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今期は課題を解消し、さらなる躍進を目指すための「土台作り」の1年に【代表メッセージ】

2020年10月から6期目を迎えたタンバリン。私たちはこの2年間で倍々に成長してきた中で、いくつかの課題も出てきました。今期はこの課題を解消し、さらなる躍進を目指すための「土台作り」の1年に。具体的にどのように取り組むのか、代表の中尾に聞きました。

目次

  1. プロフィール
  2. 前期を振り返る
  3. 今期、取り組む3つの課題
  4. 課題解決のキーワードは2つ
  5. 土台作りのため、今期は経営に集中する

プロフィール

中尾 達也 / Tatsuya Nakao
株式会社タンバリン 代表取締役CEO

デジタルプロダクションの老舗・株式会社TAMのテクニカルディレクターを経て、2015年9月に株式会社タンバリンを設立。SalesforceやHerokuなどのクラウドプラットフォームを活用した、コンシューマ向けWebサービスの開発やマーケティングオートメーションの導入を多数手掛ける。
Twitter @tamb_nakao


前期を振り返る

――タンバリンは2020年8月に第5期を終えました。激動の1年だったように思いますが、中尾さんはどのように振り返りますか?

正直、結構課題を残してきちゃいましたね。

採用活動は比較的計画通りに進みメンバー数は倍僧したのですが、会社の体制がそれに対応しきれていませんでした。

20〜30名規模の時は、僕がプレイヤーとして動きながらでも自分の想いをメンバーに伝えられました。仕事の面白さや会社として大切にしたいスタンスを、一緒に働きながら伝えるという経営スタイルだったんです。

けれど、70名規模になったら通用しなくなりますよね。

会社の規模拡大に合わせた案件獲得や契約の整理、アサインの分散などもできていませんでした。前期の結果だけ見ると「良い仕事いっぱいやってるじゃん!」となるのですが、実は一部のメンバーに負荷が集中してしまっていたんです。

このままでは僕が理想とする「全てのメンバーがそれぞれの得意領域で活躍できる組織」は作れません。

だからこそ僕自身の意識が変化し、規模をより拡大し、みんなが働きやすい会社にしていくためには、リーダーシップの取り方を大きく変える必要があると考えました。

――先日(2020年10月19日)の全社総会で中尾さんは、より経営に集中することを宣言されましたね。

そうですね。「今まで楽しいこと(実案件)ばかりやって、すみませんでした!」と謝りました(笑)。

これまで自分が大きな仕事をやり遂げることが組織にとって良い影響を与えると思っていました。ただ「良い組織を作る」「良い会社を作る」には、とことん練り込まれた戦略が不可欠。そして実行と議論を根気強くくり返すことが必要です。

それを考えたとき、僕が経営により集中すべきフェーズだな、と。

特に今期の課題を全力でクリアしようとするなら、絶対に必要な判断でした。


今期、取り組む3つの課題

――中尾さんが代表として今期、取り組む課題を教えてください。

大きく分けて3つあります。

1つ目は「タンバリンがクライアントに提供できる価値を伝える」。
タンバリンがどういう開発をし、クライアントにどのような価値を提供するのか、改めて社内外に伝えていきたいと思っています。

2つ目が「タンバリンならではの価値を提供するために、最適な開発組織を作る」。
人材教育の方法やチームの作り方などを、みんなで議論しながら進めたいです。

そうすることで、メンバー自身がタンバリンのあり方やビジネスモデルを理解できると思うんですね。そしたら「なぜ今コレを勉強しているのか」など理解して取り組めるようになるので、効率が上がるはずです。

3つ目が「データや数値に基づいたリアリティのある経営体制を作る」。
数字の裏付けがないと説得力がなく、ムダな努力をする可能性が高いので、それを防ぐためには必須だと思っています。

もともとタンバリンは、提供した価値に基づいて対価をもらいたいというビジョンを持っています。逆に言えば、ただただ工数を重ねているのはあまり健全でないという考えです。

メンバーに知っておいてほしいのは、数字を把握するのは決してみんなを管理するためではないということ。限りあるリソースを有効活用できるようにしたり、そもそもリソースが足りていないのに「できます」と言っていないかを判断するために数字の裏付けが必要なんです。

今は見えていないこれらを数値に基づき最適化することで、僕らもお客さんもより幸せになれるようアップデートしていこうと考えています。

この3つの課題は1年以内に必ず解決するつもりです。とは言え、僕だけではできません。経営陣だけで頭を悩ませてもダメです。

マネージャー含めメンバー全員で共通認識を持って取り組まないと、絶対に達成できません

――みんなで課題に取り組む必要があるのですね。まず何をしようと考えていますか?

