プロフィール
森舞彩(モリマアヤ)
2022年に新卒で入社。慶応義塾大学文学部卒。
学生時代は「学生団体の運営」「インターン/アルバイト」「学業」など様々なことをマルチに挑戦。
趣味も「純文学を読むこと」「食べログ百名店巡り」「散歩」「美術館巡り」など幅広い。
#わたしのハッシュタグ
#納得主義者
#伴走のプロ
#内に熱い思いを秘めている
#負けず嫌い
#マルチタスク
-森さん、よろしくお願いいたします。自己紹介をお願いします!
2022年新卒入社予定の森舞彩です、よろしくお願いします!
-実は直接お話するのは初めてですね。というか、東京本社(恵比寿オフィス)に来るのも初めてですよね?
はい、とても新鮮です(笑)。ずっとオンラインでの就活だったので、このタイミングで本社に伺えてよかったです!
-ぜひ会社の雰囲気を肌で感じながら、本日はいろいろなお話をお聞かせいただければと思います!
全てを成長機会ととらえて、好きな自分で在りつづける
-森さんは、#わたしのハッシュタグにおいて、マルチタスクなどもあげてくださっていましたが、学生時代はどのように過ごしていましたか?
全体を100%とすると、➀ミスコンの運営(40%)➁インターン・アルバイト(20%)➂学業(20%)④人付き合い・交流(20%)という割合です。自分でも思いますけど、結構マルチタスクなタイプだと思います(笑)。
➀では、マネージャーとして計6名のマネジメントをしていました。お給料が出るわけでもないし、稼働時間が多くなる時期もあったのでとても大変でしたが、やり切ることができました。自分の強みである「信頼関係の構築力」「客観的な分析力」が活かせたことが、やり切れた一つの要因だと思っています。
➁では、ライター系のお仕事3つと就職活動支援を行う団体の計4つを、1-4年生の間ずっと掛け持ちしていました。このうち、3つは知り合いから紹介してもらって始めました。
➂の学業も、しっかり頑張ったなと思っています。もともと私は関西出身で、大学選びにおいては関西に残る友人も多くいたんですよね。かつ、大学入学までに1年浪人したこともあり、大学入学を機に上京するということが大きな決断だったので、しっかり頑張ろうと思っていました。
➃の人付き合い・交流も目いっぱい楽しみました。関西から上京して、新しい環境、友人に囲まれて充実した4年間を過ごすことができました。
-聞いているだけで大変さがヒシヒシと伝わってきますが、すごくポジティブにお話しいただいた印象です。なぜそこまで頑張ることができたのでしょうか?
そうですね、自分の中で”納得感”を大事にしてこれたからだと思います。もちろん大変なのは大変でしたが、「キャパシティがないからやらない」とかは選択肢にはありませんでした。というのも、自分のやることが増えるというのは「自分に対する信頼」「成長機会」が増えていることだと思っていたからです。できなくてもがいている自分よりも、諦めてのちのち後悔する自分の方が嫌いなんですよね。好きな自分であり続けるためにも、”自分の決断に責任をもつ”ということを大事にしているんです。
とはいえ、しんどいこともたくさんありました。壁や困難の種類がどう、というよりも「自分が人に頼るのが苦手」というのがネックでした。ただ、就職活動をしていて考え方は自然と変わっていきました。それが「自分は自分だし、個性として認めよう」ということでした。人ってすぐに変わることは難しいと気づいてからは、一つひとつの予定の組み方をより効率化する、自分のスキルを磨いて処理できることを増やす、といったように地力は鍛えて・自分の性質は活かすという方向に切り替えられたんですよね。
「自分らしさ」と「人との出逢い」を大事に進めてきた就職活動
-次は就職活動について、スケジュールと具体的な進め方を教えてください。
就職活動は2年生の後半くらいからはじめました。OB/OG訪問をやっていた感じです。本格的に動き出したのは3年生の夏インターンからです。実際このあたりの時期って、就活始める人が増える時期でもありますよね。わたしの友人も続々と動き出していました。特に焦りを持っていたわけではなかったのですが、段々と早期内定を持ち出す人が増えたり、いわゆる就活無双している人もいたりと、その流れに思考が引っ張られていた時期もあったなと思います。
情報収集の方法としては、多くの方が利用しているであろう大手就活メディアはもちろん使っていました。あとは個人的にはOB/OG訪問を多くやるようにしていたので、そこからつながって紹介してもらうことや、新たな企業を知る・機会を得るということが多かったかなと思います。実際、得られる情報の質感も異なるので、上手く棲み分けながら進められたかなと思っています。
-オンライン就活の時期も長かったと思いますし、実際の人や雰囲気を知ることって大事ですよね。見ていた業界や企業を選ぶ際に重視していたポイントはありましたか?
