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やりたいことを突き詰めて具体化する 【TORIHADA中途入社社員インタビュー】

みなさん、こんにちは!

TORIHADA採用広報インターンの木村です。

私は今絶賛就活中の大学3年生なのですが、就活する中で漠然と

仮に行きたい企業に就職できたとして、想像していたイメージと全然違う会社だったらどうしよう

という不安を感じています。

今回は、web広告代理店、総合広告代理店を経て、TORIHADAに中途入社した濵田桃子さんにインタビューしました!

転職、かつ部署異動を多く経験し、キャリアを歩んでいる濵田さんに、入社前後のギャップをメインに、広告代理店のありのままについてと、学生が企業とのミスマッチを減らすために出来ることについて伺いました。

インタビューを通して、広告業界の実情とイメージには多少のギャップがありつつも、やはり魅力的な仕事であること、また、ギャップを減らすためには何か特別なことをするのではなく、地道な努力と自己理解が大事だということを改めて実感しました!

企業とのミスマッチ、入社後のギャップを減らして、納得した就活をしたい人はぜひ読んでください!!

広告代理店の社員のいきいきした姿に、魅力を感じた

木村:本日はインタビューのために貴重なお時間を作っていただき、ありがとうございます!自己紹介もかねて、今までどんなお仕事をしてきたのか教えてください!

濵田:新卒で入社したのはweb広告代理店です。その後、総合広告代理店に転職をし、TORIHADAに転職して今に至ります。


自分から手を挙げて新規事業の立ち上げメンバーとして出向をしたり、物怖じせず積極的に挑戦をしていたそう。写真は新卒で入社した会社で表彰された時のもの。



木村:広告業界の様々な会社でお仕事されているんですね!TORIHADAではどんなお仕事をされているんですか?

濵田:現在はTORIHADAとFANMEのマーケティングを行うチームで働いています。

具体的には、TORIHADAのマーケティング活動として、ショートムービーマーケティングのノウハウやTipsを発信するウェビナーを共催・自社開催含め開催したり、CREATORS POSTでAIやSNS等に関する世界のトレンド情報を発信しています。また、トレンドレポートという、TikTokのトレンドをまとめたレポートをByteDance社と一緒に発行しています。その他TORIHADAの顧客となるようなお客様に認知してもらうことや、営業に繋がること全般に取り組んでいます!

FANMEのマーケティングでは、最新機能のリリースやバージョンアップがあった際に、各種SNSやnoteで情報発信を行ったり、FANME利用者を増やすプロモーションを取りまとめています。

今の部署で働く前には、最初は営業部に半年ほど、その次にプロダクト部で提案の前段部分の資料作成、戦略作り、商品開発をしていました。その後、新規事業のFANMEのプランニングを担当していました。

木村:部署経験も豊富なんですね!そもそも、広告業界に興味を持ったきっかけは何だったんですか?

濵田:就活をしていた時は、最初は全く業界をしぼらずに見ていたのですが、企業説明会に行ったりする中でワクワクしたのが、広告業界でした。

木村:なるほど!広告業界のどんなところにワクワクを感じたんですか?

濵田:合同説明会の広告代理店の社員の方がとてもイキイキと話していたんです。また、元々知っている商品や見ているCMを手掛けていたりしていたのでイメージが湧きやすく、皆が知っているような世に出ている企画に携われるところや、新しいものを生み出し発信していけるところに魅力やワクワクを感じました

写真は大学時代に学生インターンをしていた時のもの。大学では人間科学部社会学専攻で、キャリア専攻という講義を1年生から受講し、早くから就職を意識していた濵田さん。大学時代のインターン経験から、社会人として会社で働くイメージが出来たこと、オフィスの雰囲気に慣れたことが良い経験だったと語ってくれました。



その他、大学時代には、イタリアンレストランでアルバイトをしたり、フリーペーパーの作成も経験したそうです。


自分がやりたいことを具体化して突き詰める事の大切さ。

木村:確かに、街中で皆が見る広告に自分が携われると思うとワクワクしますよね!新卒で入社した会社について、入社前後で感じたギャップはありますか?

