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Award受賞の理由は「革新性」と「先進性」。その裏で学んだこととは/野口栄晴&松田恵美&中川了祐

本日2020年5月28日、タンバリンはセールスフォース・ドットコム社が主宰するPartner Summitで発表されたPartner Award 2020でInnovation Partner of the Yearを受賞しました。
受賞対象になったプロジェクトはどのようなものだったのか、実際に携わった野口栄晴松田恵美中川了祐に聞きました。

※当記事はオンラインインタビューをもとに作成しました。

目次

  1. プロフィール
  2. 革新性と先進性を評価され受賞
  3. 手探りで始まり、みんなで学びながら前に進んだ
  4. 僕たちの仕事は導入して終わりじゃない、まだまだできることがある

プロフィール

野口 栄晴 / Yoshiharu Noguchi(写真:下)
株式会社タンバリン
アカウント&プロデュース部 部長 兼 プロデュースチームマネージャー

SalesforceやHerokuといったクラウドプラットフォームを活用したWebサービス開発やBtoBマーケティングサイト構築・運用、ECサイト運用において、プロジェクトマネージャー/プロデューサーを務める。アカウント&プロデュース部のリーダーとしては、チーム内コミュニケーションのハブとして”コト"をドライブさせることを心がけている。
Twitter @tamb_noguchi
松田 恵美 / Emi Matsuda(写真:右上)
株式会社タンバリン 大阪開発チーム
アプリケーションエンジニア

株式会社TAMからエンジニアとしてのキャリアをスタートし、10年以上、様々な会社で経験を積む。過去には関西圏で勉強会「コワくない.js」主催したことも。近年はエンジニアとしてコードを書きながら、後進育成のための社内教育やプロジェクト進行支援に携わることも多い。
Wantedly
中川 了祐 / Ryosuke Nakagawa(写真:左上)
株式会社タンバリン
アカウント&プロデュース部 カスタマーサクセスチーム リーダー

タンバリンの前身TAMでフロントエンドエンジニアとして案件に携わった後、事業会社にてディレクション業務を経験。フロント側のUI設計や構築が得意分野。クライアント担当者や制作チームとのスムーズな連携を常に心がけてディレクションを行いながら、 カスタマーサクセスとしてクライアントの成功を追求している。今一番頑張っているのは、昨年立ち上げたばかりの社内部活動「自転車部」。
Wantedly

革新性と先進性を評価され受賞

――今回受賞した賞について教えてください。

野口:Partner Awardは、セールスフォース・ドットコム社のパートナー企業500社以上の中から、その年同社製品・サービスを活用して顧客のビジネス革新に貢献し、同社ビジネスの発展に寄与した企業を選出する賞です。

その中のInnovation Partner of the Yearをタンバリンは受賞しました。その名のとおり、その年もっともイノベーティブなプロジェクトを推進したパートナー企業に授与されます。

正直、大企業が受賞しているイメージだったので、僕らにはあまり関係のないものだと思っていました。

松田:私は正直、Awardの存在すら知りませんでした。

中川:僕もですね。そうか、そんなものがあったのか、と。

野口:そういうメンバーが多いと思います(笑)。

ただ、タンバリンが2019年にローンチしたプロジェクトは、セールスフォース・ドットコム社のパートナー企業が複数協力して推進していて、同社のプラットフォームをこれまでに例がないほどマルチに活用していました。

クライアント企業のサービス自体に先進性があったので、これは選ばれるかもしれないなとは思っていたんです。

結構大変なことが多いプロジェクトではあったので、受賞によりその苦労が報われました。

▲Salesforce以外のクラウドもマルチに活用した

手探りで始まり、みんなで学びながら前に進んだ

――受賞の対象になったプロジェクトについて教えてください。

野口:最新テクノロジーが搭載されたロボット、LOVOTの「ウェブストア」です。ロボットベンチャー企業のGROOVE Xさんが数年かけて開発し「2019年夏に販売予定」となった2018年にコンペが開催されました。



その時点では価格や仕様などが決まっていなくて、ECやログイン、サブスクリプションの契約などユーザーとの架け橋を担う企業が募集されたのです。

そこに名乗りをあげたのがセールスフォース・ドットコム社。パートナー企業であるタンバリンとフレクトさんが共同でそのコンペに参加し、我々が受注することに決まりました。

まだ何も決まっていない状態でしたから、プロトタイプとしてCommerce Cloudでデモサイトを制作し、それを先方に見せてイメージをすり合わせるところから始まりました。それが2018年冬ですね。

▲プロデューサーとして携わった野口

――中川さんはどのような役割を務めたのですか?

