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包括的なソリューション提供でMVP受賞!マルチプロダクトだから実現できる、“導入後”も顧客に寄り添う営業スタイルの価値

14期下半期、全社MVPを受賞した水澤 卓さん。現在はセールスのシニアスペシャリストとして、マルチプロダクト全体の新規営業を担っています。世の中にBOTCHANを広める第一線として活躍する彼に、wevnalのセールスとして働く上での考え方やチャレンジの裏にある想いを伺いました。

目次

  1. 「共にwevnalを成長させたい」面接で感じたパッションに惹かれ入社
  2. “ただ売る”のではない。大切なのは、顧客の本質に向き合う姿勢
  3. 「BOTCHANがあること」が当たり前の世界へ

「共にwevnalを成長させたい」面接で感じたパッションに惹かれ入社

──まず、wevnalに入社するまでの経歴を教えてください。

学生時代はアメリカの大学で、マーケティングを専攻していました。卒業後はファイナンスに関わる仕事がしたいと考え、三菱UFJ モルガンスタンレー証券株式会社にリテール営業として入社しました。

その後、もっと英語を使ってマーケティングに関わりたいと考え、楽天株式会社へ転職。営業担当として広告運用業務に従事しました。当時はアフィリエイト広告をメインで担当していたのですが、働くうちにもっとさまざまなマーケティング手法やディレクションにチャレンジしたいと思うようになったんです。そこで、当時Web広告事業を展開していたwevnalへ転職することにしました。

──転職先としてwevnalを選んだ決め手は何だったのでしょう?

大きく2つあります。1つは「人」でした。当時の役員との面接が、今まで受けてきた面接とは違い、自分の中でインパクトが大きかったんです。終始フランクな雰囲気で進み、「緊張してるの?」とカジュアルに話しかけていただいたのも印象的で。「面接でこういうコミュニケーションってあるんだ」と感じましたし、wevnalの雰囲気が垣間見えた時間でもありました。

もう1つは、自分の力次第で事業にインパクトを残せるチャンスがあると感じたことです。面接の際、代表の磯山さんから「wevnalを唯一無二の会社にしていきたい」という今後のビジョンをお話いただいて。直接お話を聞いて、そのパッションに心が打たれたんです。純粋に、一緒に会社を大きくしていきたいと感じ、入社を決めました。

“ただ売る”のではない。大切なのは、顧客の本質に向き合う姿勢

──wevnal入社後の変遷や、現在の業務内容を教えてください。

入社後はBOTCHAN Engagementのプロダクト立ち上げにセールスとして参画しました。リリース直後だったこともあり、初めのうちはなかなか新規獲得や競合からのリプレイスができず、試行錯誤を繰り返していましたね。

──これまでの経験と異なり、一からプロダクトを立ち上げる段階。大変さもありましたか?

そうですね。でも、一度も“つらい”と思ったことはないんです。それよりも「これを乗り越えたら、またひとつ成長できる!」というマインドがエネルギーになり、前向きに取り組んでいました。
そういった立ち上げ経験を積んで、現在はセールス部署のシニアスペシャリストとして、複数のプロダクトを横断して新規顧客への営業を担当しています。

──なぜ、逆境の中でも前向きなマインドで取り組めていたのでしょうか?

wevnalにはポジティブな人が多いので、私も良い刺激をもらっていたのだと思います。また、上長が業務に伴走してくれていたのも大きな支えでした。行き詰まっていたら手を差し伸べてくれるような存在がいるからこそ、より一層頑張れたんですよね。

CSと連携して業務を行うことも多く、ときに支えてもらっている感覚です。CSとは事前のシミュレーション、競合との比較差分の壁打ち、定例会での情報収集など普段から密にコミュニケーションを取っています。

一人で取り組むのではなく、wevnal全体として肩を組みながら日々クライアントと向き合っているんです。だからこそ、どんな局面でも前向きに取り組もうと思えるのだと思います。

──新しいチャレンジに向かう姿勢がMVP受賞の鍵にもなりました。複数のプロダクトを導入いただく大型案件の受注など、どんな気持ちでチャレンジしていたのでしょう?

