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創業〜現在まで。6年間のあゆみとタンバリンの“これから”

タンバリンは2015年9月に創業し、現在6年目を迎えています。これまで様々な経験を経て、事業・組織も目まぐるしく変化してきました。

そこで今回は、この6年間の軌跡を振り返りたいと思います。

創業メンバーである代表の中尾、アカウント&プロデュース部部長の野口、CTOの狩野から、特に印象深かったエピソードにコメントを寄せてもらいました。

目次

  1. 2015年9月 タンバリン創業
  2. 2017年9月 SWTTに初参加
  3. 2017年12月 第1回全社総会開催
  4. 2018年3月 初のCommerce Cloud案件受注
  5. 2018年4月 より成長を目指すための組織編成
  6. 2019年4月 セールスフォース・ドットコム社のSilver Partners認定
  7. 2019年9月 再度の組織改編
  8. 2020年5月 Partner Award受賞
  9. 2021年1月 現在の組織体制へ
  10. 2021年4月 7名の新卒社員入社

2015年9月 タンバリン創業

タンバリンは、代表の中尾を始めとする十数名の創業メンバーが、当時のグループ会社TAMから独立してスタートしました。

独立のきっかけは、TAMがクリエイティブ案件を得意とする中で「より先端技術に触れる“テッキー(Techie)”な案件を抱えているクライアントの課題解決に挑戦したい」という中尾の熱い想いがあったから。

当初は事業部のひとつとして取り組み始め、その後、中尾の想いに共感したメンバーとTAMの後押しを受けてグループ会社として独立。クリエイティブな案件とSalesforceなどのクラウドプラットフォームを活用したテッキーな案件、両方に取り組みながら事業を成長させてきました。

創業から1〜2年の間は「とにかくお話をいただけた案件に取り組んで、会社を成長させよう」と奮闘していたと中尾は言います。

▲独立後、最初の大阪オフィス(現在の大阪オフィスへ移転準備中の様子)


当時は毎日を必死に走り抜けており「正直、記憶が曖昧ですね(笑)」と語る創業メンバーの3人ですが、口を揃えて印象深かったと話してくれたのは、初めて「自分たちのオフィス」を構えた時のこと。社名を考えたり、引っ越し作業をしたりといったことが楽しかったようです。

中尾:創業したばかりの頃はTAMに間借りをしていましたが、オフィスを構えたことで一気に独立した実感が生まれましたね。初めてのひとり暮らしのようにワクワクしました。

狩野:近所のホームセンターでイスを買ってきて、自分たちでコロコロ転がしながら帰ってきましたよね。懐かしい……!

野口:すでに「タンバリン」という社名が決まっていたのに、もう1回「社名を考える会」を開催したり、会社作りをしている日々がとにかく楽しかったです。

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2017年1月 東京オフィス移転
同じビルの2階→8階へ。家具・家電を新調し、遊び心あふれるオフィスになりました。

2017年2月 コーポレートサイト公開
初代のコーポレートサイトを2020年にリニューアルし、よりタンバリンのサービス概要が分かる仕様に変更しました。
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2017年9月 SWTTに初参加

チャットボットの案件で「Salesforce World Tour Tokyo(SWTT)」に初参加。

この時は、アライアンスの関係でTAMとして出展したものの、タンバリンとして「初のディレクター採用」をした時期でもあり、当社メンバーがイベントを主導しました。

▲Salesforce World Tour Tokyo2017の出展ブース

2017年12月 第1回全社総会開催

今でこそ、Salesforceに特化した開発を得意としている私たちですが、これまで様々な開発案件に挑戦し、売り上げを伸ばしてきました。

Salesforceに関する技術の専門性も、まだまだ伸び代が大きかったこの頃に、セールスフォース・ドットコム社の投資部門「Salesforce Ventures」から出資を受けることが決定。同社と、さらに密な関係になり、ひとりひとりがSalesforceのサービスをより深く理解することが求められるようになりました。

そこで開催されたのが第1回全社総会。目的は「これからSalesforceと共に成長していくために全メンバーで意識を統一する」こと。

タンバリンの「今後のあるべき姿」を全メンバーと共通認識を持ちました。

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2018年2月〜 2年間で4回の資金調達
調達した資金は、主に会社の成長のために注力していた採用活動に使用しました。

2018年2月 Salesforce Venturesを引受先とした第三者割当増資を実施
2019年6月 みずほ銀行から第1回私募債発行
2020年2月 関西みらい銀行から第2回私募債発行
2020年3月 りそな銀行から第3回私募債発行

上記の他、第2回、第3回の私募債発行と前後し、新型ウイルス感染症流行に伴う「事業環境の変化」に備えた機動的な資金確保として250百万を調達。さらに2020年6月には「財務基盤の強化・事業拡大」を目的とする資本性ローン100百万を調達しました。

▲CFOの古川に資金調達の背景を聞きました
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2018年3月 初のCommerce Cloud案件受注

