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【FOCUS No.7】渡辺 崇|企業の転換期を迎えて変わりつつあること

ご覧いただきありがとうございます!UUUM採用チームです!
当社の戦略や最前線の事業の魅力をお届けする特集記事「FOCUS」!

No.7は、成長戦略の現状について、執行役員の渡辺にインタビューを行いました。ぜひ最後までご覧いただき、いいね・シェアをお願いいたします!

インタビュー:渡辺 崇

2005年、ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。2010年、同社ヴァイス・プレジデントに就任。2005年から2014年まで証券アナリストとして、民生電機業界やインターネット業界を担当。米国の機関投資家向け経済誌「Institutional Investor」において、2013年、民生電機セクターランキング第3位。インターネット業界を担当して以来、世の中を変える事業に関わりたいという思いが強くなり、2014年にUUUM株式会社入社。

「UUUM2.0」のキーワード“共創”とは

ーUUUMの中期戦略の概略とキーワードの「共創」について教えてください。

UUUMは2021年10月に新しい経営戦略として「UUUM2.0」を発表しました。この新戦略のキーワードが「共創」です。「共創」とはそれぞれのクリエイターが目指す世界観を活かしたビジネスをクリエイターと共に創っていくことです。

▼発表時の前回インタビューはこちら

「UUUM2.0」をひと言でいえば、マネジメント企業からビジネス共創企業への変革です。マネジメントをやめるわけではなく、ビジネスを共創できるポテンシャルが高いクリエイターを中心に、一緒に新しい価値を生み出していくことに軸足を移していきます。

UUUMは2013年6月に創業しましたが、私たちはこの新たな戦略を「UUUM2.0」の名前の通り、第2の創業ともいえる刷新と位置付けています。

ー中期戦略を策定した背景について教えてください。

2013年の創業当時、世間はまだ「インフルエンサーって何?」「YouTuberって何?」といった状況でした。ですが今ではライバーなど、さまざまなインフルエンサーが誕生して、私たちが個人経済圏と呼んできたクリエイターエコノミー市場も拡大し続けています。

従来は私たちがクリエイターと企業の間に立ってきましたが、今では事務所に所属しないで活動しているインフルエンサーの方もいます。そうした中、私たちもサポートだけでなく、社内外のインフルエンサーを巻き込んで、個人単位ではできない活動を展開して、ともにビジネスや新しい価値を創り出していく役割にシフトしているのです。

この3〜4年くらいで市場環境やインフルエンサーの収益構造も大きく変わってきました。以前は動画を投稿して YouTube から入ってくるアドセンス収入をどう増やすかがメインの取り組みでしたが、今は日常の動画以外にもブランドを立ち上げたり、飲食店やアミューズメント施設をプロデュースしたりするようになりました。そうした変化に対応する戦略が「UUUM2.0」で、実際にアドセンス以外の収入も確実に増えています。

ー発表から約1年、社内ではどのような変化がありましたか。

弊社ではマネージャーをバディと呼びますが、特にその役割が変化しました。

たとえばクリエイターをサポートするだけでなくPtoC(person to consumer)ブランドを開発したり、イベントチームと一緒に大規模イベントを企画したりするなどの役割が増えています。

マネジメントを担当していた人材を、共創にかかわるトップクリエイターのビジネスを創出する部分に配置転換するなど、中期戦略の実現に向けて動き出しています。

▼2023年5月 第1四半期決算資料(2022年10月14日発表)はこちら

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS71102/4a2c25c8/1000/4e82/933c/29ead5e2ad40/140120221014544284.pdf

共創で続々と誕生したクリエイターブランド

ーこの1年、新成長戦略でどのような新事業が生まれたでしょう。

先ほどお伝えした、クリエイターが企業と共創するPtoCブランド事業は昨年と比べてかなり拡大しています。

宅トレYouTuberの竹脇まりなさんが「MARINESS」という宅トレブランドを起ち上げたり、釣り系YouTuberの「釣りよかでしょう。」さんが「ARAKA(アラカ)」というアウトドアブランドをプロデュースしたりました。

直近ではフィッシャーズさんが「Dotene(ドテネ)」というライフスタイルブランドを立ち上げたりもしています。昨年からクリエイターさんと一緒に仕込んでたブランドが、今年の初めくらいから続々と成果を挙げてきています。

他にもESPOIR TRIBEさんがヘアケアブランド「EXGEE(エグジー)」をプロデュースしたり、錦戸亮さんと赤西仁さんがプロデュースする香水(オードパルファム)を全国販売したりもしています。

