大阪出身のユーモア溢れる新入社員、永井さんの意思決定に迫ります！

ーWORK HEROにジョインするまでの経歴について簡潔に教えてください

大学院中退後、実家の物流会社に就職

実家が物流会社をしており、長男でもあり家業を継ぐ予定だったので、まずは一度働くことにしました。

でも入ってみたら、ヤバくて（笑）ヤンキー多いし、風紀乱れてるし。入って2年でリーダーをやらせてもらえたんですけど、現場の人のモチベの低さが逆に辛かった。変えたいなとは思ったんですけど、当時の自分には変える術も無かった。でもこのまま続けるのも嫌だったので、自分が変わろうと思い、転職活動を始めました。

親にも言わずに続けた転職活動、大手コンサルティング会社へ内定

いろんな業界を見たいと考え、コンサルに。アクセンチュアにはエンジニアとして入社しました。お客さんの在庫の最適化などをやりましたね。良くも悪くも、手を上げれば全てやらさせてもらえる環境でした。システム系もやらせてもらえたし、小規模プロジェクトも多く経験させてもらえた。

しかし、気づけば6年。転職していく同期たちを見て、仕事に対する自分のモチベが受け身になってきたことに気づきました。

元々コンサルで経験を積んだら実家に戻るつもりでしたが、実家以外の面白そうな経営者の近くで学びたいと考えて、転職を考え始めました。

ーWORK HEROとの出会い、そして現在へ

出会ったきっかけを教えてください！

WORK HEROのリード投資家であるCoral Capitalさんの''Coral Careers''というサイトに登録した後に、スカウトを頂いて。自分がやりたいことと近いと思い、代表とカジュアル面談することを決意しました！

なるほど！でもぶっちゃけ外資系コンサルってなかなか高給ですよね？笑、参画しようと思ったのはなぜですか？

前職に結構長く居たこともあり、確かに給与は結構さがっていますね（笑）
それでも、代表の大坪から自社プロダクトであるオールインワンのクラウドバックオフィスサービス「WORK HERO」の最終的な事業構想を聞いた時に、自分の夢を実現できる場所はここだ！と感じたのが決断の背景になります。

このサービスの魅力的な点は、自動化できるところを自動化して、人の価値を最大限に活かせるところ。スタートアップのクライアントに入っていって、会社を作る支援ができて。仮に１万社に携われれば、１万社の生産性が上がる。支援した会社が、更に社会に貢献してくれる姿を見れる。
そういうところが、自分のやりたい方向性とすごく似ていたし、自分の人生においては、お金ではなくて、何がやりたいか、何を残していきたいか、ということの方が重要だったんですよね。

それに、バックオフィスの減点評価を加点評価へ変えていきたいというスタートアップ特化型のビジネスモデルに興味を感じました。バックオフィスの自動化に関しても、スポットライトが当たりにくいからこそ需要があり、前例がないので、ホワイトオーシャンだとも思いましたね。

写真：入社後２週間くらいにふらっと皆で仕事終わりに呑んでいるときの写真

入社前後のギャップはありましたか？

まだ入社して２か月ですが、あんまりないですね。社内の雰囲気もとてもよくて数日で空気には慣れました。強いて言えば、予想以上にやることが多いので、自分が介入することでどれぐらいの付加価値を提供できるのかわくわくしています。

永井さんから見た、代表の印象を教えてください！

正直、面接のときと一番印象が変わったのは代表の大坪さんでしたね。社内でも一番冗談が通じる人だと思います（笑）最初は東大、三菱商事とかっていう経歴から、率直に堅そうだと思いました。泥臭いところを走ってきた自分と全く違う、遠すぎるところがして。まあだからこそ魅力的でもありましたが。

でも、実際話してみると、プライベートと仕事の話との切り替えがうまくて、人間味があって、尊敬できる点が多く見つかりました。尊敬できる上司がいるって幸せですよね。

スキーを楽しむ永井氏。

Profile

ー1988年、大阪生まれ、関西学院大学理情報科学科卒業、大学院中退

ー中退後、実家の物流会社に就職

ー大手外資系コンサルティング会社（アクセンチュア）にエンジニアとして入社、6年滞在

ー2022年、WORK HEROに入社。WEB系効率化、業務設計とシステムの開発業務を担う（2022年3月現在）

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