就職活動は、今までの自分を変えるための「チャンス」であり「挑戦」でした。
こんにちは! 株式会社ウエディングパーク2017年新卒内定者の宮崎かりんです。
ここでは、私がどのように就職活動をしていたか・入社の決め手などを少しお話させていただきます。
就職活動スタート
私は初めマスメディア志望で就職活動をしていました。 といっても、本格的にはじめたのは大学3年生の3月で、業界の中ではかなり遅いスタート。
なんとなく周りに合わせて企業説明会や就活イベントに参加しましたが、どこも同じように見えて正直何も私に響きませんでした。 私の中では小さい頃からアナウンサーになりたいという夢がずっとあったからです。 でも、私はいつも何かしら理由をつけて挑戦しようとしませんでした。 大学に入ってからも、心の片隅にある捨てきれない夢から何度も目をそらしてきました。
「いつまで自分の変なプライドを捨てきれないのだろう。 最初で最後の就職活動、今までの弱い自分から変わりたい!!!!」
その決意から、私の就職活動は始まりました。
変わっていった就職活動の「目的」
”なぜアナウンサーになりたかったのか” それは「人の笑顔を作れる仕事」であり「自分の力が常に試され、成長できる仕事」であると思っていたから。
ただ「憧れ」を「現実」と結びつけることは難しく、自分の考えの甘さを思い知らされる日々でした。 面接対策だけでなく、技術試験対策もとにかくがむしゃら。 毎日、練習・テレビ・面接・テレビ・練習の繰り返しのでした。
あと一歩のところでダメだった時、くじけそうになる時もありましたが 一緒に頑張る仲間たちの姿に刺激され、走り続けられました。
「弱い自分に負けていたら、何も未来を変えらない!!」
いつの間にか、私の中で就職活動の目的が就職だけではなく、 「自分自身への挑戦」「これからの人生の環境探し」へと変わっていきました。
「こんな環境で働けたら自分は幸せだ。」社員との出会いで感じた初めての感情。
そんな7月上旬、私は残っている数社の選考を残し、アナウンサーの採用試験を受けることをやめました。
一番の理由は、採用試験を通して、私が軸としていたことは他の仕事でもできると気がつき、職種よりも職場環境に重点をおいて考えるようになったからです。
実際に肌で感じた「社会」、そして厳しさ。 どんな場所で働けば私は大きく成長できて、多くの人の笑顔を作れるのか考え直しました。
考えているうちに、今までになかったこの先の人生に対するワクワク感でいっぱいになり、違った業界の会社にもまだまだ会ってみたい思うようになりました。
そこから見始めたのは、ブライダル関連やジュエリーショップ。 以前から興味があったものの、実際に足を運んではいなかった業界でした。
ウエディングパークと出会ったのは、そんな時でした。
とにかく衝撃!!!
本当に前向きな姿勢、ハングリー精神、何事も挑戦できる環境… ビビっと心に響き、自分の中で社会人の概念が変わった事を覚えています。 社員同士だけではなく悩む学生の話にも、親身に耳を傾けてくれる姿勢に、人としての魅力を感じました。
色んな会社の方とお会いしてきましたが、ウエディングパークは社員の方の目の輝きが違ったんです。 1年目に任される仕事の大きさから芽生えた責任感・ビジネススキル、その挑戦を支える会社の度量の大きさ。 話してくれるエピソードのどの場面からも、ウエディングパークの社風があたたかく私に伝わってきました。
「こんなに素敵な環境で働けたら、私自身も幸せになれる。」
決め手は、そんな「直感」でした。
更に、会社の魅力である社員に私は完全に魅了され、ウエディングパークに対する入社志望の気持ちが面接や社員に会う事でどんどん高まっていくのがわかりました。
立ち止まらなかったから出会えた仲間。現状に満足せず、これからも挑戦し続けるハングリーな自分でありたい!
内定が決まったのは8月頭のことでした。
すぐに行われた内定者研修で、個性の光ったメンバーを目の前にした私は、 「この会社にして良かった」と改めて実感しました。
常に前を見る姿勢や、仲間思い、優しさ…仕事に限らず、生き方・考え方がそれぞれ粒立ちしっかりと自分を持っている。 現在は内定者アルバイトとして同期と一緒に出勤していますが、刺激を受ける毎日に私はとても充実感を得ています。 こんなにも尊敬できる仲間と巡り合えたのは、ウエディングパークのおかげ。
就職活動は、「運と縁」だと聞きます。 確かに、たまたま面接官の方と波長が合ったから・自分の調子がよかったから、内定をいただけたというケースも「運と縁」? ですが、私が就職活動を通して学び、一番伝えたいことは「待たないこと。」 受身になっていても周りは助けてくれないし、何も起きません。
「運と縁」を引き付けるのも突き放すのも、自分の行動次第だと思います。
興味があるものやってみたいこと、何だっていい! まずは自分で一歩踏み出すこと。 そうすることで次のステップに進めて、必ず答えは返ってくると思います。
今までの自分とどう向き合うか。 私は就職活動を通して、ひとつ自分の殻を破けたと思います。
まずは自分信じて、前に進んでください!