一番大きかったのは、「BOTCHANをもっと広めたい」という気持ちですね。競合のプロダクトが使用されているケースを見ていても、まだまだBOTCHANに可能性があることを感じたからです。

「とにかく売ろう」というマインドで話し続けるのではなく、クライアントの課題や理想をしっかりヒアリングして向き合う。その上で、BOTCHANがどう役立つのかをクライアントの立場に立って考える。常にその姿勢を持つことを意識していました。

──では、水澤さんが感じるwevnalのセールスならではの面白さは何でしょうか?

クライアントの課題に応じて、提案ができる幅広いお話ができることです。常に機能のアップデートがあり、複数のプロダクトを展開するBOTCHANだからこそ、ニーズに合わせてさまざまな方向からアプローチできます。それが、BOTCHANの強みであり、wevnalのセールスとしてワクワクするポイントでもあります。

──なるほど。一方で、クロスセルしていくとなるとリードタイムが長くなるイメージもありますが……。

長い場合は年単位に及ぶ商談もありましたからね。

もちろん、大前提として自分の目標数字を追うことは大切です。しかし、1プロダクトを単体で導入いただいたあと、セールスとして関わる機会がなくなるのは寂しいと思っていて。今までいろいろコミュニケーションを取ってきていたのに、導入いただいて「はい、終わり」と関わりがなくなるのは失礼だと思うんです。

BOTCHANに価値を感じて導入いただくのであれば、せっかくなら、クライアントの会社や事業を一緒に大きくしていきたい。少々リードタイムが長くなってしまっても、できる限りのことはやっていきたいという気持ちがあるんです。

「BOTCHANがあること」が当たり前の世界へ

──wevnalのセールスとして働く中で、仕事への向き合い方や考え方に変化はありましたか?

より強くなったと思うのは、相手の立場に立って考える姿勢ですね。単にプロダクトの特徴や強みをクライアントに伝えるだけであれば誰でもできると思うんです。

そうではなく、クライアントやお話しする相手が本当に抱えている課題、やりたいこと、描いている将来を深く考えながらコミュニケーションを取ることが重要だと感じながら仕事に向き合うようになりました。

──では最後に、これからwevnalで叶えたいことを教えてください。

セールスとして、プロダクトをさらに広めていくことです。そのために、今まで以上にさまざまな方々と積極的に接点を持っていきたいです。

現在のBOTCHANはマーケティング支援ツールという印象が強いと思いますが、将来的にはもっと幅広い使われ方をされるようになればいいなと思います。「何か困ったことがあればBOTCHANを使おう」と思ってもらえるといいですよね。

BOTCHANの活用の可能性を広げていくためには、ニーズをどんどん聞いていかなければなりません。その声を拾うのが、セールスの役目でもあると思っています。もっとたくさんの方々へBOTCHANが広がり、当たり前にBOTCHANがある世界を作っていきたいです。

wevnalでは現在、事業の拡大に伴って、あらゆるポジションの方を募集しています。 会社にご興味を持っていただいた方は、まずはお気軽にご連絡ください!

