「このままでは終われない」
──建築業からエンジニアへ。VISKで見つけた挑戦の場
ーまずは、倉田さんのこれまでのキャリアを教えてください!
元々は建築業で現場仕事をしていました。ある時、腰を痛めて、立てなくなったんです。このまま一生、コルセットを巻いて痛み止めを飲んで働き続けるのかと思ったら……未来が見えなくなったんです。
ヘルニアになったことをきっかけに、働き方を大きく見直しました。
転職先に選んだのは、未経験からでも挑戦できると感じたIT業界でした。最初は独学で勉強してみたんですが、思った以上に厳しくて。より確実にスキルを身につけたいと思って、エンジニアスクールに通うことを決意したんです。実際に学んでいく中で、プログラミングの面白さも感じられて、それがスクールに入る大きな後押しになりましたね。
スクールを卒業後は就職活動をして、あと1ヶ月やってだめなら諦めようと思ってたんです。そんな時にVISKと出会いました。
子どもの話から始まったカジュアル面談。
感じた「人」と「会社」の魅力
ーVISKとの出会いを詳しく教えてください!
VISKを知ったきっかけはWantedlyで、正直、最初はどこでもいいと思ってエントリーした会社のひとつでした。でも、カジュアル面談で印象が一変したんです。
代表の笹川さんと話しているうちに、お互いの子どもの誕生日が近いことがわかって、子育ての話題ですごく盛り上がりました。子育てや家庭に理解がある会社だと感じましたし、「明日も会社に行きたくなる会社」というビジョンを掲げているのも、すごくいいなと思ったんです。
他の会社の面談は、事務的でスクリプト通りの質問ばかりでした。でもVISKは違って、今やっている案件や会社の状況、未来のビジョンまでざっくばらんに話してくれて、「一緒に作っていく仲間を探している」という熱意が伝わってきました。
ー倉田さんは1人目の社員ですよね。不安はありませんでしたか?
はい、そうです!VISKは、当時ほとんどゼロに近い状態で、正直いつ何があってもおかしくない状況でした(笑)。でも、逆にその不安よりワクワクが勝ったんです。
大企業で整った仕組みの中に入るより、自分の力で会社を作り上げていけることに魅力を感じました。採用理由を聞いたら「生命力がありそうだから」と言われて(笑)。技術的な話は面接で一切なく、「この人なら何があっても踏ん張ってくれそうだ」と思ってもらえたそうで、生命力採用って言われました(笑)。
入社後は“潤滑油”としてプロジェクトを支える日々
ーいまはどんな業務を担当しているんですか?
案件としては、新電力会社の基幹システムや、物販店の基幹システムを担当しています。どちらもバックエンドとフロントの両方を見ていますね。加えて、自分の案件だけでなく、他のプロジェクトのサポートにもよく入っています。『ここ誰かやってくれたら…』みたいになったら、基本的に僕が入ることが多いです。
気をつけているのは、自分の案件に集中しすぎずに、他のメンバーが動きやすいように立ち回ることです。例えば、他プロジェクトの案件の修正で困っているなら、自分の予定を調整してそっちに入ります。僕が動くことで、他の人が自分の件に集中できるなら、そっちを優先するようにしています。全体で見たときに、自分が今どこで動くのが一番価値があるかを常に考えてますね。
ー他のメンバーの案件をサポートに入るとき、どんなことを意識していますか?
他のメンバーの案件に関わるときは、担当している人の進め方や考えを大切にしています。その人のやり方に合わせて、自分も柔軟に動くように心がけています。必要だと感じたときには、より良くなるアイデアを提案しますが、基本的には相手を尊重しながらサポートに徹するようにしています。
ー在宅勤務もされていますが、どう使い分けているのでしょうか?
在宅と出社をバランス良く使い分けています。例えば、子どもの送り迎えが必要な日は在宅を選んでいますし、逆に、自分が初めて入る案件の初日や大事な面談などは、必ず出社するようにしています。対面の方が認識を合わせやすいですし、質問もしやすいですから。
頼られるPMを目指して。
幅広い経験を活かし、挑戦を続けたい
ー今後の目標を聞かせてください!
今後の目標としては、PMのようにマネジメントにも挑戦してみたいです。向いているかはまだわからないですが、一度経験してみたいですね。VISKでいろんな人の案件を手伝いながら、漏れているタスクを拾っていくのは自分に合っていると思っているので、これからも続けていきたいです。
将来的には、ただプロジェクト管理だけをするPMではなく、他のことでも頼りにしてもらえる存在になりたいです。何かあったときに自分が拾えるようになりたいし、そのために幅広くやっているので、いつかそれが活きるようになったら嬉しいです。
助け合える仲間がいるから、不安があっても大丈夫
ー最後に、採用候補者へのメッセージをお願いします!
VISKは、しんどい時でも助けてくれる人たちがたくさんいます。僕自身、入社してから何度も助けられてきました。技術力や経歴に自信がなくて一歩踏み出せない人もいると思いますが、まずは行動してみてほしいですね。
おまけ:家族時間が最高のリフレッシュ!
お休みの日は家族とお家でまったり過ごすのが1番だという倉田さん。
テレビを一緒に見たり、子どもと遊んだり……そんな何気ない時間が最高に幸せなんです。
▼VISKに興味がある方へ
倉田さんのように、自分の強みを活かして挑戦しながら、仲間と一緒に会社を成長させていきたい方をVISKは歓迎しています。
まずはカジュアルにお話しませんか?エントリーお待ちしています!