～事業推進グループ　コンサルタント　エグゼクティブマネージャー　　栄　晴奈～

ダメダメの前職時代

学生時代、何も考えずに就職活動をしていたと思います。
（当時の自分は自分なりに考えていたのだとは思いますが、振り返ると何も考えてなかったな、と）

きれいなキャリアウーマンに憧れていました。

ヒールを履いて、きれいな服を着て、カツカツ歩く。それがキラキラしたOLだなって思ってました。　　

でも現実は、イメージしていたものではなかった。毎日会社に行くのがつらくて、正直に言えば毎朝泣いていました。どれだけきれいな服を着て、ヒールを履いて歩いても、ちっとも楽しく思えない。

自分がイメージしていたキラキラしたOLとは程遠い日々を過ごしていました。

この気持ちのまま、1年…3年…と自分の人生にワクワクできない生き方は嫌だ！と思い立ち転職。自分はどのような人生にワクワクできるのかを毎日考えながら転職活動をしていた時に、テモナと出会いました。

面接に落ちたと思った

テモナは、転職活動でお世話になったエージェントから紹介されました。

当時テモナはまだまだ10名足らずの小規模編成でした。最初の面接が社長面接。サービス内容はあまり理解できない状態でしたが、テモナの考え方や行動指針、何よりも社長と話していてすごくワクワクしたんです。

当時20歳そこそこの私の仕事に対する考え方に、社長は「それはちゃうなぁ」「それもあかんで」って。バッサリ意見を切ってくれました。

今まで、そんな風に関わってくれる社会人はいなかった。だから吸い込まれたし、こんなエッセンスを浴びながら仕事ができる会社なら毎日が絶対楽しい！と確信したんです。

エージェントには「私、この会社入りたいです！たぶん落ちたと思いますけど」と伝えました。

でも驚いたことに社長から先にエージェントへ「好印象だった」と連絡が行っていたようで、テモナに入社することになりました。

現在の仕事

コンサルタントチームの統括業務がメインの仕事です。

当社のサービスを利用するユーザー企業に対して、いかに価値を届けられるか。

それをメンバーと一緒に考えながら日々の業務にあたっています。当社が提供するシステムだけでも価値はありますが、それに付随するサポート、コンサルティング等、ユーザー企業に価値を感じて頂くことに重きをおいています。

そのための業務として、クライアントから頂いた意見や情報を社内に共有したり、チームの方針決定を行ったり、上層部とメンバーの意見の中和役をしています。

今はなかなかお客様と直接かかわる事は少なくなってしまいましたが、以前はお客様と一緒に富士山に登ったり、今でも連絡を取り合っていて食事をしながら仕事・個人としてお付き合いしています。

テモナらしさを守っていきたい

テモナが大切にしている理念、Wishlistの大切さを伝えていける存在になりたいです。私が入社した当初10名足らずだった時期のベンチャー感と言うか、会社が大きくなっても泥臭く仕事を楽しめる会社であり続けられる環境を作っていきたいと考えています。