カスタマーサクセスリーダー候補
顧客の売上向上を追求するマーケティングSaaSのカスタマーサクセス職
弊社は「人とテクノロジーで情報を紡ぎ、日常にワクワクを」というミッションを掲げる2011年創業のスタートアップ企業です。 デジタルマーケティングの領域において、集客~決済~解約防止までの各マーケティングファネルに一気通貫したソリューションを提供しており、 具体的には商品理解・決済・ロイヤリティ化・解約防止領域において「BXプラットフォームBOTCHAN(ボッチャン)」というマーケティングSaaSプロダクトを提供しております。 我々が挑戦していることは「すべてのインターネットユーザーのLTV(ライフタイムバリュー)の最大化を通じて、年間2兆円規模で費消されているデジタル広告費の最適化を図る」ことです。 【事業内容】 ■チャットフォーム事業 AI/人工知能といった最新テクノロジーを取り入れながら、新たなマーケットを創造しています。 会話型チャットフォーム「BXプラットフォームBOTCHAN」を展開し、導入企業を拡大中。 導入件数は累計600社を突破したところです。 【プロダクト】 BOTCHAN(ボッチャン)というCMSが根幹にあり、 そのプラットフォーム上に「BOTCHAN EFO」「BOTCHAN payment」「BOTCHAN AI」という集客及びコンバージョン改善に特化したプロダクト群を展開しております。 ■「BOTCHAN EFO」「BOTCHAN payment」 広告効果最大化に向けたCVR(購入率)を飛躍的に上昇させるChat型エントリーフォームのプロダクトです。 双方ともSaasプロダクトで、paymentサービスは日本にまだ数社しかありません。 ■競合優位性 ①技術力|弊社独自の技術領域で挑戦 チャット決済機能を有するサービスは日本に数社しか存在しておりません。 また、決済APIとの連携数は日本トップクラスとなっております。 ②業界知見|実績ノウハウの蓄積 ツール提供だけでなく、集客までワンストップで提供することで、顧客の生産性の高いマーケティングを実現します。 また、600社以上のチャットシナリオ、1万個以上のクリエイティブを作り改善してきた実績を蓄積することで、シナリオ&クリエイティブ力を磨いています。 メインターゲットは、健康食品、コスメ等のEC業界や人材、不動産、教育、ブライダル業界です。 直近、投資家からも弊社のビジョンと実績を評価頂き、シリーズBラウンドで総額20億円の資金調達を実施しました! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000015648.html 『接客をチャットで完結 ウェブナルが新システム』 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC273CS0X20C21A8000000/ 9月21日に日本経済新聞にもサービスが掲載されました!
株式会社wevnal
Business Development
26卒|生成AI領域で最先端ビジネスに挑む事業責任者候補募集
♦wevnalについて 弊社は「人とテクノロジーで情報を紡ぎ、日常にワクワクを」というミッションを抱える創業14年目のベンチャー企業です。 wevnalは、設立時は広告代理店事業を主軸に、現在はマーケティングチャットサービス"BOTCHAN"をメイン事業として行いながら、EC業界における売り手・買い手・社会の3者がワクワクするような新しいデジタルマーケティングの形を創っていきたいと考えています。 我々が挑戦していることは「すべてのインターネットユーザーのLTV(ライフタイムバリュー)の最大化を通じて、年間2兆円規模で費消されているデジタル広告費の最適化を図る」ことです。 当社では生産性の高いマーケティングを実現するノウハウを蓄積しており、これらをさらに多くの企業さまに届けるべく、マーケティングコンサルタント職を中心にオープンポジションで幅広く新卒の採用を行っております。 ♦BXプラットフォーム 『BOTCHAN』 企業の売上向上を目的として、会話型チャットフォームでコミュニケーションを行うSaaSプロダクトです。 マーケティング活動における「集客・認知→購入→継続・解約」の中で、それぞれの段階に合った自社プロダクトを用意することで、サイトを訪れた消費者の途中離脱率を下げ、企業の売上を最大化します。 これまで、Q&A型のチャットボットを扱う企業は多数ありましたが、消費者の新規獲得から解約防止までを一気通貫に支援することを目的としたプロダクトを提供しているのは弊社しかありません。 現在はAI/人工知能といった最新テクノロジーを取り入れながら、新たなマーケットを創造しています。 直近、投資家からも弊社のビジョンと実績を評価頂き、シリーズBラウンドで総額20億円の資金調達を実施しています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000015648.html
株式会社wevnal

取材協力:CASTER BIZ recruiting

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