【社内開発事例】好きで作ったアプリが会社で正式採用!?あなたの「好き」がみんなの役に立つ!!
こんにちは!大阪/人事の加藤です。
突然ですが、皆さんはプログラミングが好きですか?
トップゲートのエンジニアはプログラミングが大好きで、活発にアウトプットを行っています。
でも自分の「好き」と「仕事」はやっぱり違うし、社会で生きていくためには「好き」を捨てなきゃいけない時も来る……なんてエンジニアの方なら考えたこともありますよね……
しかし、トップゲートではそんなことはありません!!あなたの「好き」が、きっとみんなの役に立ちます!!
今回は、プログラミングが大好きなトップゲートのエンジニアが経験した、「好き」から始まったひとつの事例を紹介したいと思います♪
始まりは趣味から
昨年、大阪事業所が新事務所へ移転することが決まりました。ドキドキワクワクいっぱいの中、ひとつ問題がありました。
「受付、どうしよ?」
前事務所は小さな場所で、受付と言える受付はありませんでした。ですが新事務所は立派なオフィスビルで受付が必須。そこで受付用タブレットを設置することになりました。
タブレットアプリは本社で制作することになったのですが、地域の文化や物理的な設置場所など様々な環境の違いにより、アプリ作りに難航していました。
「じゃあ大阪向けのやつ、勝手に作ろか?」
そう言ってくれたのは大阪のフロントエンドエンジニア、古川亘さん(以下、古川)でした。
古川は普段から趣味でウェブアプリを制作しており、自分の作ったアプリをいろんな人に使ってもらうのが大好き。今回の受付アプリも「なんか作るの楽しそうやし、そういうの好きやから」という理由で手をあげてくれました。
そうして、仕事の合間の息抜きとして受付アプリ開発が始まりました。
アプリ完成!設置!そして正式プロジェクトへ
受付アプリは2日ほどで完成。誰にでも直感的にわかりやすいインターフェイス、音声合成によるナレーション音声、幾何学的にアニメーションする背景、事業所内に来客を知らせるブザー機能。受付アプリとして必要な機能を全て兼ね備えていました。
こちらがその初号機↓
タブレットは事業所移転初日から早速大活躍!
古川は「ちゃんと気持ちよく使ってもらえるやろか……」と不安そうでしたが、結果は大成功!
来社された方からも「あれ、使いやすいね」とコメントをいただけ、大好評でした♪
当初このアプリは、古川の「趣味」としてプライベートアカウントで立ち上げたクラウドサーバを使ってアプリを動かしていました。
しかし、数日すると会社のプロジェクトとして正式に採用!単なる趣味から始まった受付アプリは、晴れて正式に「トップゲート大阪事業所の受付アプリ」になったのです!
東京/神田オフィスでも採用!
それからしばらくしたある日のこと、それは突然やってきました。
「神田オフィスでも大阪の受付アプリ使ってます!」
古川だけでなく、大阪メンバー一同もびっくり!大阪で開発したアプリが、東京でも採用されたのです!
大阪より先に増床移転していた神田オフィス。ここでも大阪事業所と同じく、受付に頭を悩ませていました。
そんな時、古川が開発した受付アプリの話を聞き、即採用となったのです。
そして、神田オフィスで採用されたことにより、神田オフィスで働くデザイナ-さんも参戦!
見た目もブラッシュアップされ、より素晴らしいアプリに進化しました。
その弐号機がこちら↓
あなたの「好き」は、武器になる
初めはエンジニアの「好き」で始まった大阪事業所の受付アプリ開発。
いつのまにか正式なものとなり、神田オフィスでも大阪のアプリが採用されるようになりました。
他にも、トップゲートではエンジニアの「好き」を大切にしています。
ブログ掲載や執筆が好きなエンジニアには技術書の執筆をお願いしたり、技術発信や登壇にチャレンジしたいエンジニアには全社会でLTの時間を設けて技術展開をしてもらったり。。。
エンジニアの「好き」がみんなの役に立つ環境があります。
「好き」で世の中へ挑戦したい人!ぜひ一緒に働きましょう!