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【社員interview】動画チャンネルを支える楽しさ│芝崎綾香・川俣勇人(チャンネル運営)

―前職ではどんな仕事をしていましたか?

芝崎:テレビの制作会社に6年ほど務めました。ADからディレクターになり、番組を任されるとかなり忙しくなってしまい、ライフワークバランスを考え転職を決めました。土日休みで映像関係の仕事をしたいと思い、IT業界に目を向けて転職活動をしました。二社目は、インターネットテレビを自社で制作している会社に入社し、2年ほどディレクター業務に携わりました。

川俣:テレビ業界でカメラ、音声、編集などの技術系の業務を5年ほど行っていました。割合としては、カメラや音声の方が多かったです。元々東京で働きたいという気持ちを持っており、専門学校に進学するタイミングで上京しました。東京に本社がある企業に就職したのですが配属先が地方で、支社で数年間技術職をしていました。

―転職を考えたきっかけと現職を選んだ理由を教えてください

芝崎:私が転職を考えていた時期は約3年前です。当時、テレビ業界の人々が「YouTubeの情報発信力はテレビと同じくらいになるだろう」と予測していた時期でした。YouTubeが広く認知され成長してきたので、その分野で仕事ができたら楽しそうと思っていました。

転職を考え始めた当時、WantedlyでUUUMがカジュアル面談をしていることを知りました。実際に面談で話を聞いたときに、UUUMの業務内容に私の経験がマッチしていると思いました。テレビ業界でのディレクター経験を活かせるだけではなく、YouTubeでの動画配信に携わることに惹かれたのでUUUMへの入社を決めました。

川俣:20代半ばという年齢になり、東京で働きたいという自分の夢を改めて意識しました。流行やトレンドを自分で見て体験できるのは、人の多い都市部ならではだと思います。エンタメ業界で今後も仕事を続けていくことを考え、転職をしようと考えました。

UUUMを選んだ一つ目の理由は、YouTubeを見るのが好きだからです。二つ目の理由は、UUUMならこれまでのキャリアを活かしつつ、動画制作の一連の流れを経験できると感じたからです。カメラや音声だけではなく動画編集の業務も好きなので、編集の経験も積んでいきたいと思いUUUMを選びました。

―入社直後の業務内容を教えてください

芝崎:クライアント企業のYouTubeチャンネルの運営を担当していました。私はディレクター経験があるので、制作進行を任されて動画制作を進めることもあります。その後、企画戦略チームでUUUMに所属している動画クリエイターに対して、動画の企画やアナリティクスの分析情報の提供を行いました。

川俣:入社してから約半年間、芸能人のYouTubeチャンネルの運営を担当していました。動画の企画から携わり、撮影や編集、動画配信後のアナリティクスの分析と、動画制作の工程を一通り経験しました。

―今の業務内容・役割を教えてください

芝崎:YouTubeチャンネル運営に携わっています。チャンネルをどうやって成長させていくかということを考え、動画の企画や制作を行います。これは伸びる企画だと思ったら、すぐに取り入れられたりもします。

川俣:現在はとあるIPのYouTubeチャンネル運営を行っています。業務内容は入社直後と同じく動画制作とチャンネル運営ですが、チャンネルの主体が人からキャラクターに変わっています。キャラクターを好きな子どもやその親世代の目に触れることが多いので、動画の企画内容や見せ方を考える軸というものが変わりました。

通常の動画制作は、企画会議を通して動画の内容を決めていきます。その他に、Shorts動画も制作しています。Shorts動画は手軽に撮影できるので企画会議を通さないで撮影することもあります。「これ面白いからやってみよう」という風に、メンバーのアイディアをすぐ動画という形にできるようなスピード感があります。

―チームの構成について教えてください

芝崎:運営が3名、MCが3名、TLが1名、GLが1名です。基本的には運営とMCの6名でチャンネル運営を行っています。運営は30代のメンバー、MCは10代後半から20代のメンバーがいます。私のチームメンバーは女性が多く、MCに1名男性がいます。年齢や性別問わず、話しやすい雰囲気のチームだと感じます。それぞれの得意・不得意を補い合いながら、業務を進めています。

川俣:チームは私を含めて3名です。TLが1名、私ともう1名のメンバーで一丸となってチャンネル運営を行っています。20代から30代のメンバーで構成されています。少数のチームならではの連帯感や、何でも言えるようなカジュアルな雰囲気もあります。もちろん、仕事のときはそれぞれの担当しているものを、きっちりこなすのですが、冗談が言い合えるような関係です。

―入社後はどのように業務を習得していったのでしょうか?

