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全社的にアジャイル推進中!「アジャ部」とは、得意な人と困っている人を繋ぐ場所/アジャ部 松尾浩志&輿石涼平

今回紹介するタンバリンの社内部活動は「アジャ部」。「アジャイル開発について勉強したり意見を交わしたりする活動」です。タンバリンが全社的にアジャイル開発を推進していることもあり設立されました。
活動の様子を部長の松尾浩志と積極的に活動している部員の輿石涼平に聞きました。

※当記事はオンラインインタビューをもとに作成しました。

目次

  1. プロフィール
  2. アジャ部設立の経緯と活動内容
  3. 全員が参加するスタイルの勉強会
  4. アジャイルにこだわらず、人と人を繋ぐ場であり続けたい

プロフィール

松尾 浩志 / Hiroshi Matsuo(写真:左)
株式会社タンバリン PMOチーム

新卒でSIerに就職し、エンジニアとしてWeb制作会社を数社経験後、株式会社TAMのCTOに就任。2017年からタンバリンに参加。PMOチームとしてプロジェクトのプロセス改善やチームビルディング、アジャイル開発の推進などに携わりながら、フリーランスとしてスクラムマスターや開発現場向けコーチングも行っている。認定スクラムマスター資格保有。社外コミュニティ活動として「スクラム道関西」にスタッフとして参加している。
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輿石 涼平 / Ryohei Koshiishi(写真:右)
株式会社タンバリン
アカウント&プロデュース部 PMアシスタント

前職は食品メーカーの営業。クライアントと一緒にものづくりをするのが好きで、その部分を追求したいと考え、2019年12月、タンバリンにジョイン。代表 中尾の秘書的役割とPMアシスタントを務める。現在はスクラムマスターも務めているため、アジャイル開発やスクラムを積極的に勉強中。
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アジャ部設立の経緯と活動内容

――アジャ部を設立したのは松尾さんだったんですよね?

松尾:そうです。タンバリンで社内部活動が始まった2019年10月に設立しました。けれど言い出しっぺは僕ではありません。社内のあちこちからアジャイル関連の勉強会をやりたいという声が上がっていたので、便宜上僕が立ち上げたという形です。

ただの勉強会ではなく部活にしたのは、部活動制度を使えば部員ひとりに対して月1,000円支給されるのでご飯代くらいにはなるかなと(笑)。あとは単純に人も集まりやすいだろうと考えて設立しました。

――輿石さんはどのような経緯で入部したのですか?

輿石:僕は部活ができた後の2019年12月に入社しました。中尾さんの秘書募集ということで面接を受けたのですが、前職が食品メーカーの営業だったことから「将来的にはディレクターやプロデューサー業をやっていけるようにするといいかもね」と言われて。

そこからアカウント&プロデュース部に所属し、代表の中尾さんの秘書業務をやりながらPMアシスタントを担っています。アカウント業務にも徐々に関わらせてもらっています。

そして今回、いろいろ挑戦させてもらっている中で、中尾さんがまとめているプロジェクトでスクラムマスターをやることになったんです。

だけどアジャイル開発がどういうものか、スクラムとは何なのかなど何も知らなくて。松尾さんを師匠と仰いで後ろについて少しずつ学んでいるうちに、もっと知りたいなと思うようになり入部しました。

アジャ部は気軽に勉強できる雰囲気がすごくいいですね。

▲頑張る部員 輿石

――部長は松尾さんなんですよね。どのような活動をしているのですか?

松尾:設立当初は、部長を務める僕が大阪オフィスにいるため、東京オフィスにも代表を立てようと思っていたんですけどね。気付いたらフルリモートになってオンラインで活動するようになって、もう東京と大阪を分ける必要ないなって。

とはいえ、輿石さんにはジャンジャン活躍してほしいと思ってます!

アジャ部の活動はおもに勉強会で、2019年10月に設立してから計4回実施しています。今後は毎月開催予定です。

勉強会は自由参加。部員として名を連ねている人以外も参加OKです。PMOチームのメンバーはほぼレギュラー参加していますが、あとは参加できるときに参加している感じですね。

メンバーはプロジェクトマネージャー、ディレクター、エンジニアなど様々。前回は採用&広報のメンバーも参加してくれました。

▲アジャ部 部長 松尾

全員が参加するスタイルの勉強会

――勉強会はどのような内容ですか?

