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起業決意からの挫折経験を経て、ツクルバに辿り着いた私が今思うこと

個性豊かなツクルバメンバーのこれまでのストーリーや想いを紐解く「ツクルバメンバーズ!」。今回は、カウカモ事業部でカウカモエージェントを務める駒崎琴美にお話を聞いてみました。

ツクルバのカウカモ事業部で、カウカモエージェントを担当している駒崎琴美です。社内ではkoma(こま、こまちゃん)と呼ばれています。紆余曲折あり、2018年2月から入社したのですが、2018年卒の新卒メンバーと一緒に4月より「新卒社員」として迎え入れていただき、日々奮闘しています。今回は、ツクルバに入社するまでの道のりと、入社してから感じていることについてお話できればと思います。

「教育」を通じて社会を考えた大学時代

大学時代は、小学校の先生になることを目指し、教育学部に進みました。

自分より年下の従兄弟が6人いたこともあり、幼い時から子どもながらに「人間が成長していく姿」を見て、子どもの成長に関心があったんです。垣間見える人としての本能とか、無邪気さとか、そういった部分を興味深く感じていました。

大学での勉強はとても楽しくて、それまで勉強に熱中したことがなかったのですが、教育を通して世の中のことを知れること、世の中をより良くしていくための方法として社会とどう向き合うか?人間とどう向き合うか?を考えるのが面白くて、のめり込んでいました。

人と人の「つながり」をつくり、可能性を広げる

在学中、「どんな世の中であれば、人は幸せか?」というテーマを考えた時、人には人とのつながりが必要だという風に考え、子どもと大人の交流を生み出す世代間交流のサークルを立ち上げました。

私自身、母子家庭で育ってきたのですが、平日は母親、休日は父親と過ごすという生活を送っている中で、釣りやサーフィンなど父の趣味のつながりで出会った、親以外の「大人」との交流があったことが今の私の人格形成にとてもプラスの影響を与えているという実感がありました。

母子家庭だったけど、多様な大人と「つながれた」から、孤立せずに、様々な人との出会いから自分の可能性を広げて生きてこれた経験を振り返り、あらゆる人の孤独や、孤独からその人の可能性を狭めてしまうことを人がつながることによって、解決していきたいという想いを強く持っていたんです。

▲東京都日野市の公民館を借りてポン菓子を地域の方に作ってもらって試食している様子です。

価値観を大きく変えたDIYとの出会い

そんな想いで立ち上げ、活動していたサークルの取り組みの中で古民家を活用したプロジェクトをスタートすることとなりました。空き家となっている古民家を再生し、そこを交流の拠点として活用していくというプロジェクトです。

このプロジェクトの一環で、古い建物やお部屋の活用に興味を持ち、すでにDIYを通して活用をしている団体のワークショップに参加しました。そこでは、DIYで空間を作り上げていく中で、自分たちが作りたい環境を物理的に作り上げることの面白さ、そしてそのこと自体が居場所づくりになるということを知り、このプロジェクトをきっかけにDIYにはまっていきました。

実はもともと、大学進学の際に建築学部か教育学部かを迷っていたので、どこかで憧れを持っていた部分もあり、空間をつくることは専門的な知識や技術、お金がないとできないという既成概念があったからこそ、「自分たちでもできるんだ!」という驚きによって価値観がガラッと変わったきっかけでもありました。

「Do It Yourself」の言葉の通り、できないと思っていたことも「やればできるんだ!」というマインドを持てる強いきっかけがDIYとの出会いでした。

そんな風に、自分の価値観を変えてくれたDIYをもっと多くの人に楽しんでほしいという気持ちから、賃貸住宅用のDIYキットの提供と、DIYの支援サービスを考え、そのサービスで起業することを決めました。

▲DIY好きな仲間と集まって、小屋をつくったときの一場面。年齢も職種も違う人をDIYのワクワクが繋いでくれたことを実感した経験でした。

理想と現実、夢とエゴの間で迷う日々

大学卒業後、1年間は起業に向けてチャレンジをしようと決意し、アルバイトで働きながらサービスの立ち上げに奮闘する日々が始まりました。

しかし、試行錯誤しながら半年が経った頃、お客様からお金をいただける価値提供のハードルの高さや、自分の中にあるエゴに気付いてしまい、「一周回って自分は世の中のために何をしたいのだろうか?」と、歩みを止めて悩むようになりました。

自分と向き合い、覚悟を決めて決意をしたはずなのに、なかなか結果が出ない中で、自分の中に迷いが生じるのを感じていました。

そんな時に相談をしたのが、大学在学中から起業支援のNPO「ETIC.」を通じてお世話になっていた本間ちゃん。ETIC.を卒業し、少し前にツクルバに転職をし、新卒採用を担当していた本間ちゃんからの紹介で、ツクルバにインターンとして関わらせていただくことになりました。

ツクルバとの出会いと、そこで受けた衝撃

ひょんなきっかけとご縁で始まったツクルバのインターンをする中で、このチームの一員になりたいという気持ちが強くなっていきました。

起業を志して、夢に描いていた組織のあり方や、一緒に働きたいメンバー像が、すでにツクルバには在ることに衝撃を受け、自分の作りたかった未来をすでに形にしている代表の2人が居て、そこに想いのあるメンバーがこんなにも集まってきている状態がどうやって生み出されてきたのか?そしてツクルバがこれからどうやって成長していくのか?それを近くで見ていたい!と、強烈に思ったんです。

そして、正式な選考プロセスを経て、ツクルバのメンバーとなることが決まりました。

既卒の私でしたが、新卒同期を作ってあげたいという代表の配慮もあり、4月入社の新卒メンバーと同期という形で入社しました。

▲4月に実施した入社式での集合写真

ツクルバで知った仲間がいることの大切さ

もともとは起業するつもりでいたので、組織の一員となることで自分がその環境に甘えてしまうのではないか?という不安が少なからずありました。自分の頭で考え、行動できなくなってはダメだ、と自戒を込めて心に決め入社をしました。しかし、ツクルバで働き始めてから感じるのは、仲間がいるからこそ安心して挑戦ができるということです。

自分が能力を最大限発揮し、活躍するために、支えてくれる仲間、チームがあって、頼れる人がいるからこそ、全力で走り抜けられるのだと今とても感じています。そういう環境の中での成長スピードは、起業を目指し試行錯誤をしていた時の何倍もの速さだと思います。

正式に入社して4ヶ月。課題もたくさんありますが、たくさんの仲間がいるからこそ、刺激や気づきをもらいながら、1つ1つ前に進んでいる感覚があります。

エージェントとしていち早く1人前になることがまずはひとつの目標ですが、自分のルーツでもある教育系のサービスをツクルバで立ち上げたいという長期的なビジョンもあります。ただ、ツクルバという組織それ自体に惚れ込んでいるからこそ、ツクルバが社会に大きな価値を生み続けていくために必要なことは、なんでもやっていきたい!という気持ちです。

日々、奇跡的な集まりだと実感するこのツクルバという場所を大事にしていきたいし、この奇跡の中で幸せに感じ続けられるメンバーを増やし、その先にある世の中に与えられる価値の最大化に寄与したいと思います!



★過去のツクルバメンバーズ!記事はこちらからご覧いただけます。

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