これらのブランド展開も、共創というテーマをもとにクリエイターの世界観を大事にしながら「そもそもどういう商品を手がけていくのか」「それをどこで売っていくのか」「どうやってプロモーションしてくのがいいのか」という戦略を立てて創ってきたものです。

従来のファングッズは、作ったものを YouTube なり Twitter で告知してファンの方々が買って終わりでした。ですが今、仕掛けているブランドは最終的にファン以外の方々にも継続的に買っていただける展開を目指しています。

そのための商品設計やターゲット設定、流通戦略、マーケティング戦略などをクリエイターにコンサルティングしながら展開していくこと。それが私たちの存在意義だと思っています。

クリエイターの世界観をきちんと理解して、ブランド作りができる点が、私たちの一番の強みです。そこにファンの方が共感して買ってくださり、ファンの方々が広めてくださったりしながら一般の人々にも広がっていきます。

これは9年間、クリエイターと一緒にいろんなことをやってきたからこそ、我々に備わっているノウハウだと思っています。

また、最近では「えぺまつり」のようなゲーム大会も開催しています。これはクリエイター・ストリーマー・プロプレイヤーなどが集まり、コミュニティを横断したコラボを実現させたイベントで、これも一つの共創の形です。

えぺまつりのメンバーは基本的に社外のクリエイターが中心です。このように社外の方々を巻き込んで、新しいコミュニティを作り出せたことも今までなかった取り組みですね。

さらに、ゲーム事業に特化した子会社などをつくって、ゲームに詳しい人材を集め、UUUMとは異なるゴールを目指したりするのも戦略のひとつですし、広告事業にしても従来のタイアップだけでなく運用広告や制作も手がけています。そうした点も昨年までとは異なる変化です。

新しいUUUMに必要なのは、自ら仕掛けられる「狩猟民族」

ー新たな中期戦略を通して今後、目指すのはどのようなことでしょう。

私たちが目指すのは、クリエイターと一緒に新しい価値を作っていくこと。これまでは動画などを通じて、視聴者の方々に楽しんでもらうことが中心でしたが、今後はクリエイターと一緒に、人々に楽しんでもらいながら、世の中の課題を解決していきたいと考えています。

たとえば、竹脇まりなさんが起ち上げたブランド「MARINESS(マリネス)」は、「宅トレを当たり前の世界に」をミッションとして掲げ、宅トレを通じて「もっと⾃分を好きになる」⼈々を増やしていく為の トレーニンググッズや健康⾷品の企画、販売など様々な事業を展開しています。自分を肯定して体だけでなく心も健康にしていくという理念は、まさに世の中の課題解決につながります。

ー渡辺さんが感じるUUUMの仕事の面白さとは?

インフルエンサーの影響力は今、非常に大きくなって、あらゆる事業にチャレンジできるポテンシャルがあります。その影響力を活かして、どのような事業をデザインしてプロデュースしていけるか。力を試されるところではありますが、そこがやりがいを感じる部分でもあります。

たとえば通常の会社であれば、何か商品やサービスを開発しても、広告を使って宣伝をしていく必要があります。ですが、私たちはすでにメディアを持っているインフルエンサーとビジネスを共創していくので、よりストレートに新しい価値観や生き方の提案もできます。

自然な形でユーザーに受け入れられて、自然な形で人々の課題を解決する。そうして世の中を変えていけるのは、既存の企業にはできなかったこと。こうした流れは今後、不可逆的に市場に広がっていくと考えています。そこがこの会社でビジネスをやっていく醍醐味かもしれません。

ー今後のUUUMに必要なのはどういう人材でしょうか。

従来はクリエイターのサポートがメインでしたから、サポート力があれば受け身でもよかったかもしれません。ですが、今後はクリエイターをプロデュースしたり、提案を行ったりしていける能動的なアクションが求められます。

ときには「こうしたほうがいいのでは」などとディスカッションしたりして、新しい価値を生み出していくことも必要です。ですからクリエイターの世界観を理解した上で、主体的にいろんな新しいことを提案できる人材を増やしていきたいと考えています。

社員には個人的に「農耕民族じゃなくて、狩猟民族であってほしい」と言っています。やはり座して実りを待つだけでなく、主体的に仕掛けていける人材が新しいUUUMに必要になると思っているためです。

もちろん、全員が狩猟民族でも困ります。狩猟民族が100%の力で狩りができるためのアシスト業務など役割分担も必要です。現在は一番攻めやすい体制にするにはどうしたらいいのかを議論しているところです。

まだいろんな意味で変革の途上ではありますが、新しい会社を作っていくような感覚でリスタートしているため、参加するタイミングとしては、とても面白いタイミングだと思いますよ。

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