松尾:OST(オープン・スペース・テクノロジー)やリーンコーヒーと呼ばれる手法を取り入れています。

だいたい最初の10分で議題をみんなで決め、そのあと2部屋に分かれて10〜20分に1テーマを話し合っています。Discordで音声チャットしながら、それぞれの意見はGoogleのデジタルホワイトボード「Jamboard」に付箋を貼りながら進行。2部屋間は好きに移動してOKです。

これを基本形に、参加人数や議題数などに応じて部屋数と時間配分を変えています。

1回目は僕が前に立つ普通の勉強会スタイルでやったのですが、正直毎回それはしんどい(笑)。講義後の質疑応答が盛り上がったのもあり、2回目からはその部分を抽出したような今のスタイルになりました。

この手法のいいところは、準備が不要で運営しやすいということ。勉強会は登壇者の準備が大変で続かないことがありますが、これだとフォーマットを簡単に準備するだけ。だから継続しやすい。

勉強会は何よりも継続が大事ですからね。そういう意味でもすごくいいと思います。

輿石:本当にいいですよね。僕は入部する前に松尾さんが外部で運営に携わっている「スクラム道関西」のイベントに参加して、初めてこのスタイルを体験しました。それがすごく面白かったので、これを社内向けにやると聞いたことも入部の大きな理由でしたね。

あと5月の会は60分間だったのですが、意見・感想で「もう少し時間が長くてもいい」というのが多かったのを受け、6月は90分に拡大。そうやって勉強会自体もアジャイルで進化しているのもいいなと思います。


▲5月の参加者から寄せられた様々な意見。これらを元に6月の回は進化していた

――輿石さんが一番勉強になったテーマは何でしたか?

輿石:6月に取り上げた「ふりかえりの次にスクラムの仕組みを取り入れるなら何?」ですね。ふりかえりとは、アジャイル開発の代表的な仕組みで定期的にチームがもっと効率を高めるために何ができるかを考えるもの。

ふりかえりは、いま一部のプロジェクトに導入され始めています。じゃあ次に取り入れるなら何かということで、メンバーからは「デイリースクラム」「スプリントレビュー」「プロダクトバックログ」など様々な意見が出ました。

▲みんなで思いつくまま付箋を貼り、意見を交わす


その中で僕はスクラムの中のMTG手法「リファインメント」を提案。だけど、いざリファインメントについて説明しようと思ったら、うまく言葉にできなくて。そこで初めて、自分の中での理解が曖昧なことに気付いたんです。

それに対して松尾さんから「こうじゃない?」と言われて腹落ち。自分の中でリファインメントへの理解が確かなものになりました。これは仕事に直結する部分でもあるので、いま気付けて本当によかったです。

松尾:全員が参加する勉強会スタイルだと、アウトプットのいい機会になりますからね。アウトプットすることで気付けることがたくさんあるので、本当にこの手法は学びが多いなと実感します。

輿石:あともうひとつ。「タンバリン的にスクラムって進められると思う?」というのもよかった。会社全体の動きという重要なテーマについて、みんなでざっくばらんに意見交換する機会ってあまりないと思うんですよ。

それに対して、そもそもアジャイルって何?スクラムって何?それらをどうやってタンバリンに合わせていけばいい?などみんなの意識や考え方を知ることで、スッキリした気持ちで前を向ける。

これってタンバリンがアジャイル開発やスクラムを推進する力になると思うんですよね。

アジャイルにこだわらず、人と人を繋ぐ場であり続けたい

――アジャ部の今後の展望について教えてください。

輿石:もう少し先になると思いますが、聴講スタイルの勉強会もやりたいです。

現状のそれぞれがアウトプットするスタイルの勉強会を定期的に続けることで、みんなが能動的な姿勢になると思うんですね。その状態で誰かが登壇するスタイルの勉強会をやったら、より頭に入ってきそうだなって。自分の課題を理解しながら話を聞けるわけですから。

あとはもっと多くのメンバーに参加してもらいたいです。議論は人が多ければ多いほど白熱しますし、得るものは多いと思うので。

松尾:ZoomではなくDiscordを使っているのは、そういう理由もありますね。Discordの社内サーバだと参加メンバーがオープンな情報としてリアルタイムに見えるので、誰でもふらっと参加しやすい。なので、部員以外も気軽に参加して欲しいですね。

僕はひとまず今のスタイルでしばらくは続けていき、ちょっと困っている人とそれについて詳しい人を繋げる交流の場であり続けたいと思っています。

アジャ部という名前ですが、アジャイルに関係ないテーマでも何か悩みがある人は気軽に相談しにきて欲しいですね。

実際、アジャイル以外の議題も話し合っていて、これまでで一番盛り上がったのは「オンラインMTGをうまく進めるコツ」でした。アジャイルに関するテーマだと、どうしても喋る人と聞きたい人に分かれがちですが、このテーマはみんなで意見を交わして盛り上がったんですよ。

その次の展開としては、ゲストを呼んでみてもいいかも。設立当初、部費はご飯代だけではなくゲストを呼ぶのにも使いたいと思っていたんです。なので社外ゲストを呼んでみたいですね。

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