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【新卒インタビュー】新卒からチームリーダーへ。感じるやりがいや将来の展望とは

こんにちは!UUUM アソビナカマ新卒採用担当です。

今回は、新卒として入社後2年ほどでチームリーダーに昇格し、活躍されているお二人にインタビューしました。
仕事内容やチームリーダーとしてのやりがい、将来の展望までたくさん語っていただきましたのでぜひご一読ください!

クリエイターマネジメントユニット
(右)チームリーダー 林 聖悟(2018年入社/新卒1期生)
(左)チームリーダー 水柿 太一(2019年入社/新卒2期生)

▼お二人の過去のインタビューはこちら!

【新卒Interview】好きなこと=仕事だから、毎日が楽しい。今、UUUMで働く魅力
イベント制作ディレクターとして、企画立案から進行管理まで、イベント制作に関する様々な業務を担当しています。 イベントを開催するために開催可能施設を探したり、企画を考案してその内容をクリエイターに提案したり 。他にもグッズチームと連携をして、イベントグッズをいかに演目に絡めてファンの方に楽しんでもらえるかなど、日々試行錯誤をしています。 ...
https://www.uuum.co.jp/article/45033
【新卒Interview】全てが初めてだからこそ、色々なことに挑戦ができる。
現在新卒一期生として活躍する2名のスタッフ(林・水野)にインタビューを行いました。ぜひご覧ください! ...
https://www.uuum.co.jp/article/58623

新卒からチームリーダーへ

―お二人は現在チームリーダーとして活躍されていますが、普段の業務について教えてください。

水柿)私は4人チームのマネジメントをしていて、業務は大きく分けて2つあります。
ひとつはクリエイターをマネジメントする「バディ」です。動画の分析や案件の進行、撮影の同行といったいわゆるマネージャーと言われるようなお仕事ですね。
もうひとつは、外部クリエイターをスカウトする仕事です。
クリエイターの規模などによって異なりますが、バディ1人に対して複数のクリエイターを担当することが多く、現在私は2組のクリエイターを担当しています。
担当としては少ない方で、5組以上担当をするバディもいます。

スカウト業務に関しては、UUUMと一緒に面白いことができそうな無所属のクリエイターにコンタクトを取り、弊社の強みとクリエイターの求めているニーズが合致したら所属してもらうという流れが多いです。

林)私はeスポーツイベント制作チームを担当しています。
現在は、人気ゲームのeスポーツ大会を担当しております。企画から進行まで全てUUUMで担当している大会となり、過去6回開催しています。
その中でディレクターのような立ち位置で制作に関わったり、キャンペーンなどの運営事務局としての業務や版元対応などを担当しています。

イベントは基本的にオンラインで進行しますが、実際にスタジオへお呼びするゲストやイベントに参加されるストリーマー、ライバー、実況者のキャスティングも行います。
eスポーツイベント制作チームは現在2名体制となり、私はリーダーとして各制作業務の確認や版元対応を担当し、もう1名は各種申請や連絡含む細かいタスク周りを担当しています。

その他にも企画やSNS運営、当日運営等の全般の業務を上長、他部署、外部制作会社とも連携しながら進めています。関わる人の数がとても多い部署だと思っています。
1つの大会が終わったら次の大会が始まるようなスケジュールなので、毎回休む暇なくイベントがあるような状態です。

―チームリーダーとしての役割やマネジメントの内容について教えてください。

水柿)バディ業務でいうと、クリエイターの夢を実現するために何が必要かをチームメンバーと一緒に考え、それに向けた進行管理をしています。
また、YouTubeの分析やネタの仕込み、さらにはスカウトに関しても同様にメンバー1人で行うと進め方に迷う部分もあるので、その壁打ち相手になることもあります。

林)私の場合はOJTの色が強いですね。まだ若いチームメンバーもいるので、まずは基本的なマナーや仕事のやり方を教えることなどもあります。
マネジメントでいうと、日々のタスクの進捗管理がメインですね。あとはメンバーの目標の達成に向かって道筋を一緒に考えたり、そのために必要な経験の機会を用意するなどを意識しながら日々マネジメント業務を行なっています。

―リーダーに就任したときはどんな気持ちでしたか?

林)私の場合、部署のリーダーが不在の状態が続いたときに半年くらいリーダー業務をこなした後、2020年6月に晴れてリーダーの肩書きをもらいました。
実は大学生の頃から「プロデューサーになりたい」という夢を持っていて、それを叶えるためにはマネジメント経験が必要だと考えていました。そのため入社した頃からできる限り早期にリーダーになりたいという思いがありました。

水柿)私は2021年6月にリーダーになりました。今後のキャリアを考えたときにマネジメント経験は大事だと思っていたので、いつかはと思っていたものの、正直にいうともう少しリーダーになるために様々な経験を積んでからではなくていいんだろうかという感覚が強かったです。
これは想像ですが、チームリーダーとして声をかけてもらった理由としては真面目に業務をこなす姿勢が評価されたのかなと思っています。

例えば、会社の方針や意図をきちんと理解してうまく自分自身に落とし込んでクリエイターに伝える、また逆にクリエイターから吸い上げたニーズを会社に齟齬なく伝えるハブ的な役割を強く意識していました。