Salesforceと連携するeコマース案件を受注し、オープンソースのECサイトをHeroku上で走らせるプロジェクトを提案する機会が増えていたタンバリン。

そんな折にセールスフォース・ドットコム社のCommerce Cloudを活用した案件の引き合いがあり、同社のパートナーの中でも顧客向けのサービス、顧客接点部分のアプリやECの構築に自社の強みをおいていたこともあり「自分たちがやるべき」だと手を挙げました。

▲初のCC案件となったデサント社の事例を公開しています

当時はまだ競合が少なかったCommerce Cloudの案件。勢いよく手を挙げたものの苦労もあったようです。

中尾:当時はまだライバルも少なく、いち早く取り組んで「頭ひとつ飛び抜けよう」と戦略的に手を挙げた部分もありました。でも、実際にやってみたら結構難しくて。思った以上に応用性があったので、ある程度使い込んで理解する必要がありました。

狩野:Commerce Cloudの案件は、いわゆるWeb系オープンソースの仕事ではなく、世間一般に情報が出ていません。

サービスにロックインするものなので、これだけだと社内から「面白くない」という声が出てくるのではないかという懸念がありました。

それは、もっと高い技術を使える案件に取り組みたいという想いがあり、僕たちの強みは技術力だと自負していたからです。

しかし実際に取り組んでみると、プロジェクトごとにサービスの組み合わせをカスタマイズしたり、タンバリンなりのやり方を模索するなど、創造性や技術的な面白さに気付きました。結果として僕たち自身の成長に繋がったのです。

2018年4月 より成長を目指すための組織編成

この頃はSalesforce Venturesからの出資を受け、組織をより強固な体制にする必要性を感じていました。

そこで目指したのは、より成長を目指せる組織。SalesforceテクニカルやUI/UX、Webサイトディレクション、フルスタックなエンジニアリングスキルなど各メンバーの得意分野を活かしたチームを編成し、それぞれが自律的に意思決定しながら、ものづくりに取り組めるようにしました。

つまり「その人がいるからこそ、このチームがある」という編成になったのです。

2019年4月 セールスフォース・ドットコム社のSilver Partners認定

Salesforce の CRM アプリケーションの実装やSalesforce Platform アプリケーションのカスタム開発など、付加価値を付けたプロフェッショナルサービスをお客様に提供したことが評価され、タンバリンはセールスフォース・ドットコム社のコンサルティングパートナーとして、Silver Partnersに認定されました。

▲ひとつでも多くのプロジェクト成功に向けて、改めて決意を固めました

同社とは密な連携を取ってきましたが、Silver Partnersに認定されたことで、さらに身の引き締まる想いだったようです。

中尾:この頃から、セールスフォース・ドットコム社の方とプリセールスから同行するなど、案件の初期段階から深く関わらせていただくようになりました。

狩野:それまでは、いちパートナーとして関わってきましたが、Silver Partnersに認定されたことで、パートナー紹介ページ上でも錚々たる会社様と並んでロゴが表示されるようになって。

改めて身が引き締まると共に「自分たちは結構すごいのでは」という実感を持つことが出来ましたよね。

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2019年5月 初の学生向けMeetUp開催 in 大阪
タンバリンは「ITを仕事にしたいけれど、進み方に迷っている」学生の背中を押すため、数度に渡り学生向けMeetUpを開催していました。

▲「ピザを食べながら」カジュアルなMeetUpを開催しました

※現在はリモートワーク中心のため、オフィスでのイベントは開催していませんが、オンラインインターンは募集しています。

学生インターン
ITベンチャーでエンジニアの最前線を体感!成長を志すインターン生を大募集!
―「つくる」にこだわる、「できる」を増やす― タンバリンは、Salesforceなどのクラウドサービスを活用し、最良のプロダクトやサービスを妥協なく「つくる」ことで、企業のデジタルシフトに貢献する会社です。 プロダクトづくりはもちろん、集客やマーケティング、ローンチ後の運用、組織づくりなど。さまざまな要件に紐づいたプロジェクトで、メンバーの「できる」を増やします。 【特徴/強み】 当社は老舗デジタルエージェンシー「TAM」から独立したスタートアップ企業です。プロジェクト毎にチームから選抜されたメンバーが結集しています。 クラウドインテグレーション部では、Webやモバイルサービス、ECサイトなどを中心にIoTやAIを搭載したサービス開発を行う部門。東京開発チームと大阪開発チームがあります。 ▼タンバリン開発ブログ/技術はもちろん、組織・チーム、ツール、プロジェクなど幅広いテーマで更新中 https://developers.tam-bourine.co.jp/ タンバリンでは、新しい技術に挑戦して人の役に立つものづくりを追求したい、そんな志を持った新卒エンジニアを募集しています! 「つくる」に精一杯こだわって、「できる」を一緒に増やしていく、タンバリンのメッセージに共感された方はぜひタンバリンのインターンシップにご参加ください!
株式会社タンバリン


