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【幹部候補vol.9】自分を追い込んでいけると思い、チャレンジすることにしました。

大須賀 康高(おおすか やすたか)さん

幹部候補1期生/2017年入社(※入社当時幹部候補採用がなく、入社3年目で1期生2年次に編入)
所属:UTグループ株式会社 経営基盤部門 財務経理ユニット 経理セクション

主旨

幹部候補4期生/入社1年目の人事・中村が、
活躍されている先輩幹部候補社員にインタビューし、業務内容やその魅力についてご紹介いたします!

入社理由

中村:大須賀さんが入社するときにUTを選んだ理由は何でしたか?

大須賀:もともと上場企業のバックオフィスに興味があり、エージェントの紹介でUTを知りました。
今後の自分の市場価値をどうやって上げるかということについて考えていたのですが、専門性と自分自身の社会人スキルの両方を上げることで周りと差が付けられるのではないかと思っていました。特に財務や経理は新卒で入るのは難しいイメージがありましたが、どの会社にも必要な部署で経験を積む中で自分の能力を確実に高めていけることはわかっていたので、今後どのようなキャリアを描いていくにしても面白そうだと思ったのが理由のひとつです。

また、当時UTは市場替えの段階で急成長していくステージにいて、中期経営計画でも売上をどんどん上げていくことを掲げており、市場替えも経験できるしかなり面白いことになりそうだと思ったのもひとつです。任される仕事の幅や難易度も必然的に高くなることも想像できましたし、その中で自分の成長につなげたいなと思いました。大学時代に浪人や留年をして社会に出るのが周りより遅れてしまい、それを取り戻すにはより過酷な環境に置くしかないと思っていたので、自分が成長できることをかなり軸の中心に置いていました。

中村:大須賀さんの入社当時は幹部候補採用がなく、途中で幹部候補コースに編入されたとお聞きしました。どのような経緯があったのですか?

大須賀:はい。入社当時に幹部候補採用があればそちらに挑戦していたと思います。
入社して1年後に幹部候補採用が始まり、私たちの代も幹部候補コースへのチャレンジがあると聞きました。それまでもいろいろな仕事を任せてもらっており、大変ながらも面白いなと思って働いていたのですが、同時に評価や昇給などについてはちょっと足りないとも感じていて。状況を変えたいなら自分が変えるしかないと思っていた時に、幹部候補への公募があったんです。このタイミングを逃したら自分がUTを選んだ動機とそぐわないと思い、挑戦しました。

当時の財務経理ユニットの統括部長とも話したのですが、自分自身1年間、財務経理の組織で同僚や先輩とも一緒に働いてきて、やっと知識や経験もついてきたタイミングで、追い越すことを考えていいのかという葛藤も相当ありました。当時の幹部候補登用では等級がいきなり2つ上がり、先輩や同僚に対して管理職として指示出しをする立場になるので、そこに対しての懸念もありましたが、やはり若いうちから責任のある役職に就くことで当事者意識も持ちやすくなりますし、自分を追い込んでいけると思い、チャレンジすることにしました。

中村:実際今お仕事されていて、チャレンジしてよかったと思われますか?

大須賀:思いますね。その分大変でしたしいろいろなものを恨んだこともありましたが、他の人がいる中で自分から責任ある立場に挑戦したからにはやり切らなければという想いは、難しい業務にあたるうえで必要だったかなと思います。

現在の業務内容

中村:現在はどのような業務にあたられているのですか?

大須賀:少し前まではUTエイムの決算の承認を担当していました。部下である3人のメンバーの進捗管理をしつつ、各現場とのコミュニケーション、決算関係のトピック収集をしたり監査法人と調整を行って会計基準を一部変更したりしていました。今はメイン業務として全社の新システム導入に付随する経理全体のシステム入れ替えをしつつ、UTエイム関連の引継ぎや運営補佐、UTコミュニティとUTHPというグループ会社の担当者2名の承認関係や進捗管理を並行して行っているのと、経理全体としてかなり人手が足りておらず一部業務を外注しているので、その管理もやっています。
あとは、組織改編にあたってグループ会社の分割業務を行っているのですが、企業の分割や合併というのは経理の中でも自分以外に経験者がいないので、そこにも関わっています。
全体的に工数に余裕がない状態なので、業務の優先順位をつけたりプロジェクトマネジメントのような要素もありますね。

中村:そんなにたくさんの業務にあたられているのですね!
すみません、経理のお仕事がよくわかっていないのですが、決算の承認などは具体的にどのようなことを行うのですか?

大須賀:伝票を確認して各事業部の支払いの承認を各担当者が行います。それ以外に、期や年間でかかる費用を月次で計上するなど会社として必要な会計処理をして業績予想を立てやすくし、会社の財務諸表を作るのが経理の仕事です。ひとりで行ってミスがあってはいけないので、基本的に各担当者が行ったものをダブルチェックして、会社全体で共通した基準で管理できるようにしています。東証一部上場企業で監査も厳しいですし、社外に出すものでもあるので、急成長に伴ってM&Aや組織改編もあったりしますが、ちょっとした数字のミスも起こらないように業務を行っていますね。

中村:緊張感がすごそうです…。所属部署のミッションとしてはどのようなものが掲げられていますか?

