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「和」の心で日中を繋ぐプロダクトを開発したい!北京で活躍する中国人CTOインタビュー【メンバー紹介#6】

こんにちは、TTUの人事担当の原田です!

恒例企画となっている、TTUのメンバーインタビュー♪第6回目の今回はなんと初の外国籍メンバーの登場です!中国出身のCTOの張さん、とにかくコミュニケーション力がすさまじい笑!
えぇ、私中国語全然わからないので、もちろん日本語です笑。流暢な日本語でインタビュー中もひたすら面白おかしく語ってくれました!!

#member_profile
張 増琦(ちょう ぞうき)
中国北京出身。TTU株式会社CTO。中国の大学を卒業後、日電(中国)有限公司 (NEC中国)に就職し来日。その後株式会社北京NTTデータ・ジャパン(現:株式会社 NTTデータ・チャイナ・アウトソーシング)を経てTTUへ参画。TTUの技術部門を統括。また、中国でのマーケティング活動にも従事するマルチプレーヤー。

日本語を学んだのは「就活が有利だから」

出身は中国の北京で、生まれてから大学卒業までずっと北京で過ごしていました。生粋の都会っ子です笑。学生の頃からコンピューターが大好きで、高校生の時にはすでに独学でプログラミングをしたりしていましたね。大学もコンピューターを専攻していました。

当時、日本で働くどころか日本語を学ぶことさえも全然頭になかった笑。そんな僕が日本語を学ぶことになったのは、日系企業に勤めている先輩の友人に日本語教室に誘われたことがきっかけです。学ぼうと決めた理由は単純で、「就活に有利」だから。近い将来、専門スキル1つじゃ戦っていけないって思っていて、IT知識プラスαの何かが欲しいとも思っていました。なので、タイミングも良かったんですよね。友人の誘いに乗る形で日本語教室に通い始めることにしました。

日本語教室に通い始めたはいいものの、語学の習得は大変だろうなと思っていました。小学校の時から英語を勉強していましたが、結果全然上達しなかったですし、日本語もそこまで身にはつかないんじゃないかなーと感じてました。ところが、先生が素敵な人で授業がとても面白く、いつの間にか日本語の世界に没頭していきました。そして、なんと8か月くらいで日本語能力検定2級(今はN2に相当)資格が取れちゃったんですよ!「あれ?日本語、自分合ってるんじゃない?」とか思いましたよね笑。就職でも、派遣先の日電(中国)有限公司 (NEC中国)への入社が無事に決まり、ここから僕は日本にどっぷりと浸かることになります笑。

当時の会社はまだ新しく、社員はほぼ新卒のような感じ。僕は技術も日本語も出来る方だったので、最初からリーダーを任されました。また、1年間中国で経験を積んだら、日本に行ってほしいと最初から言われていました。僕自身海外に興味があって、海外でビジネス経験を積みたいなと思っていました。せっかく日本語も勉強したし、自分のスキルアップのためにもすごく良いことだなと感じ、日本へ行くことを快諾しました。そして、予定通り1年後に日本へ赴任することになりました。

日本でのキャリアスタート、言葉の壁は予想以上。

日本でのキャリアは東京でスタートしました。仕事はプログラミングやサーバー関係から始まり、パッケージソフトの運用・保守まで幅広い業務に携わりました。もともと一つにこだわるよりも、オールラウンダー的な何でもこなせる人間になりたかったので、色々なことに携われる環境は本当にありがたかったです。 ただ・・ただ!僕の前に立ちはだかったのは・・・そう、日本語笑!当時働いていた環境は周りはほぼ全員日本人で、中国語どころか英語もなかなか通じない。なので、日本語でのコミュニケーションになるのですが、中国の日本語教室で学んだだけじゃ全然通用しませんでしたね。僕はもともと人と関わることが好きなので、なんとかコミュニケーションを取りたい!と思って、ほんと必死に日本語を勉強しました。当時のガラケーで日本のラジオをずーっと聞いたり、あと、無料のカタログも集めて読んだりしていました。同僚の先輩も僕のために協力してくださって、毎日書く日報をいつも添削してくれましたね。その都度学んだことは出来る限りメモしていました。そのメモは今でも残っていて、たまに自分を奮い立たせる時見返したりしています笑。その甲斐もあって、日本での就業予定期間の3年が経ったころには、ビジネスでも使えるほどの日本語力が身についていました。

