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起業、経営、上場企業での経理経験を持つ「コーポレートのプロ」独自の「徹底的な転職活動」とは〜コーポレート部・大木大地のTRUSTDOCK転職インタビュー〜

TRUSTDOCKがコーポレート業務のプロである大木大地をメンバーに迎え、次のステージに進む体制を整えています。

大木は自ら起業し経営者として管理業務を行ったり、上場企業で経理業務に携わったりしてきました。経営者目線とコーポレート業務の経験の掛け合わせのキャリアを持つ大木であれば、再び会社を立ち上げることも、再び上場企業に転職することも可能です。現に大木はこれまでにもスタートアップ企業に、役員やマネージャー待遇で参画しています。

そんなコーポレートのプロはどのような基準で転職活動を行い、なぜTRUSTDOCKを選んだのかをインタビュー形式でお伝えします。経営の経験者が次のキャリアをどうつくるか、コーポレート人材としてスタートアップに転職するとはどういうことかを考える材料にしていただければ幸いです。

株式会社TRUSTDOCK コーポレート部 大木 大地

BtoBの法人渉外・営業業務を数年務めた後にスタートアップ企業に転じ、新規事業の立ち上げや組織作りに携わる。自らもIT・SDGsスタートアップ(日本/カンボジア)を起業し、会社設立から会社経営に関する一切の業務に携わる。その中でコーポレート業務の重要性を認識し、一通りの業務を一気通貫で行う。直近では、上場企業基準の経理業務を経験し(決算から監査まで)、法務業務では年100件ペースの契約業務を経験する。
2020年5月にTRUSTDOCKに参画。現在は法務や会計的見地からの業務支援、経営KPIや事業KPIの策定や分析を役員や営業メンバーと進める事業推進、ワークフロー整備のための業務デューデリジェンスとルール作成などの体制整備を推進している。

最初はTRUSTDOCKもeKYCも知らなかったし、コーポレート職の採用枠もなかった

大木:いまこうしてインタビューで話しているわけなんですけど、実はコーポレート職は明確に募集がなかったんですよ。

――え、ではなぜここに・・・?

大木:そうなりますよね(笑)。私がTRUSTDOCKを知ったのは2020年2月8日です。Coral Capitalが主催するMeetupイベント「Startup Aquarium」です。それまではTRUSTDOCKは全く、「eKYC」というキーワードもほとんど知りませんでした。

――イベントの場で初めて知ったんですね。

大木:その場でCOOの菊池さんが「コーポレート職の募集をしているわけではないですけど、代表の千葉と一度話をしてみませんか?」と誘ってくれたんです。菊池さんとは10分くらい話したかな。

――わずかな時間がいまの出会いにつながっているんですね。

大木:「デジタル身分証」、「デジタルアイデンティティ」がもたらす世界観に大きく刺激を受けました。いまの日本はペーパーレス社会からは程遠いですよね。私も会社経営をしているときに代表者の身分確認をよく求められました。運転免許証のコピーもかなり取りましたよ。これは私だけではなく多くの日本人のpainなんじゃないでしょうか。

――「またコピーを取るのか」と毎回思ってしまいます。

大木:この「多くの日本人が抱えるpainを取り除こうとしているTRUSTDOCKはすごい会社だな。そんなすごい会社の代表と話してみたい」と思ったんですよね。

――代表の千葉との会話は想像通りでしたか?

大木:想像以上でしたよ。千葉CEOの話す「デジタルアイデンティティ」の世界は、一見SFのようではありました。でも、いまはもう2020年なんです。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で描かれている2015年は、街を行き交うクルマが空を飛んでいました。でも、2020年になったいまも私たちは身分証のコピーを封筒に入れて送っています。

――遅れていることを痛感します。

大木:「デジタルアイデンティティ」の世界は遠い未来の話でもなんでもなく、「いますぐ実現しなければならないいま」の話なんです。コーポレートの観点から実現のスピードを早めたいと思います。

”元”経営者である私の転職の決め手は「“must”の領域の経営」だった

――最初の出会いからTRUSTDOCKとの相性が良さそうに見えました。入社もすぐに決断できたのでしょうか?

