1月23日、ウィルゲートでは4Qのキックオフ会議を開催いたしました。
会議は二部構成となっており、第一部は役員からの3Q業績報告と振り返り、4Qに向けての戦略や体制についてのお話。
第二部では3Qに活躍した社員の表彰が行われます。今回も第二部の表彰式の様子をお伝えいたします。
表彰では毎回、司会を社員の有志が務めるのが通例となっていて、今回も趣向を凝らした演出があり、参加した社員を楽しませていました。
表彰では、最初にウィルゲートの7つの行動指針『WinG』を最も体現していたとして2名の社員が表彰されました。
一人目のWinG賞を受賞したのが、今年新卒1年目の田島。
田島はMilly(ミリー)の開発を担当しています。しかし、実は学生時代にはweb開発に関する経験がほとんどなく、入社時はゼロから勉強しなければいけないような状態でした。
そんななか、webについての勉強をしながら、Millyの開発を一手に引き受け、与えられた役割をこなすだけでなく、ユーザーにとって、さらにはシステムとしての質に妥協せず、こだわりをもって人一倍追求し続けてきました。
さらに、創意工夫したナレッジ共有会を主催したり、新卒採用の場などに登壇したりなど、本業以外の活動にも積極的に参加した姿勢が評価されています。
もう一人のWinG賞受賞者は、中村。
中村は、サグーワークスの営業とディレクションという2つの異なる役割を半々で担い、双方の経験を生かした動きが評価されています。
また、限られた時間のなかでも、積極的に勉強会などを開催。事業部のディレクション力底上げに大きく貢献しました。
次にチーム賞の発表です。
今回、チーム賞を受賞したのはライフメディアユニット。
3Qは目標として打ち立てた全指標を、担当する暮らしニスタ、Millyともに達成という素晴らしい功績を残しました。
これは一人ひとりの目標達成が見事に融合し、ユニット全体の大きな成果につながった結果といえるでしょう。
また、目の前のことだけではなく、今後を見据えた動きができたことも評価されました。
次に、全社MVPと全社準MVPが発表されました。
全社準MVPは新卒1年目の定光が受賞。
定光は新卒1年目という経験の少ないなか、ウィルゲート新卒採用の顔として学生一人ひとりの採用ストーリーを独力で設計して、社内外のメンバーを巻き込んで計画を遂行しました。
また、採用をゴールと考えず、出会った学生がキャリアや将来を前向きに考えられるような後押しをすることが自分のミッションととらえ、学生一人ひとりのことをしっかりと考えて向きあう姿勢が評価に繋がりました。
そして、全社MVPに選出されたのはコンサルタントの根谷。
根谷はユニット内で最も多くのお客様を担当しながら、目標に対して圧倒的成果を挙げました。
さらに重要指標となる改善PJTの業務もこなし、ユニット全体に大きく貢献。
持ち前の強い責任感とコミット力による結果が、今回の受賞に繋がりました。
ウィルゲートには成功した社員の功績を全員で祝おうという雰囲気があり、受賞者が発表されるたびに、周囲の社員からは祝福の声が挙がります。
こういった「仲間を尊重し、高め合う社風」を今後も大切にし、次回以降の表彰でも全社員が楽しめるような施策を検討し続けたいと考えております。