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Java勉強会【オンライン授業への切り替えについて】

4月7日に東京と大阪などの7都道府県に緊急事態宣言が発出されました。

今までのTECのJava勉強会は、資格取得クラス、開発実践クラスそれぞれのクラスに開始時間の19:30に講師と参加者が集まって授業を行うスタイルで開催してきました。


遠方の方や、通勤移動で実際にクラスに参加するのが難しい方に関しては一部オンラインで参加いただいておりましたが、4月からはどちらのクラスも、完全にオンライン授業に切り替わりました。

今回緊急事態宣言発出からすばやく講師がオンライン授業への切り替えを対応をしてくれました!

そして参加者もみな前向きに、オンライン授業に気持ちを切りかえて参加してくれています!(^^)

オンライン授業は毎週水曜日、開発実践クラスが、19:30~20:30
資格取得クラスは20:00~21:00までスカイプで行なわれています。


5月20日(水)の授業に廣田が参加してみましたので、授業の様子をご紹介いたします!(*'▽')


先に開発実践クラスに参加しました。
今回の授業は「BigDecimalの使い方について」でした。

授業は画面共有でプログラミング画面をみながら、講師の解説を聞きながら進んでいきます。
途中質問があれば、講師が質問に答え、プログラミング画面で動きを確認しながら行われます。
ポイントとなる部分は、わかりやすくチャット内で式を共有してくれます。



他に質問に答えられる参加者がいれば、参加者同士で教えあい、和気あいあいとした雰囲気で
授業が進んでいました。
和気あいあいとした雰囲気で意見交換しながら行われる授業は、以前と変わらないという印象でした。^^


開発実践クラス講師の田中さんへオンライン授業のメリットや、今後の授業内容についてインタビューを行いました!

廣田: 完全オンラインでの授業に変更になって、以前より良くなった点は何ですか?

講師 田中さん: 業務後の参加が厳しかった遠方からの参加も可能になった点が大きいと思います。

廣田: どのようにオンラインでスキルアップできるように授業を工夫されていますか?

講師 田中さん: 参加者にはまず正解が一つにならないような課題を出し、それぞれのプログラムの違いを動きを見ながら解説、その中でも実際に開発する際にはどれが最適かを学習できるようにしています。

廣田: 今後の授業の計画について、是非教えてください。

講師 田中さん: 現在は課題の実践解説が中心ですが、より実践的なプログラム制作の学習を行うために

1つのプログラムを作業を分担して制作するグループワークも行う予定です。

廣田: これからプログラミング勉強をしようと思っている方々へ一言お願いします。

講師 田中さん: プログラムの学習は実践と反復だと思っています。参考書で学習する際にも理解できるまで繰り返し読んで暗記するよりは、実際にその例文のプログラムを動かして、どういう動きをし、どういう使われ方をしているのかをイメージしながら学ぶことが理解を深める近道だと思います。

開発実践クラス、田中さん有難うございました!(^^♪


20時からは資格取得コースへ参加しました。
今回の授業は「演算子と判定構造の使用等について」でした。

19時55分頃に参加しましたが、クラスを間違えて入ってきたと思われる参加者がいました。
(私が参加してまもなく退出されていきました💦)
実際にオンライン授業に切り替わる前にも、クラスを間違えて来てしまう参加者がいましたが
実際のクラス移動は歩いて10分~15分ほどかかりますので、瞬時に移動できるのはオンライン授業のメリットだと感じました!(^^)

資格取得クラスは、画面共有でJava問題画面を見ながら、講師の解説を聞きながら進んでいきます。
初心者がどのあたりがわからないのか、問題の正解と不正解の理解を深めるための授業内容で
丁寧な授業だと感じました。

途中実際のプログラミング画面をみながら、さらに問題への理解を深めます。



資格取得クラス講師の福永さんにもオンライン授業のメリットや、今後の授業内容についてインタビューを行いました!

廣田: 完全オンラインでの授業に変更になって、以前より良くなった点は何ですか?

講師 福永さん: 自身が使用しているパソコンの画面を共有できる点です。以前はプロジェクタを使用して勉強会を進めていましたが、プロジェクタでは細かい文字までは見せることができず、歯がゆい思いをすることがありました。オンラインで開催することにより、その点が解消できたことは良かったと感じています。

廣田: どのようにオンラインでスキルアップできるように授業を工夫されていますか?

講師 福永さん: 最近ではパソコンの画面に文字や図形を直接書けるツールを導入しました。
ちょっとした解説を挟む際、ホワイトボードに板書する要領で使用できる点が良いです。

廣田: 今後の授業の計画について、是非教えてください。

講師 福永さん: 現在はJava8の学習を進めていますが、近い内にJava11への移行を考えています。

廣田: これからプログラミング勉強をしようと思っている方々へ一言お願いします。

講師 福永さん: プログラムの学習は幅広く、どれだけ学習しても時間は足りません。
まずは目標を立て、達成するためにはどの分野の知識が必要かを明確にしてみてください。学習でつまづくことも多いと思いますが、時には休憩をはさみつつ、一歩ずつ課題をこなしていきましょう。

資格取得クラスの福永さん、有難うございました!(^^♪


開発実践クラスも資格取得クラスも、参加者が理解できているのか気にしながら授業をすすめてくれるので、とてもわかりやすく、質問もしやすい環境だという印象です。

今回私が参加してみて、オンラインでわかりづらいと感じる部分は特になく
画面共有で画面は見やすいですし、不便を感じることはなかったです。

今後もしかするとオンライン授業中に、画面が固まる、音声が途切れるなどのトラブルはあるかもしれません。
しかしそれは今、オンラインで授業を行う小中学校など全世界の学校が抱える問題なので、今後もっと良い環境が構築されていくのではないかなと期待しています!

オンライン授業で役立つ便利なシステムを、オンライン授業の課題として作っていく、なんていうのも
面白そうですね!(^^♪


TECの”技術で世界へ貢献したい!”という想いは、コロナウイルスで困難な状況に置かれてもめげずに、これからもその土台となる勉強会のさらにより良い形をもとめて、進化していきます!


これからも、ご期待ください!!

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