濵田:就活をしている段階では、広告の中でも、何の分野に強いのか、何を専門として扱っているのかが会社に寄って全然違う、ということを漠然としか把握できておらず、入社後にそれを実感しました。

会社の中に部署や職種が沢山あって、自分がそこで何をやりたいのか、何ができそうなのか、もうちょっと具体化して突き詰めて選んだほうが良かったかな、と今振り返って思う部分はありますね。

木村:なるほど。具体的にどんなイメージギャップがあったんですか?

濵田:CMやクリエイティブを作ることもできるのかとイメージしていたのですが、私が実際に入った会社ではその部分を他の広告代理店に委託していたりする部分もあって。そこにギャップがありましたね。実際に企業に入社してみないと分からない部分も沢山ありますが、学生時代にある程度自分が行きたい業界、行きたい企業の解像度を上げておくことは、企業とのミスマッチを減らすためにも大事だと思います。

木村:一括りに広告代理店、といっても、イメージされる仕事以外の部分に積極的に携わる職種についてしまう可能性もあるんですね…自分のやりたいことを具体化しつつ、企業の解像度を上げて納得できる就活をしたいと思います!

濵田:道筋が立てられていると、目標や夢に向かって最短距離でいけるとおもいます。頑張ってください!

「人」に惹かれて入社を決意したのが、TORIHADA

木村:TORIHADAに出会ったきっかけを教えてください!

濵田:TORIHADAに入社する前に働いていたweb広告代理店と総合広告代理店では、広告全般の仕事に携わることができ、それも良い経験だったのですが、特化した事業領域を持つ広告会社で働いてみたくて。

転職当時、注目され始めていたショートムービー事業に興味を持ちました。そこで出会ったのがTORIHADAでした。

木村:なるほど!TORIHADAに入社した決め手は何だったんですか?

濵田:私はリファラルで入社したのですが、 入社前に、現CEOの若井さん、COOの卯木さんとご飯を食べながらお話しする機会があったんです。その時に、若井さんと卯木さんが会社についてアツく語っていらっしゃったのがとても印象的でした。役員が会社や社員のことを本気で想っていることを実感し、TORIHADAに入社したい、と思うようになりました。

木村:TORIHADAの「人」に惹かれたんですね。

濵田:そうですね。新卒で入社した会社の決め手も、人事の方の対応が良かったこと、他にも社員さんや、同期となる内定者の雰囲気も良かったことから、「この人たちと働いてみたいな」と思えたことがきっかけだったので、一緒に働く人の雰囲気の合う/合わないは大事だと思います。

木村:「人」という側面でのギャップはあまりなかったのかなと思うのですが、そのほかにTORIHADAの入社前後でイメージとのギャップはありましたか?

濵田:いい意味でのギャップはありました。前職と異なり、ルールややり方が決まっているわけではないので、自分たちで裁量権をもって切り開いていけるのは、今まで経験していない楽しさがありましたね。

木村:ベンチャー企業ならではの良さですよね。

濵田:そういう意味だと、会社の規模が大きすぎない分、CEO、CFO、COOとの距離が近く、コミュニケーションが取りやすいのもいいところだなと思います。

木村:社員と役員との距離が近いのはいいですよね!逆に、濵田さんがTORIHADAに入社した当時は今より社員数も少なかったと思うのですが、それによって苦労したこと、大変だったことはなかったんですか?

濵田:私が入社した時の従業員数は80人くらいでした。創業当初に比べれば社員は多くなってきた段階だと思うのですが、社内に情報が少ない分マーケットリサーチから始める必要があったり、ベンチャー企業であるがゆえの変化の激しさについていくのは大変でした。しかし、だからこそ色々なことに挑戦出来たのは良かったと思います。

木村:TORIHADA入社後は様々な部署でお仕事されていますよね。濵田さんのように部署を転々としている社員はTORIHADA内では珍しいと思うのですが、濵田さん自身が希望されたのですか?

濵田:どちらの意向もありました。働く中でやりたい仕事の興味が多少なりとも変化していたこともありますし、変化の激しい市場で事業をやってる会社として新しい取り組みをする部署に急遽人員が必要になることもあることを考えると、部署異動も自然なことだと思っています。前職までは希望通りではなく部署配属・異動もあったのですが、TORIHADAでは自分の希望を聞いてもらいながら部署異動できているので、私の場合は、会社と私自身の意向がマッチした上での部署異動でした。

それも話しやすい会社の風通しの良さや役員との距離の近さのおかげだと実感しています。

木村:なるほど!私もどちらかといえば興味が転々としていくタイプなので、それも考えつつ就活頑張りたいと思います!