中川:僕は野口さんがプロデューサーとして先導する中で、初期の打ち合わせからずっと参画していました。いまはカスタマーサクセスチームに所属していますが、当時はディレクションがメインの業務だったので、このプロジェクトでもディレクターをしつつ野口さんのアシスタント役も担っていました。

ある程度、仕様が決まってからは、ECサイトにログインしたあとに表示されるマイページのwebディレクションを担当しました。

この案件で一番学びになったのが、テストの大切さ。一緒にプロジェクトを進めたフレクトさんがオリジナルのテスト項目を持っていたのですが、それが本当に細かくて!

もちろんタンバリンもそれまでテストを実施してきていましたが、正直フレクトさんほど細かくはできていなかったな、と。すごく勉強になりました。

野口:QAテスターの重要性をここで学んだよね。だからいま専任メンバーを募集しているというのはあります。

中川:本当にそうですね。また忙しいと、テストをすること自体が目的になりがちなのですが、何のためにテストをするのかを考えることがとても重要だと改めて実感しました。

テストをしていて「何やってもうまくいかないな」というものでも、目的は何かを改めて考えてみると、サクッと解決したりするんですよ。

▲主にディレクターとして携わった中川

――松田さんはどのような役割を勤めましたか?

松田:私はプロジェクトスタート時は外部パートナーとして。フロントエンドエンジニアとしてバックエンドと並行して走りました。参画したのは、要件がだいたい決定し、デザインも完成してプログラムを組み始めたタイミングですね。

Commerce Cloudの運用経験はあったのですが、開発は初めてだったのでとにかくコードを追いかけていくこと自体に必死だったのをよく覚えています。

Commerce Cloudはクローズドなサービスなので、ネットで検索して分かることは少なく、セールスフォース・ドットコム社が用意した資料と先に参画していたメンバーから教わったことを頼りに、手探りで進める日々でした。

本当に大変でしたが、そこが面白かったし大きなやりがいを感じていましたね。

▲フロントエンドエンジニアとして携わった松田

僕たちの仕事は導入して終わりじゃない、まだまだできることがある

――LOVOTプロジェクトは、タンバリンにとってどのようなものでしたか?

野口:このプロジェクトがきっかけで、僕は代表の中尾さんに「松田さんを正社員に迎えたい」とオファーしました(笑)。それ以前はシステム系の案件が多かったのですが、このプロジェクトが始まった頃、ちょうど社内でフロントエンドの重要性が高まったんですよ。

加えて当時のタンバリンとしては大規模案件だったこともあり、参画するメンバー全員の成長が求められました。そういう意味でも、大きな財産になったプロジェクトですね。

みんなで右往左往しながら取り組んだ結果、2019年8月31日に無事リリース。ほとんどバグがなく安定稼働していたので、すごくホッとしました。

それは僕らだけの力ではなくて。GROOVE Xさんやフレクトさんが僕たちとコミュニケーションを取りながら寄り添ってくれたことも大きかった。一緒に作ってくれている感があったので、とてもありがたかったですね。

――今後の展望を教えてください。

中川:僕はいまカスタマーサクセスを担っているので、今後はSalesforceを活用してよりお客さんの成長・成功に寄与したいです。僕たちはLOVOTのプロジェクトで様々なプラットフォームと連携するという経験を積みました。

その経験を活かし、Commerce Cloudのみを使用しているお客さんに必要があれば連携の提案をし、お客さんのECサイトの価値を上げていきたいですね。

松田:このプロジェクト以来、Commerce Cloud案件を主に担当しているのですが、もっと深堀りできる部分が結構あると思うんです。そう考えると、まだまだできることがたくさんあるので、それらをちゃんと理解してお客さんやエンドユーザーがより満足できるようなソリューションを提供したいです。

いままで見られなかったものを見ていきたいという自身の好奇心もあります(笑)。それがお客さんにとってもいいことだったらとってもハッピーじゃないですか。

野口:僕たちの仕事は導入して終わりではありません。導入したあとに、そのサービスを使ってお客さんがエンドユーザーにとって価値あるサービスを提供し続けるように設計しないといけない

そのためにはただ言われたものをつくるのではなく、まず小さく目的達成できるものをつくり、運用しながら成長していくやり方が今後は求められるのだろうと考えています。

求められるスタイルは何かを常に考えつつ、僕らも成長し続けたいですね。

★今回の受賞についてのプレスリリースはこちら

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