みんなの声をもっと聞こうと思っています。僕は普段、大阪にいるため、東京メンバーとの対話が特に足りていません。

先日、緊急事態宣言以降ようやく東京に出張し、一部のメンバーだけですが話せました。今後はより一人ひとりの人柄・得意なこと・苦手なことを知っていきたい。そうすることで、その人がより輝けるアサインができると考えています。

――課題が浮き彫りになっている現状についてはどう思われますか?

イケてる組織であっても必ず何らかの課題はあるものです。メンバーが率直に課題を言えて、改善しようとするのが正しいチームの在り方だと考えます。つまりアジャイル開発の「ふりかえり」で誰も何も言わないより、改善点が100個出てくる方が良い状態だということ。

そういう意味ではタンバリンは本当に良い会社で、経営陣が落ち込むくらい課題を伝えてくれる人がたくさんいるんですよ(笑)。

以前、一番の課題であるマルチアサインについて、社内にアンケートをとったことがありました。そしたらみんな、ざっくりとした不満や想いではなく論理立てた回答をしてくれたんです。

それってすごいこと。各々が普段からプロジェクトの中で考えていたり、言語化する能力を育んでいるからこそなので、回答を見てすごくみんなが誇らしくなりました。

「会社がたくさんの課題を抱えている」と聞くと、マイナスな印象を抱くかもしれません。けれど俯瞰的に見ると、これはポジティブな指標です。

課題さえ分かれば、どう対処するかを話し合って前に進めますもんね。


課題解決のキーワードは2つ

――これらの課題をクリアするためのキーワードは何でしょうか?

「オープン化」「反復の力」です。

オープン化にあたり、以下の取り組みを始めました。

・経営陣が課題をまとめているタスク管理ツールを全メンバーに公開
・毎週水曜日のオンライン執行役員会を全メンバー参加OKに

さらに1~2ヵ月毎に、ミニ全社総会的なイベントを開催しようという案もあります。

これらの実施を決めたのは、反復の力を信じているから。年に一度の総会でいろいろ言われても、メンバーは消化しづらいと思うんですね。もちろん意味はあると思いますが、それよりも僕が考えていることや悩んでいることを小出しにし、頭を抱えている姿を共有した方が早いんじゃないかなって。

もしかしたらそうすることで、中途半端な情報が降りてくる状況に不安を感じる人が出てくるかもしれません。

でも結果だけ言われるのと、過程を知って結果を聞くのとでは捉え方が違うはず。しかも小出しにすることで意見をもらえたら、課題解決スピードも上がるのではないでしょうか。

反復の力は、仕事面でも大事です。誰でも1回目より2回目、2回目より3回目の方が上手くできた経験を持っていますよね。それはまさに反復の力。

組織においては、誰かが1回目で学んだことをどれだけシェアできるかも大事。それにより、成功まで最短距離でたどり着けるようになります。

この1年で取り組んだ仕事が翌年に繋がるよう、ノウハウのストック化も推進していきたいですね。ある案件の知見を整理して再利用できる状態にしておけば、他の案件・他の人でも、質の高い仕事ができるようになります。

知見が社内で反復され、タンバリンとしての「力」になるのです。

「オープン化」「反復の力」、この2つのキーワードを大切に課題解決に取り組めば、きっとタンバリンはより良い企業になります。メンバーがイキイキと働き、自然と成長していくでしょう。

そういう状態を作らなければ、僕らが目指すサスティナブルな会社にはなれません。


土台作りのため、今期は経営に集中する

――最後に、改めて今期はどのような1年になりそうでしょうか?

「土台作り」の1年になるでしょう。

小さい問題をちょこちょこ解決しても、その土台はできません。意識改革や仕組み改善など大規模工事をしないと、「受託会社でよくある問題だよね」と言い訳をこぼしダラダラと課題を残し続けてしまいます。

言い訳せずに課題をきっちり解決し、自分たちにもお客さんにも規律を持って「自分たちの価値はこうだから、この方法でやらせてください」と言いながら、お客さんと仲良く仕事ができる土台を作りたい。

前述しましたがリミットは1年なので、あまりムダなことはできません。

僕はこれまでプレイングマネージャーとして会社を引っ張ってきました。けれど今期はより経営にフォーカスします。正直、自分にその才能があるのか分からないし、正しい努力ができるのか不安。けれど何とかやってみようと思っています!


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