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「ディープラーニング人材が不足している」がデマであることを証明してくれたインターン初号機

株式会社わたしは、CEOの竹之内です。

今日は、弊社の自慢のインターン、内田についての話です。
(上の写真は、昨年、内田と一緒に出演したTOKYO FMの番組で撮った記念写真です。左はラジオパーソナリティの堀内貴之さん)

内田の話に入る前に、
まずは、僕らの「機械学習・深層学習(ディープラーニング)のスキルがあるエンジニア人材」の認識について書かなければいけません。

世の中は、まさに狂ったような人工知能ブーム。
僕らからすると、エセAIとしか呼べないような代物まで、人工知能の名を冠したサービスが横行しています。

それに合わせて、機械学習やディープラーニングが使えるエンジニア人材の獲得競争が、大企業からベンチャー企業まで、至る所で起きているというのが現状です。

しかし、僕らはこの現実に対して、こう考えています。

「機械学習・ディープラーニングの技術なんて、もはやコモディティだろ、バーカ」

加えて、

「ディープラーニングのスキルなんて、気合いが入っていれば、2カ月でその最先端までキャッチアップできるし」

と考えています。

理由は極めて単純で、
ちょっとググれば、アップされている海外のチームの最新論文が読めて、その実装もGithubにガンガン公開されているから。
ここまで材料があって、出来ないと言うほうが難しいでしょう。

なので、僕らの人材へのスタンスは、基本的に知識や経験なんかどうでもよくて、2カ月でフロンティアにキャッチアップできるスピード感と、気合いがあるかないかだけなのです。

そういう僕らの認識・姿勢を、実際に証明してくれたのが、弊社の初めてのインターン・内田でした。

内田は、かれこれ1年以上弊社でインターンをしています。
最初はもちろん初心者でした。
しかし、現在、内田と開発している合成音声AIは、リリースしたらおそらく世界がぶっ飛ぶレベルです。

この合成音声AI、詳細はまだ書けませんが、
内田がこれを開発し続けられた動機は、極めて不純ななものです。

アニメが好きな内田はこのAIを使って、
「好きな女性声優さんの声で、とんでもなくエロイ下ネタを言わせたい」

この一心で、少なくとも日本一の、世界がビビるような合成音声技術を作ってしまいました。
要は、不純だろうが何だろうが、「オレがこれを作りたいんだ」という強い気持ち強い愛です。小沢健二です。

そんなハイパーインターン初号機の内田。
大学院を卒業後、ウチの会社の社員になってくれたら嬉しいなと思い、内田を真剣に誘った時は、初めて女の子に告白する時の気持ちを思い出すくらいドキドキしました。

世の中がアホなAIフィーバーに狂っている間に、僕らは一人ずつ最強の仲間を増やしていって、ラスボスGoogle・Facebookを倒す日が近づいています。

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