係も破綻していると思います。

「情けないところを見せたくない」というプライドで、隠したり取り繕ったりしていては信頼関係が築けません。

スキナにはFT(ファミリー・トレーニング)という、半年に1回の賞与のタイミングで上司・同期・後輩すべての方向からフィードバックをもらう機会を設けています。その中には、感謝を伝えるサンクスコメントと改善点を伝えるアドバイスがあります。

アドバイスは、仕事をするうえでも、これからの人生を考えるうえでも改善したほうがいいことを伝えます。

「あなたは3年後にこういうキャリアを歩いていたいと言ったよね。それだと今のままでは厳しいから、現状を見つめ直すべきだよ。」

そしてもらったアドバイスをきっかけに自分を振り返ります。

その際に気づいた、自分を形成していると考えられる内容もオープンに本音で共有し合うことで、相互理解をより深めていくんですね。


「共有しなかったことが招いた衝突」

ーー実際に共有する大切さを感じた瞬間を教えてください。

入社3年目に同期が上司になったタイミングで、衝突することがありました。

チームとしてやっていく中で、その同期が自分に対してだけ強く当たっているように感じられ、「なんでなんだ」という気持ちから、私自身も相手に対してきつい言い方になってしまったり。

お互いに心の内をさらけ出さないまま、不穏な空気が続いてしまいました。

これではだめだとお互いが思い始めたタイミングで話し合う機会を設け、自分がどう感じていたかを正直に話し合いました。

すると、彼女の口から「結婚と出産を控えているから、今井に次の責任者になってほしい。」という言葉が出てきました。

だからこそ同期は、私に求めることが自然と増えていたのだとわかったんです。

「こうしてほしい」という思いがあったのに、本音で話し合わないまま仕事を続けてしまったから、衝突してしまったんですね。

「わかってくれるだろう」という気持ちを前提に、話し合うことを疎かにしたことで起こったすれ違いだったのだとわかり、しっかり口にして伝えることが大切なのだとより実感しました。

どれだけ一緒にいても、口に出さないと伝わらないことのほうが実際は多いんですよ。

表面上だけ取り繕って、なあなあに仕事することもできないことではないんです。

でも、目標達成に向けて、「いいチームをお互いに本気でつくりたい」と考えるなら、言葉にしないとだめです。


「後輩からもらったメッセージに奮起」

ーーはじめから自分をオープンにさらけ出すことができましたか。

入社当初から自分を人にさらけ出すことに対して抵抗はありませんでした。

しかし、新人時代は自分が何もできないと自覚していたからこそ抵抗がなかったものの、入社して数年が経ち、役職に就くようになってからはどうしても立場を気にして、自分の弱みをさらけ出すことが、特に後輩に対して「恥ずかしい」と感じるようになったんです。

入社当初よりもできていないと自分でも少なからず感じていたとき、後輩から

「今井さんの、一人のメンバーとして私と向き合ってくれるところ、『ありがとう』と『ごめん、間違ってた』を分け隔てなく言ってくれるところが好きで、とても信用しています。失敗して、言い訳をしたりごまかしたりしたくなったりしたとき、『今井さんのように真っ直ぐにならないといけないな』と思い直すんです。」

と伝えてもらう機会がありました。

自分ではできていないと感じていたけど、一緒に働いていた後輩が自分に対してこんなふうに思ってくれていることを知り、「隠さず正直にやり続けないといけないな」と改めて身が引き締まりました。


「人として、プランナーとして」

ーー今後、仕事をしていくうえでどうありたいと考えていますか。

言い訳したり、ごまかしたりしない大切さを一緒に働く仲間に今後も伝えていきたいです。

これから結婚式を挙げる新郎新婦様にも同じことを伝えます。

表面上だけを綺麗に取り繕って、なんとなくの夫婦で結婚式を挙げたいと思っている人はいないですよね。

「本音で話せる信頼関係を築いてほしいな」と思うし、それをサポートできるプランナーを育てていきたいと考えています。

ーー真の信頼関係を築きたいと思っている人へ、最後にメッセージをください。

今まで話したことは私自身が大切だと身を持って感じていることですが、必要性を感じない人はやらなくてもいいと思っています。自分自身を共有しなくたって死にはしないし、仕事はできるだろうし。

でもスキナでは、「share life」の価値観なしにいい仕事ができるとは考えていません。

信頼関係の構築なしに、新郎新婦様の特別な1日を創り上げることは到底叶えられないからです。

嘘をつかず、ごまかさずに、正直でいる。

相手を大事に思えば思うほど、大切なことだと思います。


「どうなりたいかは自分次第」

今回は、スキナがコアバリューに掲げる「share life」について探るべく、今井さんにインタビューさせていただきました。

お話を聞いている際に今井さんの口から幾度となく出た言葉、

「ごまかさず、正直に」

これは、歳を重ねるごとに難しくなっていくことの一つかもしれません。

自分をさらけ出すのは、とても勇気が要ることだからです。

でも、相手を理解したいと心から思うなら、信頼関係を構築するために避けては通れないと今井さんは教えてくれました。

自分と深く向き合うこと、考えたことを言葉にして相手に伝えることを躊躇し、疎かにしてしまいがちな人は多いのではないでしょうか。

「わざわざ共有しなくても、わかってくれるだろう」「これは伝えなくてもいいか」と、勝手に自分の中で完結させ、さらけ出すことを避けてしまうのです。

しかし、そのようにして作られた関係性は、些細なことで行き詰まり、あっけなく崩れてしまうときがいずれ来てしまうかもしれません。

「ごまかさず、正直に」、シンプルでありながら簡単ではないこの意識と行動が、相手と向き合うための一歩へと繋がっていく気がしました。

そしてそれがやがて、人生をも共有する強固な信頼関係を構築していくでしょう。

真の信頼関係のもとに生まれたコミュニティは、長く人々を繋ぎ、人生に豊かさをもたらしてくれるはずです。

伝えることを疎かにすることは、相手そのものを疎かにしているに他ならないのだと気づかされるインタビューでした。

私自身、現状に満足せず、大切な人を理解しようと絶えず歩み寄ること、自分の人生を共有していくことを諦めたくないと強く思います。

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