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【幹部候補vol.10】最終的には神になりたいと思っています(笑)

榊原 千尋(さかきばら ちひろ)さん

幹部候補3期生/2020年入社
所属:UTグループ株式会社 経営改革部門 経営管理ユニット

主旨

幹部候補4期生/入社1年目の人事・中村が、
活躍されている先輩幹部候補社員にインタビューし、業務内容やその魅力についてご紹介いたします!

入社理由

中村:就活時、UTグループを選んだのはなぜですか?

榊原:UTのことはスカウトメールで知ったのですが、そこにいろいろなことができると書いてあってまず興味を持ちました。そして面接の時、人事の方に「この会社向こう5年は面白いと思うし、5年たったら辞めたらいいんじゃない?」と言われて、「えっ、そんなこと言っていいの?」とさらに興味をもちました。また、当時UTはまだ東証一部に市場替えしておらず、いろいろ定まっていなくてごちゃごちゃしていると聞き、そこに首を突っ込んでいくのが面白そうだなと思って入社を決めました。
もみくちゃにされるのが結構楽しいというか、もともとスリル志向なんですよね(笑) 普通のスリルじゃ物足りないみたいなところはあります。入社前に会社に対して抱いていた期待としても、もみくちゃにされている状況があればそれなりに満足という感じでした。

現在の業務内容

中村:所属部署のミッションや、ご自身の役割について教えてください。

榊原:各事業の全ての子会社に対して、それぞれのPLなどの数値とKPIを繋げ、管理するための適切な指標を作って運営していき、さらに1年後2年後の展望まで見通して経営判断ができるよう、数字のとりまとめ・分析・サポートを行っています。
自身の役割としては、エンジニアリング事業部のUTテクノロジーとUTコンストラクションを担当しているのと、UTパベックに関する業務の一部も担っています。会社のシステム自体が売上規模的にどうしてもUTエイムに合わせたものになってしまうので、エンジニアリング事業部では数値管理に工数がかかったりなかなかうまくいかなかったりします。そこの情報を整理整頓し、管理をしやすくして効率的に事業推進ができるようにKPIなどを繋げていく、という業務を行っています。

中村:日々の業務としては具体的にどのような内容のお仕事をされているのですか?

榊原:月次で行われる大きな確認会議に向けて業績予想や確定実績が締まるので、それらをスライドに反映し、数値を見て前月の予想と比べ、予想の精度や内訳などを確認します。業績予想や確定実績は売上総利益や営業利益に関わってくるため、ずれが大きすぎると経営判断に影響が出てしまうので、そのずれをできるだけなくしていけるよう、事業側で見切れないところを細かく確認していく、という感じです。その上で、今後の事業をどう進めていくのかだったり、KPIを立てていただいたりして、それらもその会議で確認していきます。
実はこの取り組み、しっかり始まったのは今期からで、全社としてもチャレンジなんです。去年はユニット名も経営管理ユニットではなく収益管理ユニットと呼ばれていて、今のように一元的に管理する側面は薄かったですね。

中村:そうなんですね! ユニットが変わったことで大変だったことはありますか?

榊原:前月との差異や予算との差異が何を意味しているのか、最初はどういう可能性があるのかすら分からなかったです。説明されたら分かるのですが、自分で気づいてどこを確認する必要があるかの判断がつきませんでした。また、私は人に相談するのが結構苦手で、分からない中でひとりで何とかしようとして、最初の4月や5月は結構スタックしていました。新しく上司になった方にそれを察知されて、一回ひっぱりあげていただいたことでその状況は打破できました。

中村:もともと数字には強かったのですか?

榊原:私はばりばりの文系で実は数字は得意ではないんです。でも、やりたいことばかりをやって楽しく働くのもそれはそれでいいとは思うのですが、ある程度上を目指そうとすると数字を見て判断するタイミングも多く出てくると思うので、苦手でも今のうちから耐えてやってみたら何か見えるようになるかなと思って取り組んでいます。何か見えるようになれば楽しくなってくるだろうという想いもかけてやっていますね。



入社後に感じたこと

中村:入社後感じた期待とのギャップはありましたか?

榊原:いい面でのギャップとしては、まだ2年目ですがかなりレベルの高い仕事を任されていると感じます。また、所属するユニットの性質上、執行役員や統括部長との関わりがほとんどなので、振る舞い方や依頼の仕方はかなり勉強になります。上の役職の方々と関わるにあたって必要な意識が学べるのもよかったポイントのひとつです。まだまだ言葉遣いを注意されたり、バックグラウンドを説明し切らずに目的だけ言ってしまったりすることもあるので、改善していきたいなと思っています。

一方で、今はリモートワークが主になっていて、入社1、2年目で数字の管理も初心者かつ社会人経験が短い社員に対する細かいFBが減っているのは課題ではないかと思います。それこそ言葉遣いなどのちょっとした指摘だったり、MTG後に「あそこはこうした方がよかった」みたいなFBが少なくなってしまっていて、新しく入った社員の機会損失になってしまっているように感じますね。

中村:確かに、リモートワークはそういった側面もありますね。
では、1年目、2年目でのモチベーションの変化などはありましたか?