大須賀:財務経理としては、急成長する会社のスピードに合わせた体制の構築です。成長スピードに適応してそれをサポートするような会計体制の構築ですね。また会計情報は会社の成績表でもあるので、それを経営者や株主の方々に早く正確に提供するということ、あとは会社の規模が大きくなるとシステムの載せ替えが必要になってくるので、新しい会計システムの構築もミッションのひとつです。



幹部候補登用後に感じたこと

中村:いろいろな想いを持って幹部候補コースにチャレンジされたとのことでしたが、登用後に感じた期待とのギャップはありましたか?

大須賀:いい面のギャップとしては、もともと幹部候補になれば仕事任してくれるだろうという期待を自分でも持ってチャレンジしましたが、本当にいろいろな業務を、自分にはできないかもしれないと不安になるようなことまで任せてくれたのはよかったです。厳しいと思うこともありましたが、今振り返ってみても自己成長できたと感じます。

一方で悩ましかったこととしては、思っていた以上に任されすぎて、取り組んでいる当時は自分で手を挙げたのにそれはないだろうと分かりつつも、元の立場に戻りたいと思ったこともありました。やっぱり自己成長のために責任は大事ですし、当事者意識を持って取り組むことはできましたが、自分の能力がついていかなくて、専門的な業務も多いので辛いなと思うことはありましたね。チャレンジした時は、いろいろ任せてもらったことを全部こなして成長してさらにもっと難しいことを任される、みたいなきれいな想像していたのですが、入社3年目でまだまだ半人前だった自分には難しいことも多かったです。

中村:それはどういう風に乗り越えられたのですか?

大須賀:自分が手を挙げたという責任感ですね。途中から管理職として周りに発信するようになりましたし、そこに行動を伴わせないとかっこ悪いじゃないですか。以前は本当にきついときは態度に出てしまったりもしましたが、いろいろなことを乗り越えて、嫌だとか思っている時間が無駄だし疲れてしまうので、辛くてもやるしかないことは淡々とやろうと思えるようになりました。

中村:他に業務を通して変わったことはありますか?

大須賀:責任感が強くなったのと、よりおおらかになりました。一方で、業務の内容に関して疑問に感じたことは指摘するようになりました。その施策が課題の本質的な解決につながるのか、背景や目的を確認するようになり、業務に対するメリハリがついたと思います。下や後ろを見るよりゴールを置いてやり切るしかないと思う中で、だんだんこのように考えられるようになりました。

一番チャレンジングだった業務

中村:これまでたくさんの業務をご経験されたと思いますが、その中でも一番チャレンジングだったものは何ですか?

大須賀:2020年に行ったUTテクノロジーの分割です。
当時社員にもまだオフレコの状態で直前で唐突に仕事を振られ、正直できないよと思いました。
会社を会計上で分けるとなると財務諸表を昔から遡っていく必要があるのですが、やっぱりどうしても分からない部分も出てくるので、内容を再確認して現場とも連携しながら細かく見ていきました。請求書の発行システムの差し替えなどもあったので、現場とのコミュニケーションもかなり必要でした。難易度も高いし作業量も多くて、もう本当につらかったです。今後の会社の試算表にかなり影響が大きいところなのに、かつて誰もやったことがない業務なのですべて自分で考えて行わなければならず、監査法人との調整も自分でやったり、今でも思い出すと気分が悪くなるくらいきつかったですね。

中村:いや、壮絶ですね…。
そんな厳しい業務をたくさんされて、ご自身で成長したと感じることはありますか?

大須賀:先ほどお話しした企業再編なども含め、業務の中で過去の経験が活きることが多いので、そういったときに成長を実感します。経理の仕事は年間を通してのルーティンワークなのですが、そこに自分から動いて対応できるようになりました。今では自身の役割や責任も増え、周りを先導して動くようになったこともあり、自分の社会人としての能力はかなり上がったと思いますし、自分に自信がつきました。

もともと、この年齢でこうでありたいと自分が思うレベルに対して求められることは絶対に超えたいと思っていたので、会社の役職などではなく自分自身の市場価値や能力を上げていき、世の中で通用する力がついてきている実感があるとやる気が起きますね。

今後のキャリアプラン

中村:今後のキャリアプランや目標はありますか?

大須賀:今私は30歳なのですが、30代中盤では担当部長などある程度上の管理職になりたいと思っています。所属するのがUTでも他の会社であっても、会社自体もステップアップさせて、自分の役職やスキルや年収もどんどん上げていきたいです。
また、経理だけではなくもっと幅広く見たいという想いもあります。今は経理のシステム関係を見ていますが、専門職というよりもマネジメントスキルや他分野の知識も付けていき、経営基盤部門を全体として見られるようなジェネラリストを目指したいですね。


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