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「魅力的なエンジニア組織を目指して…」 Voicyのエンジニアが考えていること

「Voicyってどんな人が働いてるの?」

こんな質問をよく受けるので、定期的に社員にインタビューしていくことにしました。

第四弾はエンジニアの濱田恭匡。

これまでどんな活動をしてきて、いまはどんな仕事に取り組んでいるのか、語ってもらいました。

Voicy上のチャンネルでも濱田が熱い想いを語っています。彼の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてはいかがですか?

#15 音声は潜在的価値が眠っている市場 – エンジニア濱田

創業者の2人の想いを知り即入社

Voicy入社前は大手旅行サービスを提供する会社でエンジニアとして働いていました。2017年の10月から転職活動を始め、ターゲットとしては『Web系のスタートアップでエンジニア』というざっくりとした括りでした。

そんな中、「転職するならここが狙いめ!大型資金調達を実施したベンチャー企業」という記事で紹介されていてVoicyを初めて知りました。ちなみに同記事の他のベンチャーは既に成長軌道に乗りつつあるものもあったのですが、Voicyは全然知らなかったので逆に興味が湧いていました(笑)

そこからWantedlyの企業ページに飛び、代表である緒方のインタビュー記事CTOの窪田のインタビュー記事を読んで、この人たちと働いてみたい!!と思うようになりました。

そこからは10月16日に窪田と面接、17日に緒方と面接&入社を決意、そして18日には出社1日目という感じです。オフィス初来社からの『最短入社記録』は、まだ破られていませんね笑

経営者がどんな未来を描いているかが大事

上述した通り、僕はVoicy自体を知ったのが転職活動を始めてからなので、実際にアプリをインストールしてサービスに触れてみたのも面接の1週間前とかでした。

ただ、スタートアップでリソースも限られている中で作ってきたはずなので、現状でのアプリのクオリティやサービスの質は正直ほとんど気にしていませんでした。

それよりも、実際に緒方さんと窪田さんと話してみて、その先に何を見ているかの方が僕にとっては重要でした。

その点、緒方さんは音声という計り知れない潜在的価値が眠っている市場を掘り起こそうとしていました。まだ誰も成功していない市場なので、当然正解なんて見えない訳ですが、それでも試行錯誤して先を見ようとしている姿に自分も共感しました。

これは転職先を”スタートアップ”に絞った理由でもあるのですが、”既に正解が見えているビジネス”であれば誰がやっても同じだよなぁ…と思っており、自分が入る意味が無いと考えていました。要するに、世の中に新しい価値を産みたかった。そこにVoicyのビジョンが刺さったという訳です。

余談ですが、エンジニア組織としては非常に魅力的なメガベンチャーと言われるネット企業は、この理由でそもそも外していました。

また、僕が大の音楽好きなこともVoicyを選んだ大きな理由の1つだったと思います。日頃から、ライブに行った時などは特に、人の声のパワーが全身に、そして感情に響いてくることを体感していました。

その声の持つ価値を、テクノロジーの力を使って何倍にも増幅させたり、今まで届かなかった人にも届けていったりしたいと思いました。

1年でエンジニアスキルが大きく成長

入社後、程なくして分かりましたが、緒方さんは生粋の“風呂敷ひろげ人”でした(笑) そんな緒方さんのビジョンを実現させるためには、圧倒的にプロダクトの開発力が足りないと感じました。

僕自身がアプリケーションを実務で開発するのが初めてだったことや、エンジニアであってもそれ以外のタスクをやる必要があるなど、その要因は色々とあるのですが、兎にも角にも全力でエンジニアとしてのスキルを成長させることが必要だと感じました。

そういう思いから、まずは少しでも一日の時間を効率的に使いたいと思い、2018年の1月からは朝活を始めました。毎朝7時に出社し、技術書で勉強したり、ITニュースやブログを読んだりしていました。まぁ、仕事が忙しい時には普通に仕事もしていましたが(笑)

これが功を奏したかどうかはわからないのですが、この1年間、がむしゃらにインプットを続けた結果、エンジニアスキルとしては大きく成長できたと思います。

転じて、2019年は新しく入ったエンジニアメンバーや社外に向けて、積極的にアウトプットを行っていきたいと思っています。これは、エンジニア組織を強くすることはもちろん、Voicyのエンジニア組織のブランディングを高めることで魅力的な仲間を増やしていきたいと思っているからです。