大木:実は、オファーをいただいたもう一社と悩んでいました(笑)。しかもその会社も聡明で鋭い役員の方がいらしたので、その方と働くことを魅力的に感じていたのも事実です。

――悩んだ末の入社だったんですね。

大木:決め手は千葉CEOの言葉です。「Startup Aquarium」でいただいたフライヤーに書かれた言葉が背中を押してくれました。そこに書かれていた言葉をそのまま読み上げますね。

事業は、“wish”や“hope”ではなく、誰かの“want”、“need”、“must”のいずれかを満たすものでないといけない。私の興味は常に“must”の領域でした。mustの領域の多くは、既存の枠組みがあるので起業家は避けがち。だけど、一番取り組む面白さがあるし、ビジネスとしてもスケールする可能性を秘めていると思うのです

――なぜこの言葉が大木さんにTRUSTDOCKを選ばせたのでしょうか?

大木:”元”経営者である私には「私の経営に足りていなかったものは、“must”の領域での事業展開だった」とわかったのです。そうならば、私の経営に足りていなかったものを間近で見てみよう。さらには、そこで私も貢献できるのならこんなに素晴らしい職業人生はないと思い、JOINを決めました。

徹底された情報公開の姿勢、透明度の高さに驚いた

大木:TRUSTDOCKの経営を側で見るだけではなく、貢献もしたいと思った理由はTRUSTDOCKの情報公開の姿勢、透明度の高さにあります。

――面接の中で感じたのでしょうか?

大木:そうですね、驚きました。私は業績を調べられるだけ調べてから採用選考を受けるようにしています。信用調査会社から情報を買ったりしますし、官報公告で決算情報を探したり、登記簿を見たり。もちろん投資家筋から話が聞けたらそうもします。これまでの起業、会社経営の経験やコーポレート業務の実務といった職業病ですね(笑)。

――第三者の評価まで調べるんですね。

大木:そうです。客観的な情報を集めた上で面接で質問をしましたが、直近ラウンドの状況やキャッシュフロー、バーンレートなどもあっさり開示いただけました。コーポレート業務に携わるひとの転職活動は、企業の財務状況を調べることは普通のことです。でも、採用候補者に情報を開示するためのNDAも準備されていて、ここまでの情報を開示してもらえるとは思っていませんでした。

――いくらコーポレート職の採用選考といっても、開示しづらい情報ではありますよね。

大木:いわば財布事情の深い部分を見せることですからね。こうして情報を開示してくれたから高い解像度を保ったまま入社できました。多くの情報を持っているから、入社して間もないときからずっと主体的に関われていますよ。

――肥後さんもインタビューで「TRUSTDOCKのエンジニア組織は、自分たちで働き方を決める」と話していました。

大木:私も肥後さんと話すことがわかっていたので、そのインタビューを事前に読んでいました。彼の出身は技術畑だから私とはロジックが異なるかもしれないけれど、目指す組織の方向性は一致していると考えました。方向性がマッチしているひとと日々の業務をご一緒できることは幸せなことです。
方向性がマッチしていると感じられるのも、面接の段階、もっと言えば最初にイベントに出会ったときからずっと透明度が高いからですね。

編集後記

大木は起業・経営、そしてコーポレート業務の豊富な経験から、TRUSTDOCKを調べ尽くして入社を決定したようでした。コーポレート出身者ならではの転職活動ですね。

最後に大木からスタートアップ企業への転職を考えている方にメッセージをお伝えします!

大木:私も妻子ある身ですし、住宅ローンも抱えています。2児の父で、長男(小1)、次男(年中)がいます。男の子ふたりということもあり、非常に騒がしいです(笑)。そんな中でも、私のようにスタートアップでのキャリアをお考えの方へ少しでも参考になれば幸いです。

次回は大木が考える「スタートアップ企業のコーポレート担当者の役割」についてお届けします。大木は「3つの依存から抜け出せば、スタートアップ企業のコーポレート担当者は『会社の守り神』になれる」と考えています。コーポレート業務を整える必要性を感じている方、スタートアップ企業でコーポレート人材としてキャリアを積んでいく方の参考になれば幸いです。


※大木のコラムインタビューはこちら
スタートアップのコーポレート担当者が陥る「3つの依存」とは〜TRUSTDOCK コーポレート部・大木大地の「会社の守り神」論〜


【CEO千葉のインタビューはこちら】


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