2019年6月 note「tambourine magazine」始動
採用・広報担当者として荻田が入社し、計画的な採用広報活動をスタート。外部パートナーと共にどんな人と働きたいかを明確にし、スピード感のある採用活動を実現していきました。


▲記念すべきnote初投稿
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2019年9月 再度の組織改編

前々期から前期にかけて売り上げ・組織共に2倍に成長したことを受け、改めての組織編成を行いました。

これからも着実に成長し続けるため、グロースフェーズを乗り越えられるような組織作りを目指して部署を再編し、より専門的なスキルを発揮できるよう配置換えも実施しました。

▲組織改変の背景をCFOの古川に聞きました

2020年5月 Partner Award受賞

セールスフォース・ドットコム社が毎年開催しているPartner Summitで発表されたPartner Awardにおいて、Innovation Partner of the Yearを受賞しました。

評価対象になったプロジェクトは、クライアントとタンバリンを含めた複数のパートナー企業が協力して推進し、Salesforceのプラットフォームをこれまでにないほどマルチに活用したものでした。

▲Partner Awardを受賞したプロジェクトの主要メンバーが、開発時を振り返った

お客様のサービスの先進性や革新性もあり、Partner Award受賞への手応えを感じていたそうです。

野口:お客様のサービス自体に先進性があり、革新性と先進性を持って取り組めたプロジェクトでした。お客様やセールスフォース・ドットコム社からの評価も高く、手応えを感じていましたね。大変なことも多かったプロジェクトだったので、その苦労が報われたのが何より嬉しかったです。

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2020年12月 タンバリンスクール実施

社内の教育プロジェクトの一環として「タンバリンとマインドがマッチしている未経験者を募集し、1ヵ月の教育カリキュラムに参加してもらうプログラム」に取り組みました。

参加者の中からタンバリンへの入社を希望した数名が選考に進み、現在正式なメンバーとして活躍中です。

▲教育プロジェクトにかけた想いと目指すべき「人材育成」のカタチ
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2021年1月 現在の組織体制へ

直近の組織改編ではより専門的なサービスを提供できるよう、チームを細分化すると同時に次世代リーダーを育てられる体制も構築しました。全社一丸となって課題を解決し、一歩前へ進むことを決意したのです。

一番大きな変化は、営業組織ができたこと。それまではプロジェクト担当者が営業も兼ねていましたが、それでは受注量を増やしにくいという課題がありました。

チームを明確に分けることで単純に対応できるキャパシティが増え、引き合いを生み出しやすい状況が作れるようになったのです。

▲最新のタンバリン組織図(2021年6月現在)



▲代表の中尾に、組織改変に込めた想いや背景を聞きました

この組織改編で大きかったのはやはり「営業組織」の確立。これによりタンバリンの得意とすること、取り組むべき案件を対外的に発信できるようになりました。

野口:やはり営業組織が確立されたのは大きいです。これまで営業と開発の境目が曖昧で、プロデューサーがディレクターやPMも兼任していました。

しかし、今後より成長していく組織を成立させるためには、営業が自社のビジョンや理想の顧客体験をお客様に提案し、開発は良いものを作るという構図にしなければなりません。

今は営業を通して対外的に発信することで、自分たちがやりたいことを知ってもらえるようになり、望む仕事が得やすい体制にできています。

2021年4月 7名の新卒社員入社

これまで中途採用中心に仲間を増やしてきましたが、2021年卒から本格的な新卒採用活動をスタート。この春、7名もの新卒メンバーが入社してくれました。

新卒社員研修にも初めて取り組み、彼らの今後の活躍を楽しみにしています。

▲「学生から社会人へのステップアップ」をテーマにした社会人基礎研修


▲「自走できる基盤を作る」技術を学ぶ研修

タンバリンのこれから

タンバリンのこれまでを振り返ってきましたが、改めてタンバリンに関わる全ての皆さまに恵まれていると強く実感しています。

最後に、これからのタンバリンについて代表の中尾からコメントをもらいました。

中尾:組織が大きくなるにつれ、仕事の規模が大きくなり、大人数のチームでプロジェクトに取り組む機会が増えてきました。

企業の成長に従い、目の前の仕事への責任は大きくなり、メンバーの視座も上がってきているように感じます。

そういった今の状況は、大変な中にも大きなやりがいがあり、メンバーもひとつひとつの仕事をやり遂げるたびに大きな達成感を得ているのではないかと思っています。

タンバリンにとって2021年度は、地盤固めを進めつつ、着実に売り上げを伸ばすことに注力する1年になるでしょう。

そんな中、メンバーが自主的にミニ全社総会や勉強会、ランチを兼ねてのお悩み相談会を開催してくれていますが、こういった試みを通してメンバー同士の課題意識を高めてくれるのは非常に嬉しいですし、頼もしくも感じています。

経営陣だけが課題感を持っていても会社の成長スピードは加速しないので、みんなで一丸となって次のフェーズに突き進んでいきたいです。1年後に、より良い景色を見られるよう邁進していきましょう!
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