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憧れ

Wantedly, Inc.に入る前

プログラミングにはずっと淡いあこがれを持っていました。

PCに触れたのは小学5年の時でした。その当時はFlash全盛期で、Flashのアニメーションをたくさん見たり、自分の好きなゲームのファンサイトを作ったりしていました。(Windowsのメモ帳で!)

それ以来、暇な時間があればいつもPCをいじる生活を送ってきましたが、一つ心に引っかかりが。それは、『Webの世界は面白いけど、その「しくみ」を自分は全く知らない』ということがコンプレックスであり、プログラミングは僕の憧れでした。

何度か独学でチャレンジしてみるものの、そのたびに挫折し、 情報系の高校に行こうとするも、周囲の反対に押し切られて普通科を選び、 そんなあこがれも忘れかけていた時に、ひとつの転機がやってきました。

  • 大学3年の終わりに、1年休学をしてフィリピンのセブ島に滞在しました。 (写真は、滞在中に大学に友達を作りに行こうとしたけど、なんとその日は卒業式で誰にも相手にされなかった時の悲しい写真です)

そこで現地のNPOのウェブサイトを企画・制作するタスクを行いました。

過去にHTMLを少し触ったことはありつつも、もはや何年前か覚えてないくらいで、Wordpressってなんだ?、phpってどうかくんだ、サーバーってなんだっけ、と初めての経験だらけでした。

今考えれば、HTMLとCSSをひたすら書いていただけでプログラミングは一切やっていなかったのですが、その当時は、自分の力でサイトを製作出来たということが嬉しくて、何より自信になりました。

これが、自分エンジニアになれるかもって思えた最初のきっかけです。

そんなこんなで帰国。その後は、就職先どうしようかなと思いながらぼーっとしていたのですが、フィリピン滞在中に知人が紹介してくれたWantedlyのことを思い出しアクセスしてみると、見たこと無いくらい楽しそうな企業の募集と、「シゴトでココロオドル」という言葉にやられてしまった僕は、帰国後すぐに「話を聞きに行きたい」ボタンを押したのでした...

現在

カスタマーリレーションチームのインターンとして加入しましたが、業務外(時には業務時間内に)プログラミングの勉強をして、今では晴れてエンジニアとして働いています。

CSをやっていたというバックグラウンド上、ビジネスチームと協業しながら、どうやったらWantedlyがもっと伸びるのかを考えることを主にやっています。

今後どういうことをしていきたいか

エンジニアとしてはもちろん、社会人としてまだ未熟な部分だらけなので、精進していきたいと思っています。

また、ビジネスで成果を出すためには、コードを書くだけではなくて、データを分析して、施策を立案する力を身につける必要があります。経験の無いことで、なかなか難しいと思うことの連続ですが、力をつけて信頼されるエンジニアになりたいです。

また、良いチームを作ることに興味があります。 ただ、良いチームってなんだろう。僕にはまだわからない。 ただ、「チーム感」(部活みたいな!笑)を出して、みんなの力で成果を出したっていう実感を持てる、そんなチーム・会社を作っていきたいなと思っています。

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