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こんにちは。UBIC行動情報科学研究所、開発チームの中西です。
今回は私が所属している開発チームについて紹介したいと思います。

開発チームではUBIC独自の人工知能を搭載したソフトウェア製品"Lit i View(リット・アイ・ビュー)"シリーズの開発を行っています。紹介したいことは山ほどあるのですが、今回はUBICのソフトウェア開発で取り入れている「オフショア開発」についてご紹介します。

ソフトウェア開発に関わる人の中には、オフショア開発に関わったことがある人もかなり多くなってきているのではないでしょうか。

UBICは、日本、インド、ベトナムの3カ国でオフショア開発を行っています。各国のチームそれぞれに、確実な仕事を行う、コードの品質が高く開発スピードもある、応用力が高くすべての工程をこなす、という良いところがあるのですが、日本チームには、そうしたそれぞれのチームの長所を活かしつつ、不得意とする部分もひっくるめてチームの多様性を高め、結果として開発全体の品質・生産性を高める。そういう仕事が求められています。

オフショアチームにはUBICの開発スタイルに慣れてもらうため、そのための教育も私たちが行っています。そうやってオフショアチームのメンバーのスキル向上を図っていますが、特色の全く異なる3チームを相手にしている日本チームが実は一番鍛えられているのかもしれません。

私が前職で7年前に初めて経験したオフショア開発と、今のオフショア開発の印象はかなり違ってきています。まず、スキルが高い(もっと上がってくれると嬉しい)、日本語でコミュニケーションができる(まだ一部だけど)、そして何より責任感がある(私ほどではないけど… 冗談です)、という状況になってきています(括弧のところを書かなくて済めばもっと素晴らしいのですが、嘘はつけません…)。

UBICは開発エンジニアを募集中です。「オフショア開発?俺に任せろ」な人も絶賛募集中ですので、気になる方はお話だけでも聞きに来てください。

写真はインドのメンバーとテレビ電話でやりとりする中西。

と、開発チームの紹介を今後も続けて行こうという矢先、私のアメリカ出張が決まりました。9月からの3ヶ月間です。今後はいきなり路線変更のUSレポートをご期待ください!