★弊社は、2022年12月14日をもちまして社名を【ワンダーラボ株式会社】から【ワンダーファイ株式会社】へ変更いたしました。
片山 宥那
パワフルで子どもと関わることが大好きな最年少メンバー。ものづくりも大好きで、休日はレザークラフトや小物づくりにはまっている。
大学の教育学部子ども発達学科を卒業後、教育系の会社を探して、2019年4月に新卒でワンダーラボに入社。コンテンツディレクターを1年間経験したあと、コンテンツディレクターとキッズサクセス(KS)チームを兼務している。※2022年1月からプロモーション業務も担当
躍動する子どもたちの姿を見て、入社を決意
片山さんは大学の教育学部を卒業し、新卒でラボに入社したんですね。
はい。子ども発達学科にいたので保育園や幼稚園の現場に行く道もあったのですが、私は先生でも親でもない立場から、子どもたちのために何かできる大人になりたいという思いがあって、教育系の会社を探していました。
いくつか候補はありましたが、実際に面接をしたのはワンダーラボだけです。
なぜかというと、ワンダーラボの研究授業を見学したときに、子どもたちの躍動する姿がとにかく印象的で、本当に楽しそうにしていたんです。子どもたちが発言をするときも自信を持って話していて「ああ、そういうことが自然とできる教育環境なんだな」と感じました。
それを見たらもう「ここで働いてみたい!」と強く思って、それ以降は他の会社は探しませんでした。
実際に入社して、ワンダーラボはどんな会社だと思いましたか?
とてもフラットな会社だなと思いました。私はラボの社員の中では最年少なので、すごくよくわかるのですが、まったく上下の関係がないんです。もちろん組織のポジションとしての上下はありますが、日々の会話は年齢に関係なく、誰とでも仲良く話せます。
入社後の1年間はコンテンツディレクターとして、最初からいろいろな仕事を任されました。その点は、もしかしたら大企業とは違うスタートアップならではかなと思います。ただ周りのメンバーにしっかりとサポートしてもらえたので、未経験でも不安なく、仕事を進めることができました。
あとラボには人として魅力のある人が多いですね。メンバーはみんなとても優しいし、バリバリ仕事をする姿にも憧れます。
コンテンツ作りには正解がないので、日々それぞれで情報をインプットし続けています。そんな人たちと「これってどう思う?」というようなことを、自由に話し合える雰囲気もあって、とても居心地のいい会社だと思います。
※ディレクターとして携わったコンテンツの一部
▲<シェイピー>
シンプルな素材を用い、課題の設計によって子どもの表現力や創造性を引き出すトイ教材。
▲<夏休み特別コンテンツ「ハテニャンのなつやすみ」>
ワンダーボックス会員専用LINEを使い、謎解きに挑戦するコンテンツ。難易度別に3コースあり、子どもはもちろん、大人も唸る謎解きがたくさん!
自分たちの工夫や思いがユーザーに届いた瞬間が、とても嬉しい
現在はどんな仕事をしていますか?
今は引き続きコンテンツディレクターの仕事をしつつ、ビジネスメンバーとしてワンダーボックスのチームに所属しています。
ワンダーボックスの中にもいくつかのチームがあり、私はキッズサクセスを担当しています。ラボではサービスを通してユーザーにより良い体験を届けるために、子どもとその保護者・家族、それぞれに対してチームを分けています。
キッズサクセスは文字通り、ユーザーである子どもたちに「どうすればわくわくしてもらえるか、もっとワンダーボックスを楽しんでもらえるか」を目指して企画・改善をおこなっています。(一方で保護者や家族のことを考えるファミリーサクセスというチームもあり、互いに連携しながら仕事をしています!)
仕事のやりがいを感じるのは、どんなときですか?
ワンダーボックスのユーザーである子どもたちが「ちゃんと教材を使ってくれている」と実感したときは、とても嬉しいですね。
ワンダーボックスにはアプリ教材とキット教材があり、アプリは毎月更新するようになっているので、ユーザーが更新したかどうかで、使ってくれているかどうかがわかります。
更新する際には「アプリのカギ」という仕掛けがあって、子どもたちに謎解きをしてもらい、その謎解きの答えをアプリに入力すると、次の号が開くという仕組みになっています。
でも、中には次の号を開いていないユーザーもいて、そんなユーザーにどうすれば更新してもらえるかを考えて、例えば「月次更新期間に、通知を発信してみよう」ということを実施しました。
月次更新期間最終日の3日前に、ファミリーサクセスから保護者に向けて通知を発信し、KSからは更新最終日に子どもたちに向けて「今日が最終日だよ。アプリの鍵を開けてごらん」と発信したんです。
その結果、更新してくれるユーザー数が大きく改善したときは、とても嬉しかったですね!
私たちの思いがユーザーに届いて、ワンダーボックスを楽しんでいただけているんだな、と実感しました。
また、実際にユーザーにインタビューさせていただく機会もあるのですが、そのときにすごく嬉しいお言葉をいただくことがあります。
たとえば「うちの子はあまり絵を描くことがなかったのですが、ワンダーボックスをきっかけに絵が好きになりました」という声を聞いたときは、この仕事をしていて良かったと強く感じました。
一人ひとりの意思が尊重され、全力で仕事に取り組める会社
これからどんなことをやってみたいですか?
ワンダーボックスをもっと多くの人に知ってもらうために、リアルなイベントができたらいいなと思っています。
私はワンダーラボのサービスにすごく魅力を感じていて、ワンダーボックスも日々進化し続けています。
わくわくする躍動の中から子どもたちの感性や思考力を引き出せる素晴らしい教材だと感じているので、それをいかに多くの子どもたちに届けられるかにとても興味があります。
だから、今後そういったことに携わっていきたいなと思っています。
※取材後、2022年1月からプロモーションチームにジョイン。オンライン説明会やイベントの運営等に携わり、ワンダーボックスの魅力を広く伝えるために日々邁進中。
ワンダーラボの仕事に興味を持っている新卒や第二新卒の方に向けて、メッセージをお願いします。
新卒で仕事を探すときは「自分はどんな形で社会に貢献したらいいのだろう?」とか「一生かけて、どんな仕事をしていくのだろう?」といったように、さまざまなことを考えながら就職活動をすると思います。どんな企業を選んだらいいのかわからなくて、悩みながら就職活動をしている人もいるかもしれません。
私はラボで初めての新卒社員なのですが、この会社を選んで本当に良かったと思っています。自分のやりたいことに挑戦できるし、メンバー一人ひとりの意思が尊重されるので、みんな全力で仕事に取り組んでいます。
心から満足して働いているからこそ、メンバー同士の関係もフラットで、お互いの会話を大事にできるのだと思います。子どもが好きで、子どもたちのために何かがしたいと思っている人なら、ラボでの仕事にきっとやりがいを感じられると思いますよ。
ワンダーラボでは新しい仲間を募集しています!
興味を持っていただけましたら、ぜひ各募集ページもご覧ください。
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