林)私はスタッフとしてある程度成長したと評価をしていただき、次のステップに進めたと思っています。振り返ると1年目はできないことが多く、何度も失敗しながらやってきました。
それが一定のクオリティになるまで成長できたので、そこが評価されたのかなと感じています。

リーダー経験を通して広がった視野

―リーダーとしてのやりがいを教えてください。

林)以前はどうしても目の前のタスクにだけに集中してしまいがちだったのですが、リーダーになってからはメンバーのことも見なくてはいけないし、チームが追いかけている目標のことも見なくてはいけない。そのため、視野はものすごく広がりました。
視野が広くなったことで、より会社のことも自分の考えも俯瞰して見れるようになったという実感がやりがいに繋がっていると思います。

水柿)林さんの意見に同感です。今までは手一杯で、担当以外のクリエイターを見る余裕なんてなかったのですが、今はチームで担当しているクリエイター全体を見ないといけません。
どうマネジメントしていくか、どんなコンテンツを出していくか、考える範囲が広がったことはやりがいの一つだと思います。

―リーダーになってから苦労した点はありますか。

水柿)先ほどのやりがいポイントの裏を返すと、リーダーになってチーム全体をくまなく見なくてはいけないというプレッシャーをどうしても感じる瞬間がありました。
これまではあまり知らなかったジャンルのクリエイターも見ることになり、今でこそ楽しいと思えるようになりましたが、最初はどのように対応すれば良いのかとても苦労しました。
会社、現場、クリエイターの3者間のハブとしての役割も楽しんでやれているんですが、まだまだ苦労が多いので、今後の課題ですね。

林)私の場合は、コミュニケーションが一番苦労したポイントです。
今のチームメンバーは自分より年下ですが、リーダーになったときにいたチームはメンバーが全員年上だったので、指摘する際の伝え方には悩みました。
ですがその分、日々のコミュニケーションや関係作りに配慮するようにしました。
その経験を通して、仕事としてだけでなく人間としても、相手にはちゃんと思いを伝えるようになりました。

―今後どのようなリーダーになっていきたいですか?また、その先の目標についても教えてください。

水柿)クリエイターの夢に対してコミットできるチームリーダーでありたいと思います。
全員でゴールを見据え、確実にシュートが打てるようなチーム作りをしていきたいので、グリップ力や推進力を高めていきたいです。

先の目標については、この業界で言うと1〜2年の間でものすごく変化があるので、世の中に合わせて柔軟に変化していけたらいいなと思います。

林)私はリーダーとしての目標とその先の目標が一緒かもしれません。自分で新しい道を開拓していかないといけないと思っていますし、部下にそれを示せるようになりたいと思っています。
UUUMに入る前はアニメプロデューサーになりたいと思っていましたが、今は映画もドラマもアニメもイベントも何でもできるエンタメの総合プロデューサーになりたいですね。面白いことに関わり続けていたいと思っています。

好きなものに対する「熱量」を持って

―どんな新入社員と仕事がしたいですか?

水柿)シンプルに「良い人」ですね。良い人と働いていると余計なストレスなく自然と楽しく働けますし、この会社もそういった人の良さは凄く良いところだなと感じています。
また、新卒という観点でいうとスキル云々は後から積むものだと思うので、まずは当たり前のことを当たり前にできることや、仕事に対して真面目に取り組む姿勢が本質的に大切だと思っています。

林)私は「自分の好きなものに対して語れる人」に来てほしいです。どちらかというとクセが強い人がいいですね。
自身の例で恐縮ですが、私は大学時代にアニメを300本観ました。これは極端ですが、何かに情熱を持っている人はこのエンタメ業界において爆発力を内包してると思うんです。

「これが好きです!」と語れるものを持っている人はものすごい熱量で仕事できる素質があると思っていて。UUUMの社員はそういう意味で熱量が多くて面白い人ばかりです。

水柿)そうですよね。確かに何かひとつのことにものすごく熱中した経験があるとか、こだわりの強さってとても大事だと思います。熱量を持っていないとこの仕事は成り立たないところがあります。
そもそもファンがどう熱意を持って動いているか、どういった場所に人が集まりやすいか、ファン目線がないとなかなか気付けないですからね。

―最後に、ここまで読んでくれた方にメッセージをお願いします。

水柿)よく「UUUMに入るならYouTubeを学ぶべきですか」と聞かれますが、まずは自分の興味を突き詰めてほしいです。例えば推しのファンクラブに入って散財した経験が巡り巡ってUUUMの仕事に活きてくることがあったりします。その熱量を大切にして好きなことに割く時間は惜しみなく使ってほしいですね。

あとはトレンドを追いかけることも大切だと思います。これは上司からの受け売りですが、YouTubeの「急上昇」欄に上がってきた動画の中でも全く興味がないものを片っ端から見るとトレンドに強くなれるそうです。トレンドを押さえつつ、好きなことも興味がないことも貪欲に攻めてほしいと思います。

林)僕は、やはり自分が興味を持っていること、面白いものに対して突き進んでほしいと思っています。社会人になるまでの学生期間ってたくさん時間があると思うので、その間とにかく「やりきった」といえるようなものをひとつ見つけてみるといいなと思います。

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