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インサイトを研ぎ澄ます
TOWNで6社目になります。
これまで放送・求人・音楽・輸入建材・医療と多種多様な業界を渡り歩き、企画・マーケティング・販促をメインに従事してきました。(マーケティングの延長で、国内のロジスティクスや税関手続きなどの異色経験もあります。)
自分の強みは、消費者インサイトの追求。
これは2社目で経験した求人広告のコピーライター時代に培われました。
ターゲットとなる求職者がどんな日常を送っていて、どんなことに興味を持ち、どんなことに悩みを感じ、どんなものに触れ、どんな影響を受け、どんなことを考えるか、その人になりきって妄想を膨らませます。
こうして深掘りすることで、マーケティングで言うところの「インサイト(潜在的な動機・本音)」が見えてきて、そこで初めて響くチャネルやコンセプト、コピーの検討段階に入る、というフローです。
当時は「インサイト」なんてオシャレな言葉が出てくる前でしたので、ひたすら「ペルソナ!ペルソナ!」と叫ばれながら修練する日々を送っていました。
そのおかげで、顧客視点での思考のクセが付き、これが後々の自分の行うマーケティング活動の根幹となっている気がしています。
TOWNとの出会い
前職では、業務にやりがいを感じていたものの、ライフステージの変化と働き方が合わないと感じるようになり転職を考えました。
とはいえ、プレイングマネジャーというかなりファンタスティックな働き方をしていたため、転職活動に掛けられる時間はほぼゼロ。
そしてスキル的にも、今流行りのWEBマーケとは程遠いかなりアナログな業界でのマーケでしたので、市場価値的にもニーズは低いだろうなと思っていました。なので正直長期戦を覚悟していました。
そんな中、スカウトをいただいたのがTOWNでした。
カジュアル面談というライトな形式での面談から始まり(これはまた別テーマで話したいぐらいスゴく良かったです!)、前職との組織規模やマーケ活動の類似点などを発見し、「ここなら早期に成果も出せるのでは?」と成功イメージも描け、トントン拍子で内定をいただきました。
なので、転職活動はTOWNの一社のみ。
まさにこれは「縁」だったと感じています。
TOWNの印象
まだまだ入社3日目ですので、見えていない部分は多々あると思いますが、オフィスの第一印象はTOWNのロゴと近似した"グレースケール"。
ホワイトを基調とした、余計なもの(=ノイズ)が一切なく、静かで清潔感あふれるフロア。"洗練"という言葉が適切かもしれません。
グレースケールに彩りを
きっと、このグレースケールの空間から、n個の個性を発揮し彩りを添えていくのが自分たちなのだ、と勝手に使命感に駆られています。
そのためには、まずは小さくても一つ、成功事例を築くこと。
それが自分の自信にもなりますし、周囲も安心して仕事を任せられるようになると思います。
そしてその先には、企業ミッション「社会になめらかなビジネスを」を体現するサービスの提供とその浸透で、お客様とそこで働く従業員、さらにその先のお客様と、数珠つなぎで幸せが伝播する構図を生み出していきたいです。