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【幹部候補vol.2】モチベーションは、幸せの中から生まれてくる。

遠藤 功瑛(えんどう こうえい)さん

幹部候補3期生/2020年入社
所属:UTエイム株式会社 マニュファクチャリング北日本ビジネスユニット 東北第一セクション 大和CF

主旨

幹部候補4期生/入社1年目の人事・中村が、
活躍されている先輩幹部候補社員にインタビューし、業務内容やその魅力についてご紹介いたします!

入社理由

中村:就活時、UTグループを選んだ動機はなんですか?

遠藤:自分の原動力が「人の笑顔」で。
父が経営者なのですが、目的を持って働いていてすごく幸せそうなんですよ。その父と比較した時に、日本のサラリーマンって笑顔がないなと感じたんです。その中でも、一番つらそうなのは派遣や非正規で働く方、低所得者層だと考え、その人たちの環境を改善したり、挑戦できるチャンスを増やしたいと思ったのが理由です。

また、日本は先進国ではありますが、GDPが20年以上も停滞していたり人口が減っていっていたり、どんどん発展途上国に抜かされていくのではないかと思っています。一人ひとりが生産性高く働かないと勝てなくなってくるので、その課題に取り組みたいと思ったのも理由の一つです。

中村:そんな想いをもって入社されて、入社後こんなことがやりたい、と描いていたものはありますか?

遠藤:グローバル事業や、シニア世代の活躍支援など、働き手を増やす、挑戦の機会を増やすというところがやりたかったです。
実際配属されたのは現場管理でしたが、現場でも同じことができると思っています。担当範囲にフォーカスする形にはなりますが、そもそも担当のところでできなければさらに範囲を広げることなどできないので、まずは自分が見ている請負(※注1)の事業所にシニア世代の方を受け入れたりとか。
UTの事業はやはり現場が根幹なので、何をするにしてもまずは現場を知る必要があるため、その点では最初が現場配属でよかったと思いましたね。

現在の業務内容

中村:担当されているCF(※キャリアファクトリー。UTエイム(株)の事業所名称)のミッションを教えてください!

遠藤:一番のミッションは粗利改善です。大和CF(請負・在籍約140名)、大和ロジCF(派遣・在籍8名)を担当しているのですが、メインで取り組んでいるのは大和CFですね。
以前はすごく粗利が出ていたのですが、2018年ごろの米中貿易摩擦で落ちてしまったんです。昨年もコロナの影響で伸び悩んだりして、今期は徐々に取り戻してきているのですが、それをさらに引き上げることを目標にしています。

中村:粗利は全社的にも取り組んでいるところですもんね。
では、その中でのご自身の役割やミッションはどのようなものですか?

遠藤:粗利について施策を打つということも行っていますし、自分の役割としてコミット目標に置いているのは主に在籍数、あとはOne UT(※製造技術職からエンジニア職へのキャリアチェンジを支援する仕組み)の数ですね。

例えば、5人採用してもすぐに全員が辞めてしまったりすると、教育担当の社員のモチベーションも下がってしまいますし、人員計画を立てても回らなくなってしまいます。
採用から定着がうまく進むよう、CC(※キャリアセンター。UTエイム(株)の派遣元オフィスの名称)に顔を出して採用担当の方と積極的に話し、採用と現場の乖離をなくすように努めたり、従業員に対してのキャリアの棚卸しを行ったり。特にキャリアの棚卸しは他の人に負けない自分の強みだと思っていて、採用した人が定着する組織作りというのを意識しています。

あとはその採用の流れでUTエントリー(※希望するポストへの立候補、登用、配置転換を支援する仕組み)やOne UTというキャリアの選択肢があるということをお伝えして、そこにチャレンジする人を増やす、ということにも取り組んでいます。

中村:キャリアの棚卸しとは具体的にどのようなことを行うのですか?

遠藤:まず、なぜUTに入ったのかを聞きます。そうすると多くの方が「就活に失敗したから」「お金がいいから」と答えるんです(笑) なので一から価値観とかも含めて自己分析を一緒にやって、例えば私がやっているような管理の仕事に興味があるか聞くこともあります。管理に興味がない人には、ひとまず大和CFで実績を出していこう、など次のキャリアの広がりを作るためにどんどん候補を出して、どれが本人の志向に一番近しいか考えます。そこが決まったら、実現させるためのアクションプランを選定して、といった感じです。

中村:すごい、本当に手取り足取りなんですね。

遠藤:はい、もう完全に一からですね。その人にとっての「幸せ」は何かをコミュニケーションの中からくみ取るようにしています。例えば、いかに楽してお金を稼ぐか、いかに10年後に所得が上がって楽になっているか、といった方向性からキャリアの棚卸しをする場合もありますし。
キャリアの歩み方は人の価値観によって全く違いますが、絶対モチベーションって幸せの中から生まれてくると思うので、そこは大事にしています。

入社後に感じたこと

中村:期待との良い面、また悩ましい面でのギャップはありましたか?

遠藤:良い面は裁量が大きいところです。配属されたのが請負の事業所で、その責任者であるマネージャーにやりたいことをやらせてもらっています。1年目の10月に本配属され、配属後すぐから請負の人員計画や業績予想など経営的な部分にも携わらせてもらえて、自分がミスすると経営に響いたりもするので、そこはいい意味で裏切られましたね(笑) あとは派遣もひとりで管理させていただいていますし、派遣と請負両方の視点を学べる環境なのもよかったなと思います。

中村:配属された月から人員計画とか業績予想を立てていらっしゃったんですか!