挑戦を応援する環境と、ベンチャーだからこその団結力

木村:これまでTORIHADAで働いてきた中で、やりがいを感じた仕事、思い出に残っている仕事について教えてください!

濵田:コロナが落ち着き始めた頃に、TORIHADA初の試みとして、PPP STUDIOに所属するクリエイターさんを招待し50〜60人規模での交流会を開催したことです。私は企画から当日の運営まで携わりました。PPP STUDIOに所属するクリエイターさん同士の横のつながりや、スタッフとの繋がりを深めるいいきっかけづくりになったと思います。


交流会の様子(※感染症対策を十分に行ったうえで開催しています。)



木村:具体的にどんなところでやりがいを感じましたか?

濵田:準備〜当日まで、TORIHADA、PPP STUDIOのさまざまな部署の方に横断的にコミュニケーションをとることで、各所から協力いただいた結果、当日ご参加いただいたクリエイターさんにはとても喜んでいただけたことですね。あとは、グループとして新しい取り組みの事例を作れたこともやりがいに感じました。ベンチャーだからこそ新しい取り組みも多いので、やりたいことへ挑戦することはみんな応援してくれる環境ですし、何かやるとなった時は一致団結できるところはいいところだと思います。

木村:新しい取り組みを積極的に社員同士がサポートしあって形にしていくのは、TORIHADAならではの良さですね!そんなTORIHADAで、濵田さんが一緒に働きたいと思うのはどんな人ですか?

濵田:ポジティブに考えて、積極的に動ける人ですね。ルールがない中で戸惑う部分もあるとは思いますが、そこを切り開こうとするポジティブな気持ちと、積極性がある人はTORIHADAで活躍出来ると思います。

木村:確かに、広告業界自体が変化の激しい業界ですし、日々トレンドをキャッチしていかないとあっという間においていかれてしまいそうです。

濵田:そうですね。その変化の波を楽しみつつ、主体的に動ける人と一緒に働きたいです!

中長期的なスパンでキャリアを考える意味とは??

木村:最後に、入社後のギャップをなるべく減らすためにも、学生が会社選びをする際に気を付けるべきポイントを教えてください!!

濵田:自分が興味を持った企業の社員や人事の話を聞いてみるのがいいと思います。新卒で就職した会社も、TORIHADAも、実際にその会社で働いている人とコミュニケーションを取って、「この会社の雰囲気いいな」「この人たちと働きたい」と思ったことが決め手となって入社を決意しました。

まだ行きたい企業が明確に決まっていない段階では、面白いな、興味があるな、と思った瞬間をメモに残したり、調べたり、理由を考えたりする習慣を身につけるといいと思います。そうすることで、自己理解をしつつ企業についての理解も深めることが出来るので、ぜひやってみてください。

木村:企業の人との直接的なコミュニケーションは大事ですよね!でも、入社してみないと分からない部分って沢山あると思うんです。企業に実際に入社してから「やっぱりこの会社と自分は合わないかも」と思わないために、学生のうちから出来ることってありますか?

濵田:自分のキャリアを考えるうえで、この段階では○○をしたい!というところまで具体的にイメージをしておけば、入社後にギャップを感じたとしても、そこから軌道修正して新たな選択をすることが出来ると思います。そのためにも、中長期的なスパンで自分のキャリアを考えてみてください

木村:長い目で自分のキャリアについて考えることの意味がそこにあるんですね!よく就活セミナーで聞く話ではあるのですが、ようやく意味を含めて納得することが出来ました。本日はありがとうございました!!!

大学1年生からキャリア専攻の授業を受講するなど、大学生の早いうちからキャリアについて向き合っていた濵田さんだからこそ、広告業界の中でも様々な会社、様々な部署のそれぞれの場所で、自分自身のバリューを出して働くことが出来るのかなと思いました。

学生時代に経験できることは何でも取り組んで、試行錯誤しながら自分なりの考えを磨いてキャリア設計していきたいと思います。

濵田さんが現在TORIHADAのマーケティングで担当されている、CREATERS POSTとFANMEの詳細はこちらから見てみてください👀

CREATORSPOST:https://torihada.co.jp/creatorspost/

FANME:https://fanme.link/


ではまた次回!👋







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