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こんにちは!株式会社ワクトの採用担当です。
本日は、元インフラエンジニアで、現在は採用業務を担当する上西さんにインタビューをしてまいりました。
- 未経験からエンジニアの道に進んだ理由
- エンジニアにとってワクトで働くメリット・やりがい
- ワクトの営業サポートの充実度
についてお話ししてまいります。自分に合った仕事で活躍したい方や手厚い営業サポートの下で働きたいエンジニアの方は、ぜひ最後までご覧ください。
自己紹介をお願いいたします。
上西菜緒と申します。
前職はパティシエをしており、2015年にワクトに入社しました。
客先常駐のインフラエンジニアとして働いたのち、2021年からは採用業務と情報システム業務を兼任しています。
パティシエからIT業界に転職しようと思ったキッカケはなんですか?
パティシエを辞めて次の仕事を探しているときに、「ITは今の時代に切り離せない存在になっているから、IT業界に入るのもよさそう!」と思っていたんです。
正直「IT業界って、なんかかっこいいな」くらいの軽い気持ちでした(笑)ワクト営業部 執行役員の森は、学生時代からの友人です。
先にワクトに入社していた彼女から、ワクトのイベントに誘われて何度か参加しました。そこでワクトのメンバーと交流する機会があり、「ワクトって、いい人たちばかりだな。一緒に働けたら楽しそう」と思ったんです。
その後、「ワクトでエンジニアとして働かないか?」と声をかけていただきました。
ワクトのメンバーとの交流を通して「この会社なら間違いない」と思っていたこともあり、迷わず入社を決めましたね。
まったくの未経験でエンジニアに転職。不安はなかったのでしょうか?
実は、ワクトに入社する前はパソコンに触れる機会がほとんどなく、ブラインドタッチすらできない状態でした。ワクトへの入社に際し、「最低限、ブラインドタッチができるようにしてほしい」と言われたので、2週間必死に練習しました。
ブランドタッチしかできなかった私がエンジニアとしてやってこられたのは、ワクトだからこそだと思います。
まず、ワクトには『エンジニアが相談しやすい環境』が整っています。月1回の帰社日があって、そこで詳しい社員に教わる機会がありますし、わからないことはチャットでいつでも相談できるんです。
また、ワクトが『2,500社以上の顧客やパートナー企業を保持』していることも、エンジニアとして成長しやすいポイントだと思います。案件が多い分、自分の興味やスキルにマッチした仕事をアサインしてもらいやすいんです。
私のエンジニアデビューも、客先での研修がある案件をアサインしてもらったので、大きな不安もなくスタートできましたね!
ワクトの社風や人柄の魅力を教えてください。
『会社には社員がいて当たり前』ではなく、『社員のみんながいるから、会社がある』というワクトの考え方にすごく魅力を感じています。この考え方に共感して入社してくださるエンジニアの方もいらっしゃいますね。
メンバーは明るい方が多く、特に親身に話を聞いてくれる営業メンバーの存在は、エンジニアの大きな支えになっています。人は、自分がやりたいことをやっているときにこそ、「もっと知りたい」「もっと成長したい」と思いますよね。
そこで発揮される社員の力こそ、会社を成長させていく源泉になることを営業メンバーはよく知っています。だからこそ、エンジニア一人ひとりの話に耳を傾け、キャリアパスを真剣に考えてくれるんです。
開発エンジニアもインフラエンジニアも、基本的には希望する案件に携われるよう営業全員でプロジェクトを探し、アサインします。
入社後すぐには希望の案件を担当できない場合でも、営業チームがエンジニアのキャリアパスを踏まえたうえでアサインしてくれるので、着実に目標には近づいていけると思いますね。
上西さん自身、エンジニア時代に営業担当者からどのようなサポートを受けましたか?
まず、「今後どんなことをやりたいか?」のヒアリングがあったうえで、いくつかの案件を提案してもらえます。常駐先での仕事が始まってからは、チャットや毎月のランチミーティングで相談できるので、“孤独感もなく安心”して働けました。
あるとき、常駐先で不慣れな新入社員の方が担当になったことがありました。
私もなかなかフォローしきれず、プロジェクトの進行が滞りがちになってしまったんです。その悩みを営業担当者に相談したところ、ワクト以外の協力会社も含め、関係者全員を集めて解決に向けて話し合う機会を設けてくれたんです。
エンジニアの悩みや困りごとに寄り添い、すぐに動いてくれる営業担当者の存在が本当にありがたくて、今でも印象に残っていますね。
ワクトに入社してから、どんな業務に携わってこられましたか?
