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ドラフト会議で新卒配属。互いにメリットで“配属ガチャ”をなくし、組織に革新をもたらす

こんにちは🐰

ワンスぺ広報のあやです!新卒が入社してから早1か月が経ちましたね。

そろそろ新卒配属が行われている会社もあるのではないでしょうか。新卒の配属について、企業が慎重に検討することは言うまでもありません。

当社は先週、「ドラフト会議」で新卒配属を行いました✨配属までイベントっぽくしちゃうのがワンスぺです!(笑)

この記事では、ドラフト会議について、新卒配属においてドラフト会議がどのように役立つかを紹介していきます。いいなと思ったら是非参考にしていただけたら嬉しいです!

【スケジュール】

上記のようなスケジュールで行われました。研修期間の評価や面談での適正をみて部署と新卒メンバーは互いに希望を提出しました📝

1.ドラフト会議での新卒配属をなぜやろうと思ったのか

新卒配属のドラフト会議は、配属枠のある部署に新卒が希望を出し、希望が出された部署は希望者の中から、新卒社員を指名する方式です。この方式を採用することで、組織にとっていい形で配属でき、新卒社員にとっても、自分が希望する部署に配属される可能性があるというメリットがあります!!

一般的にいうドラフト会議についても少しだけ触れようと思います。ドラフト会議とは、スポーツの選手などを選抜する際に行われる方式で、各チームの代表者が交互に選択権を持ち、自分が希望する選手を選ぶというものです⚾この方式は、選手のレベルを均一化するために採用されることが多く、公平で透明性が高いです。

2.ドラフト会議での配属のメリットとデメリット

配属をドラフト会議で決めることのメリット、またはデメリットを説明していきます。

メリット

1.配属先への希望度の向上

ドラフト会議方式であれば、自分自身で部署の希望を出すことができます。そのため、希望する業務や職種など自分の希望に合った部署に就くことができる可能性が高まります。また、自分自身で選択することによって、よりやりがいのある業務に従事することができ、モチベーションの向上も期待できます😊

2.配属先の公平性の確保

ドラフト会議方式では、全員が等しく部署の情報を収集できる機会があり、また、部署へ自己アピールする機会もあるため公平性が確保されます。

3.部署のメンバーが能動的に選べ、責任感を促進させる

ドラフト会議方式では、部署側はマネージャーや部長以外にも各部署社員が新卒と面談できます。そのため、社員全員が迎え入れる準備を潜在的に成熟させることができます。部署が成果を出すためには誰に来てもらうべきか考え、責任を持って受け入れることで、それぞれの目的達成の醸成が行えます。

4.新卒自らの選択でキャリアを選べる機会を設ける

今回のドラフト会議のテーマは「配属ガチャをいかになくすか」でした。自ら将来のビジョンを持ち、そのためにはどこにアピールして入りたいのかをしっかり考えさせる機会になります。そのことで仕事への向き合い方が変わったり、決意ができます🦋

5.イベントとして楽しめる

配属を一イベントとして楽しめます。全社員が行うことはあまりありません。部署の未来に向けて参画しているという自覚を持つことができます。社員は新卒が入ってくる際、オンボーディング資料を作成したり、レクチャーをしたりと自分の業務が減ってしまうため、大変なイメージだと思います。イベント感を与えることで新卒を迎え入れることのワクワク感を醸成します。

デメリットに対する解決策

1,自分自身の能力の評価に不安を抱くことがある

選ばれなかった場合、自分自身の能力に対して不安を感じることがあるかもしれません。このような場合は、自己評価が下がったり精神的な負担を感じることがあります。

2.希望する配属先に行けない可能性がある

ドラフト会議方式では、必ずしも自分が希望する配属先に行けるとは限りません。また、希望する配属先が人気が高い場合、順位が低い場合には選ばれないこともあります。

当社では、上記のデメリットを解決するための対策を行いました。

それは『研修でのマインドセット』です!!👍

ストレスをどう軽減するか、目標のために辛いことがあってもやり抜けるかを鍛えるためのマインドセットを多く組み込んだ研修を行いました。

また、顕著に優劣が決まることに関して、自分の現在の位置が明確に分かることで向き合って成長できると考えています。選ばれなかったからこそ糧に頑張る理由にして欲しいと当社では考えています。

3.実際のドラフト会議の反応

新卒と社員の方に実際どうだったかを聞いてみました🌷

新卒:配属がドラフト会議と聞いたときは正直順位が出るので嫌でした。しかし、研修や交流会、部署面談を通して、社員の方も真剣に向き合ってくださる姿を見て前向きに捉えられるようになりました。自分がどの部署に入ってどう成果を出したいのかを考え、決めた際には自分にできるアピールを最大限にしました!1位を獲得できれば、一つの成功体験になりますし、選ばれなかったとしても悔しさをバネに配属した場所で成果を上げようと考えるようになりました。

社員:ドラフトという斬新な配属方法でとてもワクワクしました。新卒が入ってくることが楽しみでしたし、選んだ責任としてもしっかり仕事を教えたいとより思えるようになりました。配属ガチャという言葉がありますが、これならお互いがメリットを感じながら配属できるのでいい制度だと思います。今後もさらにブラッシュアップしながら、会社の文化にしていきたいです。

4.おわり

いかがでしたか?👀

配属もイベントのように全社員が配属について考えていました。

社員は誰が入ってくるのだろうとワクワク感を醸成でき、新卒は希望部署に入れるよう、アピールしたり自分の将来について考えるとても良い機会となりました。

私自身もどの部署だったら自分の将来の夢や理想に近づくのかを毎日考えていました。自分自身の頑張りや努力次第で順位を上げていくというベンチャーに大事な強い意思と高い視座が鍛えられるものだと思います✨

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