榊原:もともと私は現場管理配属を希望していたので、入社後半年間の現場研修の時はかなりモチベーション高く取り組んでいたのですが、本配属で業務内容が数字管理になったときにモチベーションが下がりました。ただモチベーションがダウンしたとはいえ、何かやり続けていないと落ち着かない性格なので、業務へ取り組む姿勢が変わったとかではなかったです。本当にやりたいことではないにせよ、今後の自分の役に立つということは分かっていますし、その中でやれることを見つけていきたいと思っていたので、一般的なモチベーションダウンの状態とは少し違ったと思います。

去年の12月くらいに一度かなり落ち込んだ時期もありました。エンジニアリングに関する業務に対して同じような役割を担っている40代の社員の方がいるのですが、その方が取締役と兼任している方で、自分がパワー負けしまくっていて。指摘の粒度や速さ、分析の視点などの差をすごく感じて、自分に価値がないのではないかと考えてしまい、今までで一番と言っていいくらいモチベ一ションが下がりました。

中村:取締役と兼任されている方と同じ役割担われているのがそもそもすごくないですか!?
今はどのようにとらえていらっしゃいますか?

榊原:最近は、その方を目標として越えていこうと振り切ることができ、逆に今はモチベーション高く業務に取り組んでいます。苦しみ続けることができないタイプなので、勝手に思考回路がそうなりました(笑)

中村:その考え方見習いたいです! 
では、これまでのお仕事で一番チャレンジングだったことは何ですか?

榊原:正直に言うと、自分自身としてはどんな業務でもチャレンジングだと捉えずにやっていることが多いんです。先日幹部候補研修があり、同期からはチャレンジングな業務に取り組むことができていると評価してもらったのですが、自分ではそういった意識はなくて。ある意味当たり前のように自分の目の前に振ってきた仕事を何かわからなくても何とかしようととりあえず取り組むので、それがある意味チャレンジなのかなとも思います。業務の中でコードを書いたりするIT系のものもあるのですが、そういう全然知らない分野に関しても飛び込んでいったりしますね。

中村:なるほど…。榊原さんのマインド、全体的にかっこいいですね。
いろいろな業務をされてきたと思いますが、成長したと感じるのはどういう部分ですか?

榊原:ハード面だと、やはり数字に関する力はかなりつきました。ただ、ソフト面はまだまだ成長しきっていなくて全然足りないと感じます。数字に対する興味はまだ持ち切れていないですし、私だったらこうするのになと思うこともありますが、それを全部実現できたわけではないですし、力のなさを感じています。実際成長したこともあるのかもしれませんが、たぶん私は自己評価低めなので「普通にやっているのですがそれは成長と呼んでいいのでしょうか?」みたいに思ってしまうんですよね(笑)

中村:目指すところが高すぎるのでしょうか? 周りから見たら充分成長しているのに、自分の基準には達していないというか…。

榊原:そうかもしれないです。最終的には神になりたいと思っているので(笑) 何でもできるようになりたいのですが、それは現時点で全然達成できていないですね。

中村:神ですか!? でも榊原さんだったらなれそうです(笑)
もう少し近い、現在の仕事にあたっての目標ややりがいだと何になりますか?

榊原:近々の目標は、さっきも少しお話しした、近くでいいパフォーマンスを出している方より速く物事を指摘したり、クリティカルな発言をしたいです。事業に対して役に立つ分析を、その方より速くかつレベル高くひとつでもふたつでも重ねて、成功経験を積みたいですね。

やりがいに関しては、数字自体に興味をもつのは今後も難しいかもしれないと最近思って。それだったら、仕事や上司に対して興味を持って、そっちをどうにかしようと思って取り組んだ方がいいのではと思うようになりました。もっといろいろできるようになりたいというのが根本にあるので、目標とやりがいもそこに付随していますね。

今後のキャリアプラン

中村:今後のキャリアプランや幹部候補生として成し遂げたいことはありますか?

榊原:少し悩み中なのですが、UTでまともに数字を見てまともな指摘ができるようになって、このまま上の役職まで行くというのがひとつです。本当は現場をやってみたいという気持ちもあります。

成し遂げたいこととしては、今主に担当しているエンジニアリング事業部に関する部分だと、エンジニアリング事業部はまだ成長の余地がある分野で、ITやテクノロジー系は特にまだまだ伸ばせる領域だと思っています。その領域で数字を見て分析するだけではなく、今は実働している方々に落とし込むところも不十分なので、自分の頭の中にある「こう落とし込めばいい」という方法を具体化して、それを自分の手で成し遂げたいです。
また、UTグループ全社としても各ユニットがまだまだばらばらで、近いユニット同士の連携も不足しているところがあるので、構造的な問題を解決してスムーズに横串を刺せるような組織体制にしていけたらいいな、とも考えています。


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