2020年には36.9万人、2030年には78.9万人不足すると言われている、日本のIT人材。その問題は年々深刻化しており、IT人材の需要は急速に高まっています。
そんな激動の時代、弊社が運営しているプログラミングスクール「ZeroPlus」も、年々生徒さんの数は増加しています!
「他のスクールと比較した時の、ZeroPlusの魅力って?」
「なんでそんなに満足度が高いの?」
「講師ってどんな方なの?」
今回はそんな方々の疑問を解消すべく、ZeroPlusで講師の統括(リーダー)を務める稲田稔さんに、お話を伺いました!
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ーまずは、自己紹介をお願いいたします!
稲田 稔(いなだ みのる)です。TOMAPでは、運営するプログラミングスクールZeroPlusの講師を統括しています!具体的には、実際に授業を教えたり、講師を統括したり、カリキュラムを作成をしたり…要するに色々やっています。(笑)
本日のインタビュー、よろしくお願いいたします!
ーこちらこそ、よろしくお願いいたします!現在、稔さんはZeroPlusを指揮する立場にありますが…。そもそも稔さんがプログラミングを学ばれたきっかけって何だったのですか?
僕はもともと工業高校出身で。高校卒業後は、工場で車を組み立てるような仕事をしていたんですね。お金ももらえて、それなりに満足する生活は送れていたのですが…。ただ仕事が単純作業で、僕にとっては物足りなかったんです。
「もっと楽しい仕事がしたい」「手に職をつけたい」「もっとお金を稼げるようになりたい」工場で働きながら、そんな想いを抱くようになりつつも、手段が分からず悶々とした日々を送っていました。
そんな時、友達から声をかけられたことがきっかけでプログラミングを知って。将来的にも可能性があること、手に職がつくことを魅力的に感じ勉強を始めました!
ーそうだったんですね。そのあと、どういうキャリアを歩まれたんですか?
それからは「プログラマーとしてもっと需要のある人間になりたい」「自分個人の力で稼げるようになりたい」という向上心で、工場を辞めてIT企業に転職しました。いわゆるSIerと呼ばれる企業で、IoTや工場向け等のWebアプリケーションを開発していました。
ーTOMAPでいつ頃から講師として働き始めたんですか?
TOMAPの立ち上げ当初から講師として携わらせていただいていました。ほんとつい最近まで、副業として働いていましたが、2021年に入り、正式に社員としてジョインしました!
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ZeroPlusに抱く、愛とやりがい
ー数年間の副業を経てTOMAPに入社したんですね!講師の統括〜カリキュラム作成まで幅広く活躍されていますが、本職にしたいと思ったきっかけはありましたか?
そうですね…。実を言うと、当初はTOMAPに入るつもりはなかったんです!(笑)Yahoo!さんとかLINEさんのようなメガベンチャーへの転職を考えていました。
ただ副業としてTOMAPに関わる中、ZeroPlusの生徒さんに対する“愛”や、仕事の“やりがい”を強く抱くようになっていたんですね。
ー素敵な環境ですね。
はい!ZeroPlusの生徒さんは、みなさんすごく向上心を高く持っているんです。そんな皆さんと授業や交流会を通してやりとりする中で、成長している姿を肌で実感できるのが本当に嬉しいです。あるいは「めちゃくちゃ成長できました」「ありがとうございます」っていう感謝の言葉を直接的に伝えてくれる方も大勢いて。そういう言葉をいただくと、もっと力になりたいという想いがどんどん強くなっていきました。
僕自身web開発が好きで、それをずっと仕事にしたいと思っているので、今後ZeroPlusでも開発に注力していきます。自分の理想のキャリア構築と、生徒さんがより学びやすい環境を創りたいという想いを両立できる場所が、僕にとってはTOMAPであり、ZeroPlusである。そう考え、本職として働くことを決意しました!
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驚異の満足度を支える3つの魅力
ーZeroPlusといえば、毎回生徒さんに授業終わりや各種イベントごとにアンケートを取られていていますよね。その平均満足度が98%ということで、非常に高い数値だなと毎回驚かされているのですが…。
本当にありがたいですよね。講師一人ひとりのおかげです。
ー稔さんは、生徒さんの満足度を高く保ち続けているZeroPlusの魅力は何だと思われますか?
そうですね…。僕も実は、プログラミングを学び始めた時、スクールに通っていたんです。
ーそうなんですね!
はい!その自身の経験を考慮してZeroPlusの魅力を挙げるならば、生徒さんが安心してプログラミングを学べる体制、+αの特別講義、そしてコミュニティの存在の3つが挙げられると思います!
