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7ビルド8デバッグ

Wantedly, Inc.に入る前

小さい頃からプログラムに限らず、ものを作るのが好きでいろんな工作をしていました。 最初にプログラムに触ったのは小学5年生のN88BASICです。 当時はBorland C++にも手を出しましたが挫折しました。 中学生の頃にVisual Basic 5.0 Learning Editionを手に入れ、 そこでプログラムの基礎的なことを学習しました。 大学進学のタイミングで、当時はまだプログラムが職業になるとは認識もできておらず、 最も得意だった科目の物理系に進学しました。 当時の自分は「学校の勉強が将来の仕事に繋がる。プログラムは遊び。」と刷り込まれていたようです。 大学の3回生ぐらいでやはりプログラムをやりたいというところで独学でJavaとLinux(Debian)を学びました。 大学院では研究より自作のゲームのコードを書いていた時間のほうが長かった気がします。

実のところ新卒の頃は就職活動を行っておらず、1年遅れて就職しています。 というのも、世の中の情勢に極端に疎い性格が災いしてか、 当時の自分は働くということが実感できず、エントリーシートを何十枚も書き、 毎日何社も回ることの意義が当時はわからなかったからです。 とはいえ、働かないとご飯は食べれないので受託派遣系を主にやっている会社にいくつか務めました。

転機があったのは日本アンドロイドの会 関西支部という、コミュニティに顔を出したときです。 技術が好きでそれを仕事にしている人たちと出会いました。 そのときにメーカー系との繋がりが強い会社の人と出会い、転職しました。 そこでは一線でものを作っている人達が何をしているか、何をしてきたかを知ることが出来ました。

ただ、1つだけそこで知ることができなかったものがありました。 どうやって創ったものをビジネスに繋げているか、です。 ちょうどその点について不思議に感じていた頃に、知人からWantedlyの紹介を受け遊びに行きました。 そこで初期メンバーから何をどうやってサービスを広げて来たかの話を聞くことができました。 Wantedlyは成長途中ということもありこの点について間近で見られること思いJoinすることにしました。

現在

Androidのアプリの開発とメンテナンスを主に作業しつつRubyやSQLで管理機能を作ったりデータ出しをしています。

Wantedly, Inc.について

エンジニアとしてお仕事していますが、 ビジネスサイドの人達が何をやっているのかが見えるので勉強になります。 エンジニア、デザイナ、ビジネスの各メンバーがそれぞれお互いの領域を把握していて 個々でもチームでもいろいろできそうな人が集まっています。

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