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スタートアップの人事が年間2回、全社員と個人面談をする理由

ユニファは昨年から社員数が一気に増えて、2018年2月時点で社員数は60名ほどになりました。規模が大きくなったことに合わせて、会社、事業、組織環境の面でいくつか変化がありました。

会社全体としてはミッション・ビジョン・バリューを全員で議論をして決めました。

・ミッション:「家族コミュニケーションを豊かにするプラットフォームを創る」
・ビジョン:「スマート保育園を日本中、世界中に創る」
・バリュー:①現場主義、②突き抜けたソリューション、③高い倫理観をもったプロフェッショナル

事業面では基幹事業である保育園、幼稚園向けのインターネット写真販売サービス「るくみーフォト」に続いて、ヘルスケア事業(るくみー午睡チェック)を2017年に立ち上げました。

組織面、環境面では、人が増え、事業が立ち上がるのと平行して、社内の体制変更(事業部制組織への移行)、東京、名古屋の両オフィスの移転など、次々と状況が変化しています。

こうした中で、人事ではメンバーのフォロー施策として以下の取り組みをしています。

①入社した方に、入社後1・3・6ヶ月で面談をする
②年間2回、個人面談を行う

面談を行う時に意識している4つのこと

①会社の変化のスピード、変化率が大きいので、自分の気持ちが追いついているか確認する

②入社前の面接で「やりたい」と言っていたことがやれているかの確認

③挑戦したいこと、希望する立ち位置(ポジションや役割)を確認する

④それを実現するにはどうしたらいいか?

今の気持ちの確認、希望、野望の確認、そこまでの道のりをどう見て、どう歩んでいこうと思っているかを確認します。

話し方としては最初はゆっくりと丁寧に話をして、時折笑いも入れてアイスブレイクしてから、徐々に話のペースを上げていきます。

相手が話したことは、自分の考えと違っていたとしても否定せずにまずは受け止める。

相手の話に集中する。話をしてもらえることに心から感謝をする。思わず話したくなる場の雰囲気を創る。

スタートアップの人事が持つべき人に対する基本スタンス

面談をする際の人事が持つべき人に対する基本スタンスは以下の通りです。

相手に向き合って、寄り添って、溶け合う。
完全に相手の立場に立って、共に人生を旅する。

人は仕事のことになると、自分のタスクのことや、関係するお客様のことばかりを考えるものです。つい自分のことを考える時間を持つことを忘れます。

面談では、自分自身にフォーカスをあてて、自分のことを考える時間を持ってもらう。そこには正解も正義もない。とことん自分でどうしていきたいのかを考えてもらう場にします。

それをなぜ人事がするのか?

それは以下の考えからです。
一人だけで考えるのは難しい。煮詰まるし、そこから逃げたくなる。現場は常に忙しい。だから人事が共に向き合い、寄り添い、溶け合い、並走する。背中を押す。

ここに人事が面談をする価値があると思うのです。

会社を変える覚悟を持つ

面談で話を聞いていると、いい話もたくさん出てきますが、それ以上に人間関係や組織上の課題、問題がストレートに浮き彫りになってきます。

物事には表裏があり、原因と結果があり、それぞれの事情があります。だからこそ面談に向き合う人事はニュートラルである必要があります。

一人一人の話を聞いて気持ちが左右されることがあってはなりません。

ただし、単にニュートラルのスタンスを持つだけでは、「結局言っても変わらないんでしょ」と思われ、シラケられてしまいます。

本気で面談に向き合ってもらうために、人事には「会社を変える覚悟を持つ」必要があります。課題や問題を見過ごすことなく、あらゆる手段を使って解決に向けた動きをする覚悟を持つことです。

たった一人が覚悟を持つだけでは何も変わらないかもしれません。しかし、その覚悟を持っていれば、一人、また一人と仲間が増えていき、それが力となって本当に「会社を変える」ことにつながっていくのです。

単なる面談で終わらせるのか、人の人生に向き合い、寄り添い、溶け合い、完全の相手の立場に立って人生を共に旅する場にするのか、会社を変えていく礎にするのか、は覚悟次第です。

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