土井 美保子
千葉生まれの千葉育ち。幼い頃から絵を描くのが大好きで、桑沢デザイン研究所を卒業後は、デザイナーひと筋の道を歩む。紙媒体からWEB媒体、アプリのデザインまで、さまざまな仕事を経験し、2020年12月にワンダーラボに入社。現在は3歳の娘を育てながら、仕事に育児にと、思う存分人生を楽しんでいる。
バイタリティ溢れる超元気なワーママ。エンタテインメントが大好きで、高校時代から足しげくライブに通っていた。実は芸能事務所のアミューズに勤めたこともあるとか。もちろん子どもは大好きで、今は娘と遊ぶのがすごく楽しい!
ワーキングマザーにとって、すごく居心地のいい会社
ワンダーラボへの転職を考えたきっかけは?
2歳の娘を育てながらデザイナーとして働いていたのですが、コロナ禍でさまざまな状況が変化し、より自分の強みを生かせる環境で働きたいと考えるようになりました。
そのときに「転職するなら、子育てに理解があって、できればテレワークを推奨している会社に行きたい」と思っていたところ、ワンダーラボと出会いました。今までの経験を活かしつつも、新しいチャレンジができそうだと思ったので、転職を決めました。
実際に転職してみて、どうでしたか?
すごく居心地がいいです! 職場の人が全員子育てに理解があるので、ワーキングマザーでも嫌な思いをすることがまったくありません。ワンダーラボが子どもの教材を作る会社なので、そもそもメンバーみんな子ども好きですね。
社内には子育て中のパパママがいっぱいいて、今はベビーラッシュなんですけど(笑)、みんな育休を取りながら無理なく働いています。
育休はスムーズに取れますか?
とても取りやすいと思います。普通の会社だったら、上司に「育休を取りたい」と言うと「困ったな、人が足りなくなるな」みたいな、微妙な雰囲気になりがちですよね。でもワンダーラボでは、マネージャーが「よし、もっともっと採用がんばるぞ!」みたいな、前向きなムードなんです。
誰かが「出産の予定がある」と言うと「わぁ、おめでとう!」とみんなで祝福しますし、育休に入る人がいると「がんばってね」「戻ってくるのを待ってるよ」と、みんなで励ましています。
それから「保育園が休園になるかもしれない」という人がいると「じゃあどうしたらいいだろう?」と、バックオフィスのメンバーが前もって対応を検討してくれます。そんな感じなので、私としてはワンダーラボを選んで本当に良かったと思っています。
子育てしながら働くのが当たり前の職場なんですね。
そうですね。子育てしながら働くことに理解がある会社だと思います。私は毎日テレワークで働いているのですが、通勤時間がないのでその分長く働けますし、裁量労働制* なので子どもが熱を出して保育園を休むことがあっても、業務の調整をしやすいです。
自分の仕事さえスムーズに進んでいれば、その日何時間抜けたとか、いつ休んだとかいうのは、基本的に関係ないんですよね。仕事のボリュームも、その人のペースに合わせて、無理なく組まれています。
裁量労働制って、以前はあまりいいイメージがなかったのですが、ワンダーラボは社員の自由度を上げるために、いい意味での理想的な裁量労働制を採用していると思います。
※裁量労働制だけでなく、職種によりフレックス制のメンバーもいます。
ディレクターやエンジニアと一緒に、企画段階から携わる
デザイナーはどんな仕事をするのですか?
基本的には「ワンダーボックス」の教材のデザインを考えたり「シンクシンク」のアプリコンテンツを作ったりしています。
現在も新規のアプリコンテンツを作っています。コンテンツクリエイターがアイデアのタネを出して、それを元にコンテンツディレクター、エンジニア、デザイナーがそれぞれの意見を出して、どんな内容にするかを練っていきます。
デザイナーも企画の段階から入って、いろいろ意見を言ったり、アイデアを出したりします。みんなで話し合って、ひとつのアプリコンテンツを作り上げていくという感じですね。プロジェクト開始から3~4ヶ月ぐらいで完成するので、スピード感はあると思いますよ。
自分のやりたい仕事にチャレンジできる環境ですか?
できると思います。ワンダーラボに入社するときに「自分はこういうことがやりたい」ということをはっきり伝えたのですが、全面的に希望をかなえてくれています。
たとえば私は、紙媒体のデザインもWEB媒体のデザインも両方やりたいのですが、そういう希望をマネージャーが汲み取ってくれて、いろいろな仕事をやらせてもらっています。
たまに「こういう仕事にチャレンジしてみない?」という提案もきたりします。だからキャリアの幅を広げられるというか、新しいことにもチャレンジできて、すごく面白いし刺激的ですね。
これまでデザインしたもので思い入れのあるものはありますか?
全部に思い入れがあるので難しいですね(笑)
あえて挙げるとすれば、アプリとトイ教材* でそれぞれ初めて担当させてもらった「まぜまぜパレット」と「イロイロファクトリー」です。
<まぜまぜパレット>
▲色彩をテーマにしたアートコンテンツ。赤・青・黄・黒・白を組み合わせてさまざまな色を創り出し、比率を変えることによって生じる繊細な違いを発見し、感性を育みます。
<イロイロファクトリー>
▲透明のカラーシートを使ってとことん遊びつくすことをテーマにした教材。創作したものとライトを用いて実験をしたり、透明であることを活かしたパズルに挑戦したりします。
※ワンダーボックスにはデジタル(アプリ)とアナログ(トイ教材)の両方の教材があります。公式サイトでの紹介はコチラ。
自分が作ったコンテンツを、子どもたちが夢中になってやってくれている
どんな人がワンダーラボのデザイナーに向いていると思いますか?
ワンダーラボにはさまざまなバックグラウンドの方がいるので、基本的にはどんな方でもOKだと思います。
デザインが好きで、子どもが好きで、少しでも子どもの教育を良くしたいと思っている人なら、きっとピッタリですよ。特に私は、働くパパやママにおすすめしたいです。育児と仕事を両方したい方にとって、ワンダーラボは本当に働きやすいので。
この仕事のやりがいを教えてください。
「自分のやった仕事が、ユーザーにちゃんと届いているんだな」と実感するときに、すごくやりがいを感じますね。
私はよくTwitterやInstagramなどのSNSで、自社サービスのエゴサーチをするんです。「ワンダーボックスやシンクシンクが、どんな風に使われているんだろう?」と思ってのぞいてみると、自分が作ったコンテンツに対して、子どもたちがいろんな反応をしてくれているんですよ。
たとえば「このコンテンツを、こんなに夢中になってやっている」とか「こんな遊び方を発見した!」というようなリアクションを見たときに、本当に嬉しくなります。
教材をどのように使っているかを、写真付きで載せてくれているユーザーさんも多くて、ありがたいなと思うし、仕事の参考にもなります。フィードバックをもらうたびに「また新たなコンテンツ作りをがんばろう!」と思えますね。
ワンダーラボでは様々な職種で新しい仲間を募集しています!
興味を持っていただけましたら、ぜひ各募集ページもご覧ください。
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