エンジニアから見たVoicyのいいところ

Voicyという組織の良いところはたくさんありますが、エンジニア視点でいえば「同僚ではなく、家族」「向上心のあるメンバーが多い」「メンバーの成長を助ける姿勢がある」「ユーザーとサービスの関係を大事にしている」「UXをとことん作り込む」あたりでしょうか。

僕がここで働いていてやりがいを感じる瞬間は、実は社内のメンバーに感謝された時です。自分はバックエンドや社内ツールの開発を主に担当しているため、自分が開発したプロダクトが直接ユーザーに届く機会というのはあまりありません。

その分、エンジニアリング面で他のエンジニアメンバーに良いアドバイスができたり、便利なプロダクトやツールを作って使ってもらえたときにやりがいを感じます。

あと、Voicyでは新しいテクノロジーでも、それがサービスに貢献するのであれば積極的に導入していくことができるので、まだ導入事例の少ない技術を使いシステムを構築できた時はちょっぴり嬉しいです。まぁこれは完全に自己満になりますが(笑)

Voicyのエンジニア組織としてシナジーを高めたい

今後の抱負としてはまずテクノロジーに関しては、自分が社内で一番と言えるようになる!!その先は、『この人と一緒に働けば自分も成長できそう』と思ってもらえるようなエンジニアを目指していきたいです。

また、エンジニア組織としての力を、メンバーの足し算ではなく、掛け算で高めていきたいと考えています。要するに、組織としてシナジーを最大化したい。

去年の夏頃、社内のあるメンバーが『うちのエンジニアチームって業務委託を集めただけのような印象があるよね』と漏らしていました。それぞれのエンジニアに個別の開発タスクがアサインされていたので、そうなってしまうのはある程度仕方ないとしても、これはヤバイ…と個人的には感じました。

そこでまずは草の根運動的にSlackでエンジニア専用のチャンネルを作り、業務に関係なく、テクノロジーの話題についてどんどん意見を交わすことを始めました。シナジーを産むためには、まずはお互いの興味がある分野や得意・不得意を把握するところから始める必要があると考えたからです。

ただ、始めて数ヶ月はまったく活性化せず、発言するメンバーも限られている…という状態が続きました。しかし、徐々にではありますが、話題を投稿する頻度やそれに対するレスポンスも増えてきて、軌道に乗ってきたという感触を持てるようになりました。

もちろん、コミュニケーションを促進することだけではなく、エンジニア組織として開発の効率化やシステム設計のクオリティを高めていくために、話し合い、改善活動を行う機会を積極的に設けています。こうした活動には終わりがないですが、魅力的なエンジニア組織を目指して今後もでしゃばっていきたいと思います。

Voicyは人の声が持つ潜在的な価値を大切にしている

個人的に音声に未来については大きく2つの可能性を考えています。

1つは声の感情分析をはじめとしたデータ解析により、パーソナライズされた音声コンテンツを届けることができること。そうすることでユーザーのみなさんの『人生の楽しみ』を増やします。

もう1つは音声インターフェイス(VUI)という、今までは活用が進んでいなかったインターフェイスによるUXの向上。これはユーザーのみなさんの『人生の利便性』を上げることにつながります。

Voicyは人の声が持つ潜在的な価値を大切にしているため、どちらかというと1つ目の方がコアバリューに近いです。

音声データを解析することにより、喋り手がどんな感情を抱いて話しているか、話のテーマは何かといった『コンテンツの属性』を知ることができます。

その一方で、IoT機器が普及して一般的になることで、ユーザーが今どんな状況か?どんな気持ちなのか?という『ユーザーコンテキスト』も知ることができます。

この2つのデータが揃うことで今まで以上の精度でパーソナライズを行うことができ、よりユーザーが楽しいと思うコンテンツを提供できるようになります。

VUIについては利便性の側面が強いため、Voicyのコアバリューからはやや逸れるかもしれませんが、音声のプラットフォームを創るという意味では非常に重要になってきます。

VUIの流れに火をつけたスマートスピーカーだけではなく、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイス、家電や車など、今後はさまざまなデバイスにVUIが搭載されてくるでしょう。

インターフェイスが1つ増えることで、アプリケーションがUX設計レベルでまったく異なるものとなり、新しいノウハウも必要となるため、エンジニアとしては非常にチャレンジングな分野になると思います。

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