まず前提としては、広告・マーケティング業界が第一志望群でした。そのほかには、大学の経験も活かせそうな芸能プロダクションのマネージャーなども見ていました。そもそも広告・マーケティングに対しては「今後生き抜くスキルをつけられる」という観点で、魅力を感じていました。具体的には上記のほかに、➀自分の強みを活かせるか➁自分がワクワクできるか➂会社の雰囲気があうか、を軸としていました。
➀については、「共感」「信頼関係構築」「客観的な分析力」などがまさに活かせる仕事だと思いました。➁については、広告やマーケティングのお仕事は様々な規模・種類でチームを組むのが前提となるため、全員の力を総動員して相手やクライアント企業に価値を提供するということができると思いました。➂については、組織とそのなかにいる人が好きかということを重視していました。
納得感を大切に、そして最後は自分の決断に責任をもつ
-最終的にアイレップを選んでくれた理由を教えてください。
いろいろな会社のOG訪問しているタイミングだったのですが、たまたま紹介つながりで現在アイレップ2年目の先輩にお会いしたんですよね。その方がとても嬉しそうに、楽しそうに会社のことを話してくれて、そこでいいなと率直に思ったことがきっかけです。純粋に自分の仕事に誇りを持っていて、少しでも会社のことを知ってくれた”いち就活生”にしっかり時間を割いて話してくれる、これってすごく会社の雰囲気を感じられる部分だったと思います。そこからは選考官の方もそうですし、人事の担当の方も含めて、すごく自分の気質や大事にしている部分と重なるものが多い会社だと強く感じるようになっていきました。最後は、アイレップから内定を頂き、かつ自分のなかでしっかりと納得感を得られたので、内定承諾を決意し、就職活動を終了しました。
-とはいえ、大きな意思決定として不安や懸念もあったと思います。それらも含めて意思決定できた理由はなんだったのでしょうか?
ぶっちゃけありました(笑)。今は業界的に大きく変わってきているという既知の事実もありますが、やはり広告・マーケティング業界の仕事は激務なのかなとか(笑)。あとは、他にも総合代理店なども含めて、知名度などがもっとある企業もあるなとか。でも個人的にはすべて気にならなかったです。あくまで「自分の大事にしている考え方・価値観」をしっかり発揮していって、「選んだものを正解にする」ことに目を向けた方が残りの時間も有意義だし、自分のためになると信じていました。その分、もしかすると後悔なども出てくるかもしれませんが、自分の決断に責任をもって、前を向き続けていたいです。
最後に
-今回はお話を伺った森さんが大事にしていることは下記のポイントでした。
1)自分の納得感を大事にする
2)自分の決断に責任をもつ
3)自分の個性を受け入れて、自分らしく成長していく
-森さん、たくさんお聞かせいただきましてありがとうございました!最後に「就職活動で大事だと思うこと」「入社に向けた意気込み」を教えてください!
まず「就職活動で大事だと思うこと」は、”納得できる選択をできているか”だと思います。就職活動をしていると、誰しもが必ず人と比較して、落ち込んでしまうことがあると思います。けれども、いままでお会いしてきた社会人の先輩やアイレップの社員の方々のお話を聞いていると、”いかに自分の決断に納得できるか”が社会人としての自分の今後を決める大事な要素なのだと強く思います。不安や悩みは尽きないと思いますが、”選んだことを正解にする”という気持ちもぜひ持ってみてほしいです。自分の大事な考えや価値観を大事にして、引き続き頑張っていただければと思います。
次に「入社に向けた意気込み」ですが、わたしは”記憶に残る人間になる”ということを掲げて頑張っていきたいです。入社後も、いろいろなお仕事やプロジェクトに積極的に手を挙げて参加していきたいです。そうして自分で機会をつかんでいき、やり切っていければ、きっと森舞彩という唯一無二のブランドが生まれているはずだと信じています。クライアント企業からは「森さんにお願いしたい。」と、アイレップ社内からは「森にお願いすれば何とかなる。成果がでる。」というレベルを目指していきます!
-森さん、ありがとうございました!これから一緒に頑張っていきましょう!