【社員インタビュー】ベトナムから日本へ|外資系企業、企業を経て、エンジニアとしてワークスタイルテックに入った理由
ラム
ベトナム出身。ハノイ工科大学を卒業後、地元のアウトソーシング企業にエンジニアとして勤務。その後、配偶者の仕事の関係で日本に移り住み、USの会社でフリーランスとして働く。2014年にベトナムに戻り、ゲーム会社を起業。その2年後に日本戻り、ワークスタイルテックにジョイン。
なぜエンジニアを目指したか
中学生のときに母が私にPCを買ってくれました。このPC買ってくれたことが、エンジニアを目指すきっかけだったと思います。放課後になるとPCでゲームをしたり、後にプログラミングも勉強するようになりました。その後、エンジニアの勉強をするためにハノイ工科大学に進学しました。
エンジニアになったら人々を楽しませたり、仕事のスピードを上げたり、仕事量を減らしたりすることが魅力に感じました。
今はワークスタイルテックのエンジニアとして、クラウド人事労務管理サービス「WelcomeHR」の開発や、導入してくださったクライアントの課題を解決する仕事をしています。
クライアントの役に立っているとエンジニアになって良かったと思います。
ワークスタイルテックに入社した理由
日本に戻ってくるときに、Wantedlyを使って仕事を探していました。ワークスタイルテックの求人は英語で書かれていて、私は日本語が得意ではなかったので助かりました。求人を読んだときに、「従業員にとって良い環境を創り出す」というビジョンに共感しました。そして、CEOのドリーと話して、一緒に働いてみたら楽しかったんです。
ワークスタイルテックではエンジニアスキルを生かせるし、顧客の役に立つことができます。顧客がHappyになってお金をいただける。以前やっていたゲーム制作でも人に楽しさやHappyを提供できましたが、今の方が顧客の役に立っているとより実感できています。
2019年に子供が生まれて、私の働き方は変わりました。家族と過ごす時間がもっと必要になりました。ワークスタイルテックはそういうところも理解があります。おかげで仕事の時間も家族の時間も両立できています。
エンジニアの仕事内容と働き方
スタートアップなので、プロダクトに関わることなら何でもやります。
例えば、顧客からの要求があればエンジニアチームやCEOのドリーと話し合ったり、要件定義や、スケジュールを立てたり、他のチームと連携したり、質問に答えたり。システムの要件が終わったらそれをチェックしてデプロイして、修正の必要があればサポートする。その他にも、戦略を考えたり、メンバーのマネジメントをしたり、採用業務を行ったりもします。
ワークスタイルテックの良いところ、課題は?
良いところの1つ目は自分のエンジニアスキルを使って役に立てること。
2つ目は、ワークライフバランスを取って働けること。
3つ目は社員が親切で友好的、熱心に働いていることです。みんなと働くのが楽しいです。
一方で課題は
スタートアップなので、整っていないことが多いです。業務のプロセスが不明確な場合があります。また、一人の責任が大きいので、仕事量は多いです。
課題ではないけど、自分で考えてどんどん仕事を進めていく必要があります。自分で何をすべきか、何が必要かを把握して、どのように周りとコミュニケーションを取る必要があるか、自分で考えられる人がマッチすると思います。
今後のエンジニアチームで強化したいこと
①メンバーのポテンシャルを見ること。
新しいメンバーが入ったときに、それぞれの経験・スキルを見るだけではなく、ポテンシャルを大事にしていきたいです。その人がエンジニアの仕事を好きかとか、楽しんでいるかとか。そういったところも評価していきたいです。
②コミュニケーションスキル
周りの人とのコミュニケーションを積極的に取れること。私自身、日本語は上手くはありませんが、相手とフレンドリーに話すこと、コミュニケーションを楽しもうとすることが大事だと思います。
③リーダーシップスキル
エンジニアでもデザイナーでも、チームを引っ張っていく力が必要です。業務の一部を外部にアウトソーシングすることもあるので、自分でやるだけではなく、他の人を巻き込む力が大事だと思います。
④メンバーのビジョンを理解すること
新しいエンジニアが入ってきたら、その人が好きなことが何か、ワークスタイルテックで何をしたいのかを知っておくことも大事にしていきたいです。
私たちのチームやサービス商品に興味が持ったら、ぜひ一緒に働きましょう!