ーなるほど!1つ目の「生徒さんが安心してプログラミングを学べる体制」から順に、詳しく教えていただけますか?
はい。ZeroPlusでは一人ひとりの生徒さんと向き合い、抱えている疑問点をすぐにフォローできる体制を整えています。
プログラミングを初めて学ぶ時、自分が何につまずいているのかすらもわからないため、質問をするのが難しいことがよくあると思うんですね。
授業内では、生徒さんにコードを書いてもらっている画面を実際に共有してもらって、一緒に分からない点を見つけて解決していき、授業外ではチャットサービスで質問を受け付けています。「どんな回答を生徒さんは求めているのか?」その質問の本質的な意図を常に汲み取って寄り添い、応えるようにしています。
ー「生徒さんの質問の本質的な意図を読み取る」というのはすごく素敵だなと思う反面、難しいと思いますが、意識されていることはございますか?
そうですね。授業や交流会で生徒さんとコミュニケーションを密にとり、一人ひとりの性格や考え方を知るように努めています。他にも毎回授業の前後で、生徒さん一人ひとりの授業理解度や、授業における懸念点を改善するようにしています。
ーありがとうございます!2つ目の「+αの特別講義」についてはいかがですか?
多くのスクールでは、ある程度プログラミングのカリキュラムが決まっていて、それに基づいて教えるというのが普通だと思います。ただ、いくらプログラミングのスキルを極めたとしても、自分で案件を手に入れる知識や力がなければ、フリーランスにはなれません。
ZeroPlusにおいてはプログラミングのスキルはもちろん、フリーランスとして実践的に必要な総合的スキルを教えています。スクールを卒業した後に、生徒さんが地に足をつけた状態で本当に活躍できるように導くことが自分の使命なので。
そういう意味で、生徒さん一人ひとりの未来のために本質的に必要になってくる+αのスキルを、講義にて提供しています。
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ーそうなんですね!3つ目の「コミュニティ」についても詳しくお伺いできますか?
はい!ZeroPlusでは、コミュニティを重視しています。
講師が生徒さんとなるべく近い距離で接することで、コミュニケーションが生まれて授業がより楽しくなったり、質問をしやすくなったりします。ZeroPlusの生徒さんは主体的に活動してくれるので、授業の雰囲気を講師と一緒に作っていることも一つの特徴かと思います!
ーなるほど!ちなみに、プログラミングを学ぶ上で、なぜZeroPlusではコミュニティを大切にされているんですか?
やっぱり、プログラミングって難しいんですよね。1人で集中して、勉強する選択肢ももちろんアリだと思います。ただ一般的に独学の挫折率が90%を超えるといわれていて、その理由も「つまずいたときに諦めてしまう」「一人だとずっと集中してできない」などが挙げられています。
何か物事を一緒に取り組む上で、仲間が欲しいと考えるのは自然なことだと僕は思っているんです。1人でやるよりも、励ましあったり、相談しあったり、作ったものを共有する仲間がいる方が、挫折せずにモチベーションも高く保てますし、プログラミングも楽しく学習できます。みんなで同じ目標を持って、楽しく切磋琢磨し合える環境をZeroPlusで提供したい。その想いから講師と生徒、生徒さん同士がつながるコミュニティを、大切にしています。
ー素敵な環境ですね…!
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プログラミングを学んで広がる、選択の自由
最後に稔さんがプログラミングを学んで良かったと思うことはなんですか?実は私もプログラミングの勉強を始めようかな、と考えているところで…。個人的な質問ですみません!(笑)
そうなんですね!(笑)僕が1番に思っているのは、手に職がついたことだと思います。世の中に仕事って色々ありますが、プログラミングって自分のスキルさえあれば、パソコン1台で場所を選ばずに働けるんですよね。就職、独立、副業などと働き方の選択肢が増えますし。結果として、収入面においても、工場勤務だったころに比べて2倍近く増えました!あとは、何か問題が起こった時に、原因を明らかにして解決していく能力や整理する力が身についたかなって思います!
ー細かいことまで、ありがとうございます!私もプログラミングの勉強、本格的に始めます…!
今日のインタビューはここまでです!ありがとうございました。稔さんのZeroPlusに対する想いが詰まった素敵なインタビューになりました!
こちらこそありがとうございました!
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ご連絡をいただいた後は、そこでは、ZeroPlusでは、授業の見学やキャリア面談の時間を無料でご用意しております!
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キャリアプランなどをお聞きした上で、ZeroPlus運営スタッフがアドバイスをさせていただきます。
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