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明治神宮で五穀豊穣のお祝い「抜穂祭」

昨日10月11日は、明治神宮の「抜穂祭」に参加、稲刈りも体験してきました!

一般には公開されていないのですが、明治神宮の豊かな杜の一角に「神饌田」があり、神様にお供えするためのお米を作っています。もちろん、無農薬・無肥料の有機栽培。土も入れ替えず、水も敷地内の井戸水を使っています。この神聖なお米が収穫期を迎えましたので、五穀豊穣に感謝したお祭り「抜穂祭」が開催され、そこにボランティア・スタッフとして参加する機会がありました。なお、昔は稲を刈るのではなく抜いていたから「抜穂祭(ぬきほさい)」だそうです。

こちらの神饌田、実は食育プログラムも兼ねていて、近くの小学校の児童が田植えから体験してもらったそうです。昨日はその同じ児童たちに、何と本物のカマを使った稲刈りも体験してもらいました。元気な子どもたちですがみんな真面目に取り組んでいましたよ!


私たちは普段、育て収穫されたものを調理し、エンドユーザーに実際にお召し上がりいただく、ラストワンマイルのプロセスを担っているわけですが、それも始まりは農作物を作るところから。神聖な田んぼで五穀豊穣に感謝し、稲刈りをしてお祝いする。スタッフにとっても良い経験になったことでしょう。

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