インフラエンジニアとしては、給与計算パッケージソフトや官公庁向けWebアプリケーションの運用保守などを担当しました。
妊娠をきっかけに社内の業務を希望して採用業務担当となり、産休育休を経て情報システムの業務も兼任しています。
採用担当としては、求職者へのスカウトや応募者からの書類審査、面接の日程の調整など。情報システム担当としては、社内ポータルの更新や社員のアカウント管理を行っています。
メインは採用業務なのですが、スカウトを送った方から応募いただくと、とても嬉しいですしやりがいを感じますね。
ただ経験がある方ではなく、ワクトのマインドに合った「ワクワクした気持ち」「叶えたい夢」を持っている方を、どんどん増やしていきたいですね。
妊娠出産を経て、育児しながらのお仕事はいかがですか?
妊娠のタイミングで、客先常駐のインフラエンジニアから社内業務に異動させてもらい、育休が明けてからは時短のリモートワークで働いています。
子どもが体調を崩して仕事を休むこともあるのですが、柔軟にフォローしてもらえるので助かっていますね。入社して8年、さまざまなライフステージの変化を経験してきましたが、仕事を続けてこられたのは、社員を大切にするワクトだからだと思っています。
エンジニアにとって、ワクトで働くメリット・やりがいはなんでしょうか?
自分のやりたい案件に携われることもそうですし、ワクトの評価制度もエンジニアにとって励みになっていると思いますね。
ワクトでは、スキル面の定量評価と社内や顧客からの定性評価、2つの観点から社員の成長を評価しています。特に、スキル評価項目を自分で追加できる制度は、エンジニアのやりがいや成長に大きく寄与していると思います。
スキル評価には「JavaScript」や「PHP」、「AWS」や「Azure」など開発言語やクラウド関連はもちろん、プロジェクト管理に関することから設計構築、テスト工程、ネットワーク関連等々幅広く項目があり、自分の習熟度合いを自己評価して数字をつけていきます。
たとえば、項目に設定されていない言語を学び始めたのであれば、自分で項目に追加して評価対象にできるんです。ちなみに現在は390項目も追加されています!
「評価されないから勉強しても意味がない」ということがなく、どんどん新しいスキルや知識を身につけていく意欲に繋がります。営業担当者にとっても、エンジニア一人ひとりに最適なアサインやキャリアプランを組むうえで、このスキル評価はとても有用だと思いますね。
ワクトには、自社コンテンツ開発のユニークな取り組みがあるそうですね。
年1回、チームごとに企画した自社コンテンツを発表して、もっとも優秀なコンテンツを実際に開発〜実装する取り組みを行なっています。
今年は引き続きビジネスモデルを考えるチームが7チーム。(今後のIT業界を牽引する可能性の高いテーマと絡めて企画をしています)
毎月の帰社日にグループワークの時間を設け、デザイン、PMなど様々役割があるのですが、実務未経験でもチャレンジできるのでそこでもスキルアップできる環境があります!
そして、年末の発表会でプレゼンし、みんなで投票して最優秀の企画を決めるんです。
職種の垣根を超えてみんなが参加することでチームワークが生まれますし、「あったらいいな」と思うコンテンツを形にするチャンスを社員全員が持てることは、とても価値ある取り組みではないでしょうか。
最後に、ワクトへの入社を検討されている方へのメッセージをお願いします。
エンジニア未経験でも、独学で勉強している方がワクトに入社して、自分がやりたい案件で活躍しているエンジニアはたくさんいらっしゃいます。
ワクトは、社員のやりたいことを否定せず、個人の力を伸ばすことで会社を成長へ導くスタンスです。仕事に関して、やりたいことや夢を持っている方であれば、ワクトで活躍いただけると確信しています。
ワクトは、家族や友人にも自慢できるとてもすばらしい会社です。ワクワクした気持ちで一緒に成長していきましょう!
上西さん、ありがとうございました!