就業予定期間の3年が終わり、一旦中国へ帰国することになりました。その後、北京NTTデータに転職をしました。最初は北京NTTデータ、その後株式会社北京NTTデータ・ジャパンに転籍を経て、計6年間日本でシステムの保守業務やプログラミングを経験しました。6年経って、ようやく自分の納得がいくスキルが身に付いたかなと思えるようになり、そうすると、このままでいいのかな?もっと自分の能力を発揮できるところがあるかもしれないと、自分の将来を考え始めるようになりました。このまま働いている10年後の自分が、どうしても想像できなかったというのもあります。なので、最終的に退職を決意しました。正直すごく悩みましたね。会社ではそれなりの給料もいただいて、ぶっちゃけ将来もある程度安泰で、普通なら辞めないくらいの環境でしたから笑。でも、自分の力を試したい、枠に問わられずビジネスをやってみたいという想いが勝ちました。

中国と日本を結ぶ仕事への興味とTTUとの出会い

そこから、ビジネスの模索が始まりました。僕自身、ビジネスもマクロ・マイクロの両方から見たい人間っていうのもあり、今後どんなことがビジネスになるのか、どんなマーケットが広がっていくのか、すごい見ていました。当時、ビザの緩和で中国人の観光客が徐々に増え始め、爆買いの予兆が出始めていて、これから中国が世界の市場に及ぼしていく影響はデカイというのは感じていました。そこから日中関連のビジネスを模索しました。日本商品の卸をやってみたり、訪日の旅行サイトを立ち上げたり、WeChatの公式アカウントの日本の記事を寄稿したりしていました。その時WeChatでのビジネスの可能性を感じ、いろいろ試行錯誤していました。このように日中関連の仕事を幅広くやることで人脈も増え(もちろん飲みにケーション力も発揮)、TTU創業メンバーに出会うことになります。

TTUは創業間もなかったのですが、会社がまだ小さい割に、メンバーの方々の仕事に対する意欲が強いなと思いました。最初は小さな案件を依頼頂いていたのですが、全て自分がやりたいことで、またTTUの事業も自分がやりたいと思っている方向性と合っていて、何かしら長期的なパートナーとして協力できたらいいなと思いました。

本気で一緒にやり始めようと思ったのは、WeMartの開発をしていることを知ったときです。そして、ご縁を頂き、当時の初代WeMart開発の途中から参画することになりました。前職で携わっていた最後のプロジェクトがWeMartに似ている部分もあり、前の仕事の経験もかなり活かせるなと思ったのと、このシステムができれば日中間の越境ECが変わるぞというワクワクもありましたね。ですが、初代WeMartは、サービスとしてこのままローンチしていいレベルではないなと正直思いました。世の中に出すものに妥協をしたくないという技術者としてのプライドもあり、WeMartという良いプロダクトをこの品質のまま出したくないと。なので、「WeMartをもっといいものにしたい!」と春名さんにお話をしました。春名さんもWeMart開発にかける思いは強く、もっと良くしたい!もっと良く出来る!という僕の提案をしっかりと聞いて下さり、WeMartをもっと良いプロダクトに創り直す決断を下してくれました。これは経営者としてかなりの決断だったと思います。僕もそれはもちろん理解していましたので、絶対にやり遂げなきゃいけないと思っていました。開発チームを立ち上げ、いろいろ試行錯誤した結果、出来上がったのが今のWeMartです。こんな風に一緒にビジネスを創り上げていける、という手応えややりがいを感じ、僕はそのままTTUに残ることを決めました。

WeMartの開発が終わり、直後はシステムに注力していましたが、TTUのビジネスはそれだけではなく、いろんな商品も扱えたので、システムだけではなく幅広くやりたいなと思い、現在はマーケティング活動も行っています。技術者としてシステムの品質に妥協したくないとお話しましたが、それはどの分野でも一緒です。とにかくサービス品質の妥協は嫌なんですよね。たまにメンバーと意見がぶつかることもありますが、それはお互いが良いものを創り上げたいという想いから。それが切磋琢磨になって、より良いものが出来上がっていると思っています。そんな雰囲気がTTUにはあって、とても刺激的で良い環境ですね。

今後も市場の変化に合わせて色々チャレンジしていきたいって思っています。探求心、好奇心はずっと忘れないでいたいです。僕は中国人でありながら、日本で過ごした時間で「和」の心を学びました。今は日本がすごく好きです。「和」の心を持って、日本と中国をつなぐような、WeMartに匹敵する新しいプロダクトをTTUから生み出したいと本気で思っています!

広告系の業種で技術も持ち合わせている人材って結構少ないんですよね。技術をどう商品化できるかということを考えられる、技術もマーケティングもうまく融合できる、そんな人材は市場価値は高いと思います。もしそんなビジネスマンになりたいという意欲のある方は、ぜひTTUで一緒に働きましょう!そして飲みながら語り合いましょう笑!!

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