遠藤:はい。実は、今期の予算は自分が役員に打診して出しました。何でも言えば何でもできる環境だと感じます。

悩ましい面でいうと、思ったよりUTの課題が難しいというところです。
データとかで出せないので感覚的なんですが…。給与を上げたり職場環境を改善したりすることも、もちろんイキイキにつながるとは思うのですが、本当に一人ひとりのイキイキって何かと考えだすとキリがないというか。全員を幸せにすることの難しさを感じました。



これまでの仕事で一番チャレンジングだったこと

中村:では、これまでのお仕事で一番チャレンジングだったことについてお聞きしたいです。

遠藤:自主改善の内容にはなりますが、新卒で入社した技術職メンバーをいかに成長させるかという取り組みです。入社後2年たったら絶対エントリーさせたいと思っているので、新卒メンバーの教育カリキュラムのようなものを作成・運用しています。今のところ、新卒メンバーの離職は0です。

中村:0ですか! すごいですね。

遠藤:やっぱり離職はもったいないので、そこを押さえようという意識は強いです。
自分も知的探求心が強いので相手からどんどん学ぼうとしますし、そうやって信頼関係を築けているのもあるかなと思います。

業務を通して成長したこと

中村:入社時と今を比較して、成長したと感じるところは何ですか?

遠藤:相手目線に立って考える力ですかね。
一度、お客様のグループリーダーに提案を行ったときに「それ私に何のメリットがあるの?」と言われたことがあって。上長に当たる執行役員も常に相手のメリットを考えている方なのもあり、相手のメリットを考えたうえで自CFがよくなるように回す、という考え方になったのが一番成長したところかなと思います。
ビジネスの本質は相手にあって、圧倒的お客様視点を持たないとビジネスは成功しないというのを理解できるようになりました。自分がお客様にギブするものが多ければ多いほど、いつか返ってくると思うようになったので、頑張る質が変わりましたね。

業務におけるやりがいと目標

中村:現在の仕事に当たってのやりがいや目標はありますか?

遠藤:管理するのは当たり前と捉えられることが多いので、正直言ってしまうとそこに感謝されることは少ないのですが、ただその中で、キャリアの棚卸しやOne UTなどを通して従業員の幸せを後押しできたと感じることがやりがいになっています。

目標でいうと、やはり粗利目標の達成です。あとはCF内でのシェアはもともと1位なのですが、お客様から頂けるサプライヤー賞(※品質の高さや協力度合いでお客様から与えられる賞。3年前にも受賞)をもう一度取りたいですね。

キャリアプラン

中村:幹部候補生として、今後成し遂げたいことやキャリアプランはありますか?

遠藤:今は幸せにできる範囲が担当CFや担当従業員にとどまっていますが、将来は担当のところだけではなく、もっとUTとしてソリューションを企業に打診できるようになりたいと思っています。現場のマネージャー個人の力量に任されてしまっているところを統一したり、日本の課題にもっと全社で取り組めるようにしていきたいです。

仕事や環境、規模感が変わっても、ビジョンやUTとして成し遂げたいことは一緒だと思っていますし、自分の想いは現場だろうがどこにいようが変わらないので、そこは持ち続けていきたいですね。

入社前の方へ

中村:今日お話を伺って、遠藤さんの想いや考え方が本当に素敵だと思いました。入社前の学生さんに何かアドバイスやメッセージをお願いできますか?

遠藤:入社後半年の現場研修、不安に思っている人も多いかもしれませんが、僕はそこでの経験が一番大事だと思っています。辛いこともありますが、従業員に対して自分が経験したからこそのアドバイスができたり、強い想いをもってお客様への労働環境改善の提案ができたり、必ず原動力になります。

正直、就活の軸にしていた部分と現状のギャップが大きくて、課題解決の大変さを感じていますが、それがあるからこそ原動力になっていると思います。

中村:そこで折れずに原動力に変えられているのがすごいと思いました。入社前に強い気持ちを持っている人ほど、そこのギャップに耐えられなくなるイメージがあったので…。

遠藤:それでいうと、日々の愚直なタスクをつなげていっていますね。日々の業務が自分の中で意味づけられていれば大丈夫です。目的が徐々に薄くなっていくこともあったりするかもしれませんが、目的も自分の中で作っていけば保てると思います。毎日の目標、1週間の目標を立てて小さな成功体験を積んだりとかもしています。

あとは、執行役員の方に「遠藤くんのやっていることは絶対に意味があるから」と言っていただいたことがあり、それにも影響を受けました。現場たたき上げの方なのもあって、すごく説得力を感じたんですよね。

自分の中でのやりがいを腹落ちさせて原動力に変える力を持っていると、例えば管理業務をしても全くお礼を言ってもらえない、みたいな状況になっても、自分の中で幸せや嬉しさを感じられるようになっていくんじゃないかなと思います。

中村:自分の中での捉え方が重要なんですね。私も心がけていきます。ありがとうございました!


※注1:派遣は、労働者が派遣先の指揮命令を受けて従事する。企業からの報酬は労働時間に対して支払われる。請負は、労働の結果としての仕事の完成を目的とする(民法第632条)ため、注文主と労働者の間に指揮命令関係が生じない。企業からの報酬は成果物に対して支払われる。

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