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【プロダクトマネジャー庭瀬が見る建設業界vol.4】建設業界に転職して、入社2ヶ月で20人にインタビューした話

この記事をざっくりいうと...  
 ✔︎ 直接声を聞かないとわからない複雑な業界事情 
 ✔︎ 一から立ち返ってインタビューを設計  
 ✔︎ インタビューで得られた、様々な発見やインサイト


ユニオンテック で、SUSTINAのプロダクトマネージャーを担当している庭瀬です。

今回はユニオンテックにジョインしてから、現場の声を拾いデータだけでは見えてこないユーザーのインサイトや業界理解の為にインタビューを実施した話です。建設業界に留まらず他領域のユーザーインタビューでも参考にして頂けると思います。

全く異なる複雑な業界に飛び込んで最初にやったこと

これまでC向けのサービス作りを行ってきたものの、B向けの事業は初めて、
しかも建設業は今まで関わってこなかった未知の業界、
ネットを調べてもリアルなニーズを掴みにくい。

そこで、現在のサービスがどのように利用されているか、
ユーザーの趣向、行動、インサイトを知るためには、
「やはり直接話を聞いてみるしかない...!!」ということで、
入社から2ヶ月で約30名の方にインタビューを行いました。
どうやってこのプロジェクトを進めたのか順を追ってご紹介します。

なぜ30人にインタビューしたのか

ちなみに「30人インタビューは多くないか...??」という声もあると思いますが、
建設業界特有の複雑さから、ある程度の人数が必要と考えました。
例えば....
・30を超える工種の存在(参考:細区分工種対応表
・施主 / 元請 / 職人の立場によってニーズがバラバラ
・会社の規模によって、全く異なる働き方
・担当する工事の規模によって発生する違い


インタビューの設計の前に行ったこと

インタビュー自体は前職時代でも行ったことがあったのですが、
改めて一から勉強し直そうという心持ちで、
知人にヒアリングしてみたり、書籍やブログなどを漁り、
インタビュー設計を行いました。

その時に参考にしたのは、以下の内容です。
(ただ、やはり一番参考になったのは、経験豊富な知人の知見でした

<参考にした書籍やブログ>
・書籍
 - 『ユーザーインタビューをはじめよう ―UXリサーチのための、「聞くこと」入門』
・ブログ
 - Goodpatchさんのブログ(インタビュー以外の内容も多岐に渡って書かれています)
 - UXデザインに必要なユーザーインタビューの方法と質問設計

インタビュー対象者の集め方


様々なステータスのインタビュー対象者を、
ある程度の人数集めることに一苦労するかなと思っていたのですが、
思いの外、苦労することなく集めることができました。

おそらく弊社特有かなと思うので再現性は少ないのですが、
・建設業界に関わる多様なメンバーが、社内に50名以上存在
・創業から19年に渡って建設業を行っているため、社外にも良い関係を築けているクライアントが多数存在

結果、ものの数日でインタビューの準備が整ってしまい、
サービスに関わる人間として、非常に感謝せざるを得ない瞬間でした笑


インタビュー後の考察で大事なこと

ユーザーが口にすることは必ずしも実際の行動と一致しない

インタビューを行って発見したことは
ユーザーの口にした言葉と行動が、想像以上に別物
実際の行動
ということです。

例えば・・・
<インタビュー>
「写真を投稿するのは面倒なんだよねー」
<実際の行動>
facebookで頻繁に写真を投稿

<インタビュー>
「ITって難しくて使えない」
<実際の行動>
Trelloを使っている(人もいた)

特有の職人気質(?)
・「自分から電話を掛け直すのは、プライド的に嫌」

IT未開拓
・「クレジットカードをインターネットに登録するのは、何となく不安」
・スマホのトップ画面が、購入直後の画面のまま
 (全員が、口を揃えて使っていると話すLINEは、2ページ目でした...)

振り返ってみて

インタビューの設計から実行、分析、施策への接続...と、
それだけでもかなりボリュームがありました、、

ただ、おかげさまで、頭の中にユーザーの顔が浮かぶようになり、
何より、市場や社会課題、データを眺めているだけでは生まれにくい、
彼らのためにサービスを作りたい思いが強くなったことが、
非常に大きな収穫だったと感じます。

まだまだ未開拓な市場ではありますが、、、、、、、、

一緒にプロダクトを作りたい!という方はぜひ気軽にお話しできればと思っています。


プロダクトマネジャー
米VCから約10億円調達!プロダクトマネジャーのポジションをお譲りします
オフィスやショップの設計・施工を行う「空間創造事業」と 建設領域に特化した「オンラインプラットフォーム事業」を展開しています。 《オンラインプラットフォーム事業》 2016年に立ち上げ、建設業界向けの以下のサービスを提供しています。 ・B2Bマッチングプラットフォーム「SUSTINA 」 ・BtoCシェアリングエコノミープラットフォーム「CraftBank 」 SUSTINA https://sustina.me/ 元請けと工事会社をマッチングするサービス B2Bマッチングプラットフォームです。 2016年に立ち上げ、月間UUは約35万、登録企業は約10,000社に到達しています。 CraftBank https://craft-bank.com/ 職人に直接仕事を依頼できるアプリ 近くにいる職人をリアルタイムで探して仕事を頼めるサービス B(元請け) to C(職人)のシェアリングエコノミープラットフォーム 《空間創造事業》 店舗・オフィスを中心にブランディングの視点を取り入れ、ニーズのヒアリングから、デザイン、施工までワンストップして手がけています。設立時はクロス張りの会社でしたが、施工管理、設計など、自社で一括で請け負う設計施工会社に拡大し、これまで約6,500件もの実積を積んできました。 今後「働き方改革」が求められる時代のニーズをとらえて、オフィス分野に注力していく考えです。 実績 https://www.ut-space.jp/office/
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