芝崎:チームで使っているSlackを検索すれば知りたい情報は出てくるので、基礎的な知識は自分で調べていくことが多かったです。その上で疑問点があれば、チームメンバーや上司に質問して、そのときどきで解決をしていきました。

川俣:先輩社員について撮影に同行したり、編集のやり方などを教えてもらいながら業務に携わりました。撮影現場に同行することで多くのことを学べたと思います。撮影に携わることなどは実際に自分が動いて体験することで、技術を磨いていくといった形でした。

―自社の魅力は何ですか?

芝崎:オフィスに活気があるところが、UUUMの良いところです。活気がある理由に社員の年齢層が若いということもあると思いますが、UUUMは楽しんで仕事をしている社員が非常に多いと感じます。本当に好きなことを仕事にしているからこそ、ポジティブな雰囲気がオフィスにも表れているのではないでしょうか。

仕事をしていて、嫌なことを経験したということは私はありません。例えば、他部署の人に業務を依頼しなければいけないときも、嫌な顔をせず快く引き受けてくれる社員が多いです。互いにサポートし合って仕事ができる環境なのは、社員同士のコミュニケーションを大切にしている人が多いからだと思います。

川俣:私のチームで言えば、風通しが良く面白いことや楽しいことをしたいというメンバーが集まっています。好きなことを仕事にでき、仕事に楽しく取り組めるのがUUUMの魅力だと思います。

その他にも、今流行っているものや最先端のものに触れられるだけではなく、それを自分達が作り出せるということに魅力を感じます。関わった仕事が多くの人の目に触れ、友人や家族から動画を見たよという風に言ってもらうこともあります。他の企業では、実際に自分がした業務を見て感想をもらうのは難しいと思うので、この経験はUUUMならではだなと感じます。

―ナレッジ共有、トレンド収集のための取り組みがあれば教えてください

芝崎:ミーティングでも情報共有を行いますが、チームで使っているSlackに業務情報や面白いと思うアイディアを書き溜める場所を作っていました。流行っている動画、SNSでバズっているものなどをチームで共有していました。

川俣:各SNSのチェックは毎日欠かさず行っています。YouTubeはもちろんのこと、Twitter、Instagram、TiKTokなど偏りなく見るようにしています。企画会議が週に1回あり、アイディア出しや今流行っている動画をメンバーそれぞれが持ち寄って共有します。

流行りは押さえつつ、キャラクターのYouTubeチャンネルで実践できるものは何かというのを考えてアイディアを考えます。近頃だと、流行っている歌を積極的に歌って動画にし、新たな視聴者層の獲得にも力を入れています。

―自社の強みはどこだと思いますか?

芝崎:UUUMでは様々なジャンルの動画チャンネルを運営しているので、YouTubeの市場がどんな状態なのかを横のつながりで知ることができます。例えば、私が担当しているYouTubeチャンネルの動画がなかなか伸びなかった場合、他チャンネルはどうなのか。運営している他チームのメンバーに聞いて、対策を考えるといったこともします。ジャンルを問わず、チャンネルに横の繋がりがあるというのが、UUUMの強みだと思います。

川俣:UUUMは所属している動画クリエイター以外にも、クライアント企業の動画チャンネル運営も行います。多くのジャンルを網羅しているからこそ、どのようなアプローチをすれば良いのかというナレッジがあります。YouTubeの動画配信についてのノウハウは、他の企業に比べてUUUMの強みだと言えると思います。どんな理由で流行っているのか数値で出ているので、根拠のある動画企画を立てることができます。

色々な経歴のあるメンバーが集まっているので、社員の得意分野も多岐に渡ります。とても良い画を撮る人や、編集と言えばこの人というように、社員の得意なことを伸ばせるような仕事ができます。

―自社への応募を考えている方にメッセージを送るとしたら、何を伝えたいですか?

芝崎:何でも良いので自分の好きなものを、なぜ好きなのかと考えてみてください。どんなところが好きなのかと考えることは、動画のアナリティクス分析の考えの第一歩になります。これを好きな人は他にどんなものが好きか、こんなものも好きなんじゃないかという風に、考えを膨らませることが動画の企画やYouTubeのチャンネル運営に必要な思考です。

UUUMではそれぞれの社員が楽しいことや面白いことを考えて、動画という形にすることができます。自分の知識や経験を活かし更に得意分野を伸ばしていけるので、業務を通して成長したいという方は一緒に仕事をしてみませんか?

川俣:動画は再生回数という数字が明確に出ます。例え動画が伸びなかったとしても、それを次へ活かそうという風にポジティブに切り替えられる人がYouTubeのチャンネル運営に向いていると思います。

楽しいことを仕事にしたいという気持ちがあり、アイディアを考えるのが好きな人と一緒に仕事ができたら嬉しいです。映像関係やエンタメ業界以外から、UUUMに入社した社員も多くいるので、異業種の方もお待ちしています!

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