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エンジニアランチ会の気軽な会話を切り口に、相談しやすいチームへ

こんにちは。エンジニアの北川です。

最近、エンジニアの組織では、オンラインランチ会を始めました。運営で工夫した点や気づいた点などを記事で書いていこうと思います!

リモート環境により減ってしまった雑談の場

出社していた時と比較して、リモート環境となってからは気軽に会話をする場が極端に減り、それが定常化している現状があると思っていました。

困ったときやツラい時に気軽に相談できる場として、何か改善する手段がないかと考えたアイディアです。

また、新しく入社の方が増えるタイミングでもあったので、直接仕事で関わる人以外とも接点増やせるようにしたいと考えていました。以前は新入社員がきた場合はみんなでランチに行くのが恒例だったので、それをオフラインの形でアレンジしてやってみるのはどうかと思い始めてみました。

参加しやすく、話しやすいメンバーと人数でチームを作る

ルールとしては、4~5人くらいのチームに分かれ、メンバーは毎回シャッフル
できるだけカメラオンでお昼ご飯を食べること。


まず人数については、多くても少なすぎてもうまくいかないと考えています。

以前、10人くらいの人数でオンラインランチ会をしたことがありました。人数が多いと、多くの人に向けて発言するのはなかなかハードルが高いため、その結果発言者が偏りがちになったりします。また業務上でコミュニケーションをとらないメンバーが多いと、参加する時点で躊躇する場合もあると思います。

その結果、まずは部内などのある程度知った顔の人たちで、少人数で行うのが一番雑談しやすい形態だと考えました。

3人だと途中1人席を外すと2人になってしまうので、4人か5人がベストです。

気を張らずに会話を楽しめる工夫

カメラオンについても、心理的安全性を高めるためのものです。雑談の場合はうなずきや相槌がないとなかなか話が盛り上がっていきません。

ランチタイムに行うというのは、参加ハードルを下げるためのものです。わざわざ雑談タイムとして時間をとるよりも、休憩時間のついでとすれば参加が気を張らずに参加できます。

また、ミーティングで常に埋まってるような忙しい人でも、ランチの時間であれば比較的合わせることができます。

さいごに

まだ始めたばかりなので、明確な効果はまだわかりませんが、なかなか普段話せない人と話せたとか、初めて顔をみた、みたいな声もあったのでやってよかったと思います。

新入社員にとっても、名前と顔を覚えてもらうにはとても良い機会だと思っています。

話しているのは、趣味の話など、業務に関係ない話が多いので誰でも気軽に話せる会話をすることで、楽しく交流することが続けられるのではと考えています。

▼この記事を書いた人


北川真理 フロントエンドエンジニア

2010年、システム受託会社に入社し、教育系システム開発やECサイト構築などに従事。その後、飲食関連サービス会社での自社メディア事業開発、自社サービスのエンジニアリーダーを経て、2018年6月に株式会社トレタに入社。フロントエンドエンジニアとして「トレタマネージャー」の開発・運用、「トレタCC」のシステム開発全般を担当。
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こんにちは!トレタでフロントエンドエンジニアをしている shira です。 この記事ではトレタO/Xというモバイルオーダー事業のうち、自分が関わっているtoCアプリで行ったパフォーマンス観点の対応について紹介します。 トレタO/Xに関しては、次の記事をご覧ください。 トレタO/XではtoB向けとtoC向けのアプリケーションがあり、toBは共通、toCは各法人別という構成になっています。 この記事ではトレタO/XのtoCアプリのうち、塚田農場(エー・ピー・ホールディングス)様向けtoCアプリ (以下「toC
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