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日和るな、生き急げ

Wantedly, Inc.に入る前

学生時代は、卒業した時に自分が楽しいと思える仕事に就職する事を目的に、大学一年生くらいの頃から、社会人に会いにいったりとか、キャリアの勉強会に参加したりとか、絵に描いたような意識高い系の大学生でした。 色々な人に会いに行く中で、仕事するということは社会に貢献することと思い、「最も社会貢献をしている仕事とは官僚だ」という結論に至り、約3秒で官僚になることを決意した大学3年の春。 「官僚になろう」、そう決めてとりあえずたくさんの官僚に会いに行ったり、官僚の人が企画している勉強会に参加したり、官庁のインターン、省庁の説明会等等できるだけのことをしました。 たくさんの官僚の方とお会いする中で、「やっぱり官僚はかっこいいな、立派な仕事だな」と感じる一方で、「自分は官僚に向いているのか、官僚になって自分は何ができるだろうか」と悩み、果たして自分は官僚になった方がいいのかと色々と考えました。 その結果「俺は官僚じゃなくて、ビジネスの世界でやろう」と人生何度目かのピポットでやっと就活を始める笹目。 理由は、「そもそも、国Ⅰの試験勉強に集中できないで、金髪にするやつが官僚になっちゃいけねーだろ」と感じたのが一番の理由です。(今振り返っても勢いあったな自分、ええ) というのは、冗談で、本当は日本を作ってきたのは官僚ではなく、松下幸之助や本田宗一郎のような経営者だと感じビジネスの世界で一旗挙げてやろうと思いました。(短絡的な考え方です、ええ。でも自分が本気で走り出せるものだったらその理由は何でもいいというのが持論です、ええ)

官僚を目指すのを辞めた後は、 ・個人投資家の基でリサーチ (この時に仕事は基本的につまらないものだと学び)、 ・社員数2名の会社でひたすらテレアポ (この時は一日200件弱アホみたいにテレアポをして) 等等、色々な事をして、友人が「Wantedlyでインターンを応募しているらしいよ」という発言から、ノリで大学4年の10月にWantedlyにインターンでジョインしました。4年後期に18単位ある状況の中週5で働いたにも関わらずフル単で卒業できたのはいい思い出です。

まあ、そんなこんなでWantedlyに入ったのですが、気づけば入社しているわけです、ええ。 何でWantedlyに入ったのかを書いてしまうとロードオブザリング級に長編になってしまうので簡潔にまとめます。 大学時代は、自分のやりたいことは何なのかであったりとか、自分のビジョン、軸は何なのか考えていた自分ですが、「色々考えても所詮22年間しか生きていない自分の考えなんてたかが知れている、正直3年後に同じ事を言っているわけねーだろ」と考え、自分が「何かいいな、この会社」と思える会社に入ろうと思った結果 Wantedlyに入社をしようと決めたのが理由です。 結論は、ノリです。 理由を付け加えようと思えばいくらでも付け加えられますが、「何かいい」と思った、それだけが理由です、ええ。

現在

インターンで入社してからは色々なことをしました。 テレアポ、お客様対応、業務改善、営業、インターン生の教育等等色々なことを行いました。 今の仕事の面白さを言うと、必要なことを自分で提示すればエンジニアの人が実装してくれることです。 Wantedlyは良くも悪くもエンジニア主導の会社なので、「あれをやってほしい、これをやってほしい」と言えば何でも作ってくれる訳ではなく、「この問題を解決するためにこの機能を実装する必要があって、作った後の効果測定はこの値を指標に置きます」というレベルで言わないと実装してくれません。 実装のハードルは高いけれども、必要性が高ければ猛スピードで開発してくれるので、自分の必要としている機能が実装されそれをうまくワークさせる体制を整える事が魅力の一部だと感じてます。

今やっているプロジェクトは個人的に思い入れが強く、自分が思っている課題をポエムにして書いたところ機能が実装されたので、この点はやはり働いていて面白い点だと常に感じてます。

Wantedly, Inc.について

自分で仕事を見つけなければ、やることがなく本気出そうと思えば18時で帰れる会社です。 自分が何をすべきか誰も教えてくれないし、何をすれば目標を達成できるか誰もわからない環境下で働いてます。 これがWantedlyのカルチャーだと個人的に感じてます。

ですから、自ら仕事を見つけていかないとやることがないですし、働いていて全く面白くないです。 でも、その環境下だからこそ、自分でやりたいと思いそれをやる必要があると明示することができれば何でもできることがこの会社の特徴かな〜と思います。

今後どういうことをしていきたいか

自分が入った理由の一つでもありますが、いわゆるセールスという職種の人が極端に少ないのがWantedlyです。実際に社員の7割近くがエンジニアでセールスの役割を担っているのが、4人しかいない会社です。今後スケールしていくにあたって、圧倒的に効率のいい営業を行う必要があります。 だからこそ、いかに少ない人数で効率よく売り上げを立てていくのかが今後の鍵となり、そういう営業チームを作っていくのが個人的な目標です。 何で、このような目標なのかというと、人材媒体を運営している会社は労働集約的なモデルになり利益率が低い会社が多い一方で、営業を増やさないにも関わらず売り上げをのばしていけるようなチームを作った方がかっこいいからです、ええ。 後、個人的に利益率の高いビジネスモデルがかっこいいと思っている短絡的な発送です、ええ。

後は、最終的に実家のバス会社を継ぐ必要があるのでそれをやりたいです、ええ。

Wantedly, Inc.'s job postings
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