片品地域未来振興協議会・片品村地域おこし協力隊準備室に入る前

皆さん初めまして。星野重雄と申します。 私は片品村で生まれ育ち、地元の高校を卒業後、国家公務員として東京、静岡で9年間過ごした後、Uターンで片品村へ戻って来ました。 というのも、特に住環境において、周囲の方々とのコミュニケーションが全くなく、様々な面で不安を感じ、結果的に都市部での生活に馴染めなかったからです。 その点、片品村は人口約4800人の小さな村です。小さいということで、人と人とのつながりがとても強いことが特徴です。 つながりを大事にしたい・・・　という思いでUターンし、現在の仕事に就いています。

現在

政府において「地方創生」という言葉が盛んに飛び交っています。 私たちが取り組んている事は、まさにこの「地方創生」です。 片品村は、このままだと2040年には人口が2500人程度になると言われています。今の半分程度になってしまいます。この人口減少によって、村として維持できるのか、しっかり見極めていかなければなりません。 内容としては、片品村の主産業は農業と観光ですので、これらを軸にした新たな取り組みにチャレンジしていくことが仕事内容です。

片品地域未来振興協議会・片品村地域おこし協力隊準備室について

片品村地域おこし協力隊は、片品村長から委嘱を受けて活動する非常勤の特別職地方公務員です。 片品村役場の職員や地域の住民の皆さんと一緒になって様々な活動をしていくことになる予定です。

今後どういうことをしていきたいか

10年後、20年後、30年後も地域が元気で、住んでいる人々も元気で在り続けるように、今できることを